2012年10月31日水曜日

まぁ、そんなことはどうでも良いことか。


10月も今日で最後となり、2012年もあと2カ月です。

さて、皆さんは今年やり残したことはありませんか。 

以前にも書いたように、残りの月日を、どう捉えるかはそれぞれの考えによります。前向きとか後ろ向きとかそんなことではなく、自分の好きな捉え方をすべきなんですが、どうせなら目いっぱいしてみるのも良いのでは。 

同じように時間は流れるわけど、中身の濃さによって、時間の密度も変わっていくように感じます。なりふり構わず、出来るなら、そうした方が良いようにも思います。また後になって同じように出来るかと言えば、確実ではありませんからね。 

冷静に落ち着いて考えた上でのことなら、結果に満足出来るかといえばそうではなく、その時その時でどれだけ打ちこめたかによるのではないのかと思います。 

僕はそれほど若くは無いから、無茶出来る幅が狭くなってきていることの自覚はあるし、でも分かっていてもそうせざるを得ないものってあるわけで、それ自体楽しんでいかないとやってられない、なんてことなんだろうな。


他のひとはどうなんだろう。
 

まぁ、そんなことはどうでも良いことか。 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

2012年10月30日火曜日

残り一週間


残り一週間。 
 

今朝はいつもにも増して寒さを感じますが、着々と季節は移り行き、冬の準備をしているようです。いつも会期が終盤に差し掛かってくると、本当にこれで良かったのかなとかもっと何か出来たんじゃないかとか考えたりして、このまま無事何事も無く終わればいいなんてことは思わないものです。


今回もそんな感じでいつつも、無事終演を迎えられればという気持ちの方が強いかなと思います。エリックにとっては初個展でもあるし、これまで経験したことの無いこともあっただろうし、今後の写真家としての活動に生かしてもほしいから、出来るだけ嫌な思いなく、悔いが残らないようにして欲しいんだよね。


ゴールにはもう少しあるけど、最後まで自分らしさを隠さずに、楽しんでもらいたいし、新たな出会いを大切にして欲しいと思っています。クロージングパーティーも、決して派手で華美なものにはならないけど、そのひとつの役割のようなことだと思っています。もちろん、来ていただく方には短い時間だけど、楽しんでもらいたいってのが一番です。


まぁ、エリックもこれでひとりの作家としてのスタートを切ったわけで、これから先は自分次第なのですが、この先写真との関わりを捨てることは現時点では無いと思うし、もしもそのようなことになったとしても、それまでは悩み、楽しみながら自分の可能性と向き合って欲しいですね。

 
表現は比較や競争ではないけど、スタートラインに立たないことには始まりません。

しかも、それを選ぶのは自らなのです。

 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

2012年10月29日月曜日

今日はちょっと小休止。


今日はちょっと小休止。

残り一週間となり、土曜日にはクロージングパーティーと、そちらの準備もしなければいけないのですが、先ずは月末のルーチンワークを済ませないとね。

忘れることが多くなってきたのを、歳のせいにはしたくはないけど、後でと思っているとすっかり抜けてしまいがちになります。気をつけないと、いろんな人に迷惑を掛けてしまいます。生きている以上、社会や他の人との関わりがありますから、自分だけのことと考えていると、知らぬ間にそうなっている場合もありますから注意です。 

まぁ、今日はひとつひとつ片づけていきながら、少しだけ休もうかと思っています。多くの方は、今日からまた一週間が始まるわけで、ブルーマンデーなんて人もいらっしゃるのかもしれませんが、死ぬまで続くことですから、あまりくよくよと考え過ぎるのはよしにした方がいいですね。
 

元気に一週間をお過ごしください。

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

2012年10月28日日曜日

今日が最終日ではありません。


来週土曜にクロージングパーティーを予定しているので、今週はそれほど来廊者も少ないかと思っていましたが、変わらずに来ていただいて、ギャラリー内はにぎやかな雰囲気です。まだまだ知れ渡っていないことなのかもしれませんので、これをご覧の方は情報を拡散していただけると有難いです。

 
それと、今日が最終日ではありません。急遽日程を変更したため、一部の案内状やネット情報では、今日までの会期となっています。こちらもお間違えの無いようにしていただきたいと思っています。今回は日程が決定してから、避けられない所用が入ったので、そのようになってしまいました。今後ももしかするとそのようなことがあるかとは思いますが、ひとりで動いていることもありますので、宜しくお願いします。
 

