2013年4月23日火曜日

だったら、もっと楽しんだ方が良いのでは、


女性だけの写真展「Natural Woman」は、いよいよ最終週に突入です。

同性、異性などに関わらず、この空間に足を踏み入れて欲しいですね。出展者自身の人柄がごく自然に作品に反映され、必要以上に力むことなく、表現されていると思います。決して自分だけが楽しんでいたり、これ見よがしに発表していない点も女性らしさなのかもしれません。

アートは難解な上に高尚であるかと言えば、個人的にはそうではないと考えていて、むしろ自分自身から自由に解放される領域であったり、自由であることを望むゆえに生まれるものだと思っています。それゆえに、時に苦悩に満ちた時代や社会であっても、そこで根を絶やすことなく続いているのです。反社会的と揶揄されながらでもね。

それほど大げさに考える必要もないし、ひとりの人間が一生に残せることって、それほど多くは無いわけで、しかも残ったとして、後々に評価が高まることも稀なことですから、何の価値があるのかと思えたりするけれど、それでも消えずに残っていくことは確かなようです。

だったら、もっと楽しんだ方が良いのでは、

難しい顔や下らない常識や思いこみなんかせずにね。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

0 件のコメント:

コメントを投稿