2012年1月31日火曜日

入場券

久々に朝5時に起こされて、少し眠気に襲われてきそうでしたが、部屋を出てギャラリーの扉を開けた時点ではすっかりそんな気もなくなってしまうほど寒い朝です。


昨日は入場券が出来てきて、徐々に販売アイテムも含め、準備が整ってきた感がしています。今回のものはこんな感じです。


A6サイズ、チラシ程度の厚さなのでややペラペラとしていますが、二つ折りにしますから、ほぼ名刺の厚みになります。裏には二人のイメージを載せています。いつものように、パスポート制なので手帳なんかに挟んでもらえればと思っています。

これから二つ折りにしなくちゃいけませんけど、これもまた楽しいものです。

今日ももうひとつのアイテムが届くはずです。2月に関係するものですが、明日紹介しようと思います。

なんか自分が楽しんでいるだけのような感もしないでもないのですが、思っているだけではそんな気も伝わらないし、なによりそうしないでいる自分に納得出来ないものですから。

そろそろ、動き出しましょうよ。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月30日月曜日

カレンダーが出来上がってきました。

二人展を記念して制作したカレンダーが出来上がってきました。


こんな感じです。


大きさはポストカードで、専用のプラスチックケースにより、机の上等に置いておけます。4月始まりの8枚セットで、2カ月に1イメージとなっています。二人それぞれの作品イメージを使っていますから、2種類になります。


区分け作業をして、開幕日から販売する予定です。少数限定ですので、お早めにお求めいただけると嬉しいのですが。1月も残すところ2日となり、いろいろと締めなければいけないことがありますので、この後少し外出してから、ひとり作業をしようかと思っています。

レンタルギャラリー料金が¥50,000(1クール)の申込み期間も明日までになっています。もしかしたら、延長するかもしれませんが、グループ、個展に利用していただけると幸いです。

http://kalos-gallery.com/rental/rental_gallery_guide.html

残り1週間の準備期間中、寒さで体調を崩さないようにしていかないといけません。

皆さんも、良い一週間をお過ごしください。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月29日日曜日

引き続き、展示作業です。

今日も引き続き、展示作業です。正確に言うと、作品をパネル化する作業をします。普通ギャラリーはあらかじめ額装された作品や出展者が準備したプリント作品を額装し展示するのですが、プリントの手配を始め、額装方法、レイアウトの提示、実際の作業までサポートしています。


本来は展示全体が作品と言えるわけで、出展者自らが好きなようにしてもらえれば良いのですが、アマチュアの方の多くは、プリントまでは出来るけど、そこから先の展示までを考えるのに苦慮するようです。具体的には、ボードに貼り付けようか、パネル化したいとか、マットを使用して額装したいけど、どこにどうやって手配すればいいのかに頭を悩まします。

しかも、制作した作品をもっとも効果的に見せるには、どのようにレイアウトしたら良いのかなんて考えていると、ますます混乱し、考えては戻り、なかなか決定出来なくなります。そこいらのこまごまとした内容を第三者立場で整理して、サポートしていくのが僕の役割になるわけです。

この時、もっとも重要なのは、その人自身の生み出す作品世界、伝えたい、言いたいことが明確になっていることで、そこが見えてこないと何をしてもうまくいきません。逆に、切り取った写真の中から何ものかが想起され、それらが繰り返し見せられることでより鮮明になっていくもので、そこに自分の意思があれば、レイアウト云々を語る必要はないのかもしれません。それだけ作品自体に力があるわけですからね。

それでも、額装方法やレイアウトは展示の重要な要素であり、そこで間違えてしまうとせっかくの作品を上手く見てもらえなくなったり、世界観を阻害してしまうことにもなりますので、ないがしろには出来ないのです。並べるにも理由があるということですね。

さてと、今日はひとつの完成形が見えてくると思っています。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月28日土曜日

精一杯サポートしないとね。

今日は天気が良さそうですね。気温は上がらないようだけど、日差しがあるのはとても気持ちの良いことです。朝から地震が相次いで起きていて、相変わらず一瞬身構えてしまうのだけど、逆にやるべきことは今やるしかないよねと思う気持ちが強くなります。