何はともあれこんな時間に起きてしまい、PCの前にいるわけですが、ちょっとpolkaがあやしい状態で、そうなってしまったというのが理由のひとつです。季節の変わり目だからということでもないのですが、いつもの症状なので、いつものように対応するだけですね。

 
まぁ、そんな感じで今日も皆様をお待ちしています。

 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

2012年10月27日土曜日

考えていただけでは


秋らしい過ごしやすそうな朝ですが、どうやら天気は下り坂のようで、明日は雨になるかもしれません。今日、明日のいずれかに来られる予定の方は、早めに今日見に来ていただければと思っています。

エリックは今日も明日も在廊予定です。昨日も夕方から来ていましたので、少々疲れ気味ではありますが、初めての個展ですから、来廊される方と出来るだけ多く合う機会を持った方か良いと思います。

 個展となると、本人はあまり気が付いていないかもしれませんが、やはり緊張感を持続していなければいけないので、普段とは違った疲労を感じるものです。終了と同時に気が抜けて、ちょっとゆっくりとしたいなと思ったりするのはやむを得ないことなんだろうと思います。そこから徐々にペースが戻り、次回へのプロセスに入るわけですが、そこいらは人それぞれなので、何となく意欲が無いとしても、あまり気にすることはありません。


それよりも、この個展で実際に得られたこと、理解出来たこと、もっと出来ただろうといった後悔も含め、すっかり気持ちを切り替えるより前に、色々と考えた方が良いことだと僕は思います。人によっては、もうすでに終わったことだから、あれこれ悩んでも仕方ないし、これからのことを考えた方が良いと言いますが、総括などという大きなものではなく、再度自分に問いかけることが、この先へ進める唯一の手段のように思えるのです。

残り1週間です。終了したその時にエリックがどんな思いを抱くか、僕は楽しみです。

しかも、これは、発表し、直に見られる方々とコミュニケーションを取ったものでしか感じられないもので、エリックにとっては、なかなか得られない貴重な財産になります。

 結局、そんな積み重ねが人を成長させていくのでしょうね。

考えていただけでは、何事にも辿りつけないから。

  

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

2012年10月26日金曜日

お知らせがふたつ


今日はお知らせがふたつ。

現在好評開催中のエリック・チャン写真展 光と歳月 におきまして、クロージングパーティーを開催することを決定しました。すでに、サイトの方は更新していますので、お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、この場でも告知を行います。

○エリック・チャン写真展 光と歳月

一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

文化の日に因んで、また土曜日の方が良いかと考え、最終日ではなく一日前に行うこととしました。なお、次の日の

会期最終日も通常通り営業しますので、是非ともご覧にいらして下さい。

エリックとギャラリー馴染みの写真家の方が来られる予定ですので、写真や作品、その他何でも良いので、楽しい時間を過ごしていただければと思っています。

もうひとつは、”Hope for tomorrow“2次募集を行っています。会期は来年1月中旬以降から23週間を予定しています。ブロック単位での参加の他に、作品のみでも参加が可能になっています。

展示、額装等についてのサポートはいずれの場合でも、ご希望であれば行います。


どちらも、宜しくお願いします。

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月25日木曜日

退屈極まりない日常にこそ、ドラマがあるのです。


何も起こらない、いつもと同じ穏やかな時間だけが過ぎていく。

そんな静かな毎日の中にこそ、ドラマがあるのだと思います。

淡々とやり過ごしているだけの日々を、凡庸で単調と捉え、僕たちはあまりに多くのことを望んでいるがゆえに、満たされていないと勘違いしているだけなのです。いつの間にか季節は移り、自然はその摂理に従って生きています。それらと同じように僕たちも生きているはずなのです。本来は。

効率や利便性といった、人が考え、作り上げたものには際限が無いように感じます。何十年前に夢のようだと言われていたモノの多くは、現在その姿を変えながら、人々の暮らしの中に入り込み、当たり前のような振る舞いをしています。それらに対して、僕たちは何も疑問を感じないまま、自らも進化しているかのように素直に受け入れているようです。

普段の暮らしの中にある美しさやいとおしさ、或いは反対に醜悪で汚いものも含めて、見えるモノ全ては互いに影響しながら、時間の流れに押されつつ、共存しあっています。前に進むしかなく、そしてそこから先に何があるのかさえ分からないまま、流されている船の乗務員となった僕たちは、単純に受け入れるしかないのかもしれません。