昨日の内に、壁への釘打ちも済み、額やパネルに作品は載っていないけど、レイアウトに関してはほぼ想像通りです。今回の作品は全てカラーですから、イメージも含めて、どんな色合いに染まってくれるか楽しみです。大きさも動きもいろいろとあります。きっちりとしたスタンダードな展示が醸し出す適度な緊張感は、見る側にその作品世界へ入りやすくすると同時に違った世界に対する拒否感も与えます。

今回は二人展ですから、おのずとふたつの世界が表現されています。見る側の受け取り方も当たり前に違うわけで、そこに何か共通の感覚を意図的に与えようとはしていません。とても私的で独特な世界観でありながらも、どこか普遍的なものを感じられればと考えています。

今日は2人が準備に来る予定です。僕とはそれぞれにやり取りを行っていますが、お互いに相談することもなく進んでいますから、全体の展示状況を確認するのは今日が初めてになります。どういう印象を持ってくれるかは、僕としては不安というよりも楽しみなんです。

ともあれ、仕事の関係もあり、今日と明日、そして来週の土日での完成の為に、2人は集中してくれるのだと思います。

僕も精一杯サポートしないとね。




○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月27日金曜日

本格的に

日本海側は大雪と、こちらでも道路には雪が残っているような状態で、エアコンを付けたばかりのギャラリーはとても寒いというわけで、コート着用のまま今これを書いています。昨日の内に壁に残っていた全作品を片付けましたので、今日から次回の本格的な準備にかかります。


一口に準備と言っても、まだ作品の搬入は有りません。ですから、事前に決定した事項をスケジュールに沿って、前段取りすることになります。ギャラリー主催の企画の場合、大抵は展示レイアウトが決定していますから、先ずはダルマピンで壁にポイントしていきます。その後、全体の雰囲気を確認し、微調整をしたあと、必要な金具を打ってしまいます。ですから、出展者が作品を持ち込んですることは、壁に取り付けるだけになります。

他の掲示物は、その間に徐々に作成して、都度取り付けていきますが、僕が作っているし、多くはありませんから本当に前日でも構いません。入場券や今回制作するカレンダーの手配も済んでいますので、慌てて行うこともなく、余裕を持って出来ている感じです。カレンダーと入場券は出来次第、こちらで紹介しようかと思っています。それともう2点グッズのようなものを作る予定にしています。こちらも事前に紹介するか、来ていただいてのお楽しみにするか、いずれかになります。

ともあれ、いろいろと準備を進めながら、中身の方がおろそかになってはいけませんが、こちらの方は心配していません。きっと見られた方の心に残るような、良いものを見せられると確信しています。

僕も楽しんでいきたいと思っていますし、皆さんも楽しみにお待ち下さい。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月26日木曜日

過程

次回の準備も整いつつあるので、今日は壁にある作品を全て片付けようと思っています。今週末が制作、展示のひと山なので、出来るだけ事がスムーズに進むようにしないといけません。


物を作り上げていく醍醐味は、その過程にあるのだと僕は思います。そこには様々な思いや考えが常に蠢いていて、自分自身のことであっても、時に制御出来ないことや判断が付かないこともあるわけです。

それらひとつひとつを丹念に吟味しよりわけながら、本来自分が求めている姿へと近づけていく作業を時間が許す限り繰り返していきます。とは言え、完璧でもうこれ以上ないと言えるところまで達するかといえば、ほとんどの場合、そうではありません。評価は他の人が付けるものですし、その価値は単純に数字で決められるようなものでもないからです。

しかも、過程は見えるものでもないですし、いちいち説明をする必要もないわけで、乱暴な言い方ですが、そこに何があっても見る側にとっては関係のないことです。それでも、表れてくる物には、ここに至る過程が図らずも含まれていて、見る側にも伝わるものだと僕は思うのです。

結果が全てという言葉をよく耳にします。確かに正しいとは思います。でもね、創造に関わる醍醐味を知らない人間にそんなことを言って欲しくないとも思います。物を作るということは、そこまでの苦労や困難、喜びや満足感、痛みといったものの総体だと考えているからです。

そして、ひとつひとつに特別の物語があるわけです。文字通り、物が語ること、イコール物を作ることなんですね。

さて、今回はどんな物語が出来上がるのか、それらはまさに過程からしか生まれないものなのです。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

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2012年1月25日水曜日

準備期間中

他に進めなければいけないことを優先していたので、珍しく作品が半分程壁に残っています。今日もこれから外出を考えているので、帰ってきてからそのまた半分を片付ける予定です。準備期間を長めに設定しているのは、出展者の都合を考慮してなのですが、この期間は外に出ていけるという僕としての都合もあります。


世の中の移り変わりは年々早くなってきていますから、ほんの数カ月前のことが遥か遠い昔のように感じられることがあります。ほとんど昼歩きも夜歩きもしなくなりましたから、ますますその傾向は強くなる一方です。ですので、少しだけ世の中の動きを知る為の時間が必要になるわけです。

本当のところは、次から次へと展示会を行えれば良いのですが、なかなかそう簡単ではないのが現状です。その分ひとつひとつの中身を濃くしていければと考えていて、無い知恵を絞りだす作業を日々繰り返しているような気がします。だから準備期間は、そんな煮詰まった状態になりつつあることからの解消と同時にもっと落ち着いて考えるための猶予期間でもあるのです。

さて、今こうして書いている間も、自転車にしようか電車にしようかと考えています。その場合の回り方や時間も同時に考えています。もっと物事に集中して行わなければいけないことは充分に分かっていても、万事がそんな感じなので、時折何を考えていたんだっけと思うこともあります。

まぁ、でも考えられなくなったら終わりだと思っているし、考えるだけで動き出せない状態でいるのはもっと悪いことなので、じたばたとしているのが僕らしいのかもしれません。

おっと、午後からはテニスの中継もあるな・・・。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月24日火曜日

アプローチ

時間というのはいつのまにか過ぎていくものです。考えているだけでは前に進んでいるかが不安になり、かと言って起こり得るリスクを出来るだけ避けようと思うと、具体的な行動に踏み出せないまま、結果、時間だけが過ぎていっているように思えてしまいます。焦らず、じっくりと、粘り強く、あきらめずにと、昔良く言われましたが、誰しも結果が見えてこないと、そこに留まってしまいがちになります。


どんなことでもリスクはあるわけで、頭では分かっていても、結局踏ん切りをつけるのは気持ちの部分が大きいわけで、そこまでに至るアプローチが大事なんだと思います。それには時間も必要で、ひとつの思いつきや引っかかりがやがて小さな塊りとなり、さらに大きくなっている実感を得るまでの過程とも言えるものです。

仕事上で行われるさまざまな手法は、ある目標に対しての判断基準の材料となり、それらが説得力を持ってきて、納得へと至った時に動き出されるわけで、もっとも代表的なアプローチの仕方だと思います。もっとも代表的と言ったのは、そこには、さまざまな人間の感情が絡んでもいますし、リスクだって考えられる、本当にその通りに起きるかなんて、してもいない内からは分からないものだから、それが完璧だと言えないからです。しかしながら、個人であれ会社であれ、必要不可欠なものですし、完璧ではないにしても、そこに近づく為のあらゆることを模索しているのです。

個人が考えること、ましてや僕の考えることなんて大したことでなく、実行したいこともすごく小さいものなのかもしれません。抱え込む不安やリスクなんてものも、さほど重要なことではないのかもしれません。それでも、今は、そこまでの自分なりのアプローチを大事にしたいと思っています。だから、いたずらに時間だけが過ぎているのではないと言い聞かせ、もっと違う見かたも出来るのではと自分に問いかけてもいるのです。

と言うのも、結局は自分が納得すれば良いのだし、くすぶっているものに火が付くことなんて、至極簡単なことですからね。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月23日月曜日

無事終了・・・そして次は

Gallery Selection 2011、「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」が無事終了しました。昨日は雪が残り、足元が悪いのにもかかわらず、馴染みのお客さんを始め、比較的途切れなく見に来られる方がいらっしゃって、とても嬉しい限りでした、また、年末から年始へと寒さが本格的になり、時期的に忙しい毎日を送られている方々も多いのでしょうが、そんな中、足を運んで下さった皆さんに感謝いたします。


今日からは撤収と同時に次回の本格的な準備になります。いつものように寂しさと楽しさがごっちゃになった時間が過ぎるのだと思います。2週間というやや長いと思われる準備期間ですが、実際の展示に要する期間はあまり多くはありません。大抵は出展者の休める日になってきますから、大切なのはその日に不安が無いようにすることです。

次回は南相馬在住の2人展です。こちらに来れる日も限られてきますし、お互いに不明な点を無くすコミュニケーションが一番大事なことです。今は作品制作をしながら、ワクワク、ドキドキとした高揚感と一緒に不安感も募っているのだと思います。僕が出来ることはホントに少なく、彼らの本気度に応えつつ、楽しんで行えるようにしていくだけです。

取りあえずはドアにクローズの札が掛かっていますけど、大抵は中にいますので、現在募集中の企画やそれ以外の問い合わせについては、連絡をいただければ対応いたします。

アマチュア、プロなんてことは関係なく、本気度を見せてくれる多くの方々をお待ちしています。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月22日日曜日

気付き

さてと、今日が最終日になります。昨夜から降っていた湿った雪が、すっかりザラメ状になって残っています。ギャラリーの前も、普段は車の行ききがあるのでそれほど残ることもないのですが、昨日は土曜日だったこともあり、道路全体が覆われてしまっています。来られる方は充分に足元に注意して下さい。


明日からは撤収・整理、そして次の準備へと取りかかるわけですが、今日はあまり考えないようにします。鑑賞者のひとりとして作品を見ようかと思っています。皆さんが見られる以前からずっと見ているから今さらと思われるかもしれませんが、すっかり中に入ってしまうと、案外見えていないところがあったり、思いこみもあるので、外から真っ白な状態で向かい合うことが出来ていないような気もします。一番理解していなければいけない人間が、実はそうではなかったなんてことは良くあることですからね。

気付きというものは、経験的には、ある時ふっと訪れるもので、どうして今までこんな簡単なことに思い到らなかったのだろうということがしばしばあります。何度となく悩み、考えていたひとつひとつの点が繋がり、まずは線となる瞬間だとも言えます。そこからさらにアメーバ的な拡がりを見せ、面となっていくのですが、感覚的な部分だけで理解することはなかなか難しいのだと思います。現実的には、具体化していくことで、実感していくものだと思います。

今、自分がそうしたい、そうありたいと考え、実際に行動を起こそうとする契機が気付きなのでしょうが、それらを得られるかどうかはやはり自分次第なんだと思います。自分の思いを具体的な形にしていこうとしなければ、気付きも生まれないものなのですね。

朝っぱらから、いつものように面倒くさいことを言ってますが、取りあえず今日は自然に、真っ直ぐな眼でもう一度作品に触れてみようと思います。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html


○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月21日土曜日

しっかり寝たことだし・・・。

東京でも雪が降ったようですね。こちらも先程から雪が降り始めました。最近ではまた雪かぐらいの感覚ですが、県北の方が来られたりすると、仙台は雪がありませんねとよく言われます。僕が幼い頃には結構積もったとの記憶があるのですが、今ではそれもほとんど無くなったようです。


そんな天気の悪い中、いつものように明日最終日を迎えるわけで、これもいつものことだからと、気にしないようにしています。まぁ、本当に見たいと思っている方は来て下さるとの思いはあるにしても、僕自身、雨や雪が降ると外へ出たくなくなりますから、そう思う人も多くいるのだろうなとは思います。

昨夜は珍しく一度もpolkaが乗って来なかったので、結構ぐっすりと眠れました。polkaは深夜1時過ぎまで、バタバタと動きまくっていたのに疲れたのか、その後は寝床にもぐり込んだまま朝まで出てくることはありませんでした。

その方が僕にとっても好都合なのですが、何故か物足りない気もしますし、今日はどうかしたのかと思ってもしまいます。普段と違った行動をするのは、何かがあったと思うのは人間だけなのかもしれません。polkaにとっては、食住の確保が取れているだけに、常に自分の思ったまま生きているだけなのですね。

さて、今日はしっかり寝たことだし、やや身体が痛いけど(歳ですね)、いつものようにスタートするとします。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html


○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月20日金曜日

楽しさって

Gallery Selection 2011、「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」はいよいよ残り3日になります。


まだ見られていない方は是非お越しいただき、写真の奥深さを実感して欲しいと思っています。

そんな中、次の写真展の準備もぼちぼちと進めています。展示構成もほぼ決まりましたので、現在頭の中にあるイメージを具体化する準備を行っています。こちらの方は主に制作者側に負荷が掛かるわけで、一番大変な、そして楽しい時間なのかもしれません。

僕の方はというと、展示期間中に販売するアイテムの制作をしようかと考えています。単純に、二人展を記念して何か作りたいなと思ったのが発端で、いろいろと検討した結果、卓上のカレンダーを作ることにしました。 今頃カレンダーは遅いと言われそうですが、一応4月始まりのもので、使用後はポストカードにも使える感じにする予定です。

それからもうひとつ、まだ2人にも話していないのですが、予定しているものがあります。こちらはおいおい発表していくつもりです。

費用的な面を考えると大きなことは出来ませんし、そんな中で自分も楽しみたいなというとても個人的な理由からに他ならないのですが、これも個人で行っているから出来ることなんだと思っています。

楽しさって状況が与えるものだし、それらを得たいと考えて、ただ待っているだけで訪れそうにないのなら、自分で作るしかないというところがあるし、それによって嬉しくなったりするものですから。

とりあえずは、自分も含め他の誰かに対して、今自分が出来ることを考えていくこと。

そして、少しずつでも、それらを実行していくことが僕にとっては大事なんです。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月19日木曜日

ポーカーフェイス

ポーカーフェイス


昨日反応について書いた時に思い浮かんだ言葉です。もちろん、レディー・ガガの曲のことではありません。感情を表に出さない無表情な様子のことですが、日本人は他の国の方と比較すると表情に乏しいと言われます。だからといって、ポーカーが強いわけではありませんが。

感情を表わすものとして喜怒哀楽がありますが、それらは大抵の場合、表情や言動として現れるものです。一瞬でも変化しない人はいないのではと思います。日本人の場合、その量や質が微妙である為にそう言われているような気がします。

確かに冷静さを欠いたり、感情のまま人と接することを良しとしない文化的な部分はありますし、多くの日本人にDNAとして備わっているのかもしれませんが、感情が発生しているのは間違いありません。ポーカーフェイスはそれらの渦巻く感情を無理に押し隠すことであって、自然のままにそうなっているのとは違っています。もしそうであったなら、個人的には本当に哀しいことだと思います。

まぁ、怒ったり、哀しんだりといった感情を持つのは避けたいけれど、喜んだり、楽しんだりはしたいものです。素直に態度や言葉に表わせなくても、ひっそりとほくそ笑むぐらいはね。

なんかまとまらないけど、つまりは、今はポーカーフェイスなんてしなくていいんじゃないかと思っているわけです。時にはそんな仮面を脱ぎ捨てちゃって、内にある感情に従うことも必要じゃないのということです。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

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2012年1月18日水曜日

反応

以前にも書いたと思いますが、寒いせいもあるのかいつもよりPCの反応が鈍いのが気にかかります。いつもいくつかのアプリを同時に立ちあげて作業をしているし、スペックもそこそこなので仕方ないとは思いながら、時々遅いよとPCに向かって言ってしまうことがあります。


僕自身もときどき反応が鈍いよなと感じることがあります。人から何かを頼まれたり、あることに対しての意見を求められ、即座に応えられずに一瞬戸惑ったりしている場合です。それ以前に、理解すること自体に時間が掛かる場合もあるのですが・・・。

まぁ、それでもその時に即座に反応したことが、正しいことだとは経験的に言えないのも分かっているので、大抵は少し時間を置いてから応えるようにしています。その方が、相手の方にとっても、より理解しやすいものになることが多いですから。

でも、その場でしかというか、その時に行ってこそ成り立つ反応もあるわけで、ここで答えたり、行動しなければきっと後悔するといった類のものですね。リスクを承知でというと、何かかっこいいようなことを想像しますが、そんな時ってそれすら頭にないことが多いし、実際、カッコつけようなんてことは微塵も無いのです。ごく自然に、身体や頭や心が反応し、応えているだけなんだと思うのです。

いいか、悪いかは別にして、そういった反応は残念ながら年と共に鈍ってくるものです。今ある環境もそうさせる要因でしょうが、これまでの経験が反応を踏みとどまらせていると言って良いと思います。長く生きてくると、いいことばかりではないですからね。

そうは言っても、ただ無難さや安易さを選んで、無反応を決め込んでしまってはつまらないものです。だから、そうなりそうな時は、お前はどうなの、どうしたいのと問いかけ、反応が鈍いよと言