本当は何も変わりはしないことを知りながらも・・・。

だからこそ、退屈極まりない日常にこそ、ドラマがあるのです。
 
そして、アートはそれらを改めて意識させる役割を持ってもいるのです。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
 
○一日前のクロージング・パーティー "the day before closing party"
日時 11月3日(土)18:00 - 20:00
場所 カロス・ギャラリー
参加費 ¥800(初めて来られる方は、入場料¥300は別にお支払いただきます)
予約不要

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月24日水曜日

自分をさらけ出すだけの少しの勇気


写真は撮っているのだけど、いざ発表の為の作品をと考えると、なかなか良いものが無いであるとか、仕事や他のことが忙しく、作品制作までの余裕が無いということを聞きます。確かに、生活していくには、それだけの労力や時間が必要で、作家活動のみで行っていけるほど、まだ環境やシステムそのものが整っていないから、致し方ないところなのかもしれません。

たとえ、職業写真家であり、いわゆる世間からプロと称される方でさえ、自身の作品を定期的ないしは随時発表している方は少ないものです。ましてや、一般のアマチュア写真家が作品発表を選択するための、動機づけやその先にある目標たるものがどこにあるのかと言えば、きっとそれは内なる創造への希求や自分自身の存在の証のようなものなのかもしれません。

なんらしかの成果が欲しいと思うことは、人として当たり前の気持ちで、誰にも分かってくれなくても良いと発表をする人は数少ないと思います。中には、世間への問題提起として、過激にそういった立場でいる方もいるのでしょうが、それでもどこかで発表の意味や意思を感じて欲しいと思っているはずです。

冒頭で書いたことは、つまりはその人自身にとって、写真そのものが自己表現としての存在であることに気付いていないだけなのです。もちろん、自分の趣味や楽しみのために写真を撮り、カメラをいじることが一番で、それ以上を望まない、そんな付き合い方もありますし、それはそれで良いことだと思います。

でも、自身の生活にとって、カメラや写真を撮ることが欠かせない存在であり、それなしでは考えられないほどであるのなら、そこで見えてきたものにはきっと他の人が見えていない何かがあるようにも思うのです。それらが受け入れられるか、そうでないかは別にして、ある意味、その断片や全体としてのイメージが自分そのものなんだろうとも思います。

つまりは、作品として自分をさらけ出すだけの少しの勇気さえあれば、どなたでその領域に入ってこれる、そんなものなのです。

多くの人に気付いて欲しい・・・、

そう思いながら、今日からまた一週間が始まろうとしています。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月23日火曜日

ごくごく当たり前の話


先週に引き続き、所用で早朝から出かけて、今戻ってきました。慣れないスーツなんか着たものですから、それだけで身体がちょっと強張っている感じです。以前はそれが普通だったのに、なんともはやといったところですね。

心地よい疲労というよりも、少しどんよりとした気分ですが、明日からはまた気を入れ替えて開廊しますので、是非とも見に来て下さい。

そんなわけで、今日はちょっと身体を休めることとします。

頑張れる時は、そんなつもりもなくやっているものなのですが、頑張らないと出来ないことは、やっぱり頑張るしかないんです。それがたとえ他人からみて馬鹿げたことでもね。

根性論とかそんなことではなく、ごくごく当たり前の話。

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月22日月曜日

年がら年中


エリック・チャン写真展は順調に多くの方が訪れてくれています。有難いことです。そんな中、今日と明日は休日となってしまいますので、予定されていた方はご注意下さい。

ギャラリー開設から3年半が過ぎましたが、まだまだ無名のギャラリーに近いわけで、市中心部から北に位置し、入り口もよく分からないので、初めて来られる方にはご迷惑をお掛けしています。入り口は白でカバーはされていますが、鉄のやや思い扉で、入るとちょっとした段差もあったりして、入るのにも一苦労と、なんか全然良いところのない感じがしますが、一旦入ってしまえばその思いも飛んでしまうようにと、毎回違った趣向で写真の可能性や醍醐味、繊細さ、力強さといったものをお見せしているつもりです。

今後どうなるかは僕自身も分からないけど、写真で表現したいと思っている人には、この上の無い場所にしたいとは思っています。

年がら年中そんなことを考えながら、一日一日が過ぎていくのです。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月21日日曜日

あきらめてしまう前に。


不思議なもので、お客様が来られる時間には偏りがあり、特に約束をしたわけでもないのに、かたまって、ギャラリーに集まってくるようです。昨日もそんな感じで、15時以降に集まりだしてきました。以前の企画で一緒に発表を行った者同士が、写真談議に花を咲かせていたり、新たな出会いもあったりで、かなりにぎやかな雰囲気でした。

こういう商業ギャラリーって、何か敷居を高く感じたり、自分の趣味、趣向とは異なった写真が並んでいたりするので、集まる人も限られてくるものです。ある意味、そこいらを理解してくれる方々がサロンとして集まることも良いのだけど、僕個人としては、何か特権意識のようなものを感じるので、あまり好きではありません。

カメラの話をさせると、この人はスゴイ知識を持っているなと思わせ、一目置かれる立場で振舞っている、そんな姿も、あまり見たくはありません。写真が好きで、カメラという道具を使い、写真を通して自己表現することに何らかの意味を持っている者同士が、それぞれの作品に対して率直に感じ、誰に遠慮することなく、言葉に出来るような雰囲気があればいいんだよね。

そして、より多くの人がここで発表することで、新たな出会いや経験を提供できれば、きっと皆ひとり立ち出来ると思うし、そういった意味では、自由に実験や体験が出来る場でも良いのかなと考えたりします。

写真のことをもっと深く見つめ、自らも楽しみ、発表する喜びを感じたいと思っている人は、一度足を運んで下さい。あきらめてしまう前に。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月20日土曜日

モノクロ写真


「色が剥落しているのにも関わらず、あるいは、色が剥落しているがゆえに、モノクロ写真には強い表現力がある。そして、それは滅びないのね。」

以前どこかの雑誌インタビューで、「立木さんが、特にモノクロ写真がお好きというのは、どうしてですか。」の問いに、写真家の立木義浩さんが答えた内容の一部です。また、こんなこともその中で話しています。

「ぼくは写真を愛しているんだ。写真というのは、ぺらぺらの薄い長方形の紙なんだけど、ポンと出されると、たとえ昔撮った写真であっても、新しい現実としてそこに提示されるんだよね。そのすごさというのは、ほかにあまりないと思う。」

今開催中のエリック・チャン写真展は、全点モノクロ手焼き作品で構成されています。

明確な回答は永遠に得られないのかもしれませんが、そう思わせるだけの何かは感じられるんじゃないかなと思っています。

天気も良さそうです。散歩がてら、ふらっと足を運んでみて下さい。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月19日金曜日

長々と


歳を取ってくると疲れや痛みは少し遅れてくるようで、なかなかに快調と言えない状況ですが、いつもそんな感じなので気にする程のものでもありません。昨日も急用が入ってしまい、一時ギャラリーを閉めてしまいました。もし、その間に来られた方にはこの場でお詫びします。

今回の会期は、いつものように月曜日休みの他に、来週23日(火)も休みになります。来られる際は、注意して下さい。それ以外は、1300から1900まで開いています。昨日も午前中におひとり見に来られましたが、大抵はギャラリーにいますので、特に気にせず見ることは可能です。また、時間外等の希望がありましたら、事前にお電話等で連絡をいただければ、出来る限り対応します。

昨日もちょっと遅れて戻ってきた際に、お客様がちょうどいらしました。間に合って良かったと思いながら、長々と2000近くまでお話をしてしまいました。写真を撮られ、展示・発表も行っている方だったこともあり、ワークショップのような感じで話してしまいました。迷惑だったかもしれませんね。そんな時は遠慮されずに言ってもらって良いですからね。

何しろお客様がいらっしゃる間は普通に開けておくことが、僕の中では当たり前のことなので、その辺も気にせずに楽しんでもらえれば良いし、邪魔だと感じたら素直にお話下さい。そんなわけで、今日からの週末にたくさんのお客様が来られることを期待しています。

サイトも、現在募集中の”Hope for tomorrowの内容を一部変更して更新する予定です。やっぱり、作品は見られてナンボですし、ストックしているだけでは何も変わらずにいるだけですから、ここらの部分を考慮して、より参加しやすいようにしようと思っています。

それでは、また。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

2012年10月18日木曜日

限界


身体が痛くて立ち上がれない、なんてことも無く、思った以上に順調な朝でした。とは言え、疲労はいつもよりあったらしく、途中目を覚ますことはありませんでした。普段は何度か目を覚ましたり、polkaに起こされたりしているのですが、久しぶりにぐっすりと眠れた感覚が強いですね。

まぁ、でも、無理は出来ない年齢になってきているのかなとは実感しています。無理と言っても人それぞれですから、どこまでが自分の限界なのかをいい加減分からないといけない年齢に差し掛かってきたのかもしれません。もちろんこれは体力的な部分のことで、それ以外の思考や創造といったものではありません。

人の思考の海は地球のそれよりも遥か大きなものだと思うし、そこから生まれ来るさまざまな形あるもの(それ以外でも)はそれこそ無限だとも言えるしね。そのあたりを自分自身で悟ったようにこれで良しと納得出来るような年齢でもないから。

かと言って、現実は見ていかないといけないわけだから、なかなかに面倒くさいわけです。その面倒くささが、考えや行動を阻害してしまうなんてことも良くあることで、物理的な言い訳をしてしまうことにもなりかねません。その場合、大抵は自分の意に反していることが多いのですがね。

おっと、お客様が入ってこられたようです。最近では珍しいです。

この続きはまたの機会に。
 
それと、本日(18日)、14:00から16:30頃まで、所用が発生し、ギャラリーを閉めます。もし、予定をされている方がいらっしゃれば、その時間を避けておいで下さい。
ご迷惑をお掛けします。
 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。


 

2012年10月17日水曜日

ブログの更新がこんな時間になってしまいました。


今日はブログの更新がこんな時間になってしまいました。朝早くから外出し、今ギャラリーに戻ってきたからですが、これからちょっと残った仕事をしたりで、まだ落ち着けない状態です。特に今日にこだわってブログを更新する必要もないのですが、なんとなく気持ち的にスッキリしないのでこうして書いているわけです。

それにしても久しぶりにずっと立ちっぱなしだったこともあり、足腰がガタガタで、かなり自分的には衰えたんじゃないかなと感じています。こちらでギャラリーを行ってからは、以前のような分刻みの仕事などなく、突発的に忙しいくらいでしたから、運動不足というか無理が利かなくなってきたのかもしれません。

ちょっと悲しい現実を見つつ、明日の目覚め後の身体の痛みがどれほど残っているかを心配をしているところです。もしかすると、明日も更新がおくれるかもしれませんが、ご容赦を。

でもね、気持ちだけは張っているようです。なぜかは分からないけど。

もう少しだけ、頑張ろうと思います。

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。


 

2012年10月16日火曜日

今日も一日が始ります。


今朝はちょっと寒いです。朝の最低気温が10℃を下回ったらしく、polkaも布団にもぐりこんだまま、僕が起きてもしばらくは出てきませんでした。朝起きるのがツラクなる時期にいよいよ突入間近です。

さて、エリック・チャン写真展も2日目ですが、平日の始まりですから、それほど多くのお客様は来られないと思います。いろいろとしなければいけないこともあるので、今日はそれらを片づけていこうかと考えています。

サイトをご覧になられた方はお分りかと思いますが、次回の写真展は”Photo Aid in Miyagi 2012”になります。去年に引き続き、お手伝い出来ることになりました。現在、詳細は載っていませんけど、近日中には概略を更新します。

その後、”Hope for tomorrow展“となっていて、すでに予定は立っているのですが、こちらはもっと多くの方の作品を発表したいとの思いがあり、2次募集をしようかと考えています。こちらも詳細は近日中に発表しますが、エリア単位の他に、作品のみの参加者を募る予定です。

続けて、震災後の復興や希望を持てるようにとの思いがこもった写真展になります。またかとか今更といったことを言われるかもしれませんが、こういったことは続けていかないと意味が無いと思っています。

出来ることは小さく、派手ではないけれど、大抵の人はそうやって生きていくものだし、前向きに行こうと過去を振り返らないことも有りだとは思うけど、それ無しでは今も無いわけだから、ただ忘れてしまうに任せてはいけないような気がします。

そんなことを考えながら、今日も一日が始ります。
 
 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。


 

2012年10月15日月曜日

盛況の内の幕開け


初日は、多くのお客様が見に来られ、ギャラリー内は盛況でした。時間帯によっては、混み合うほどではないのですが、不思議とお客様がお客様を呼ぶようで、何度かに分け、見に来られた感じでした。
 

 
半袖Tシャツ姿をしているのが、エリックです。
今回はちょっと変則的な休みになってしまい、申し訳ないのですが、土日に来られると大抵はエリックと会えると思います。
まだまだ、始まったばかりです。
 
 
エリック・チャン写真展  光と歳月
20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
会期、休業日を変更しています。ご注意ください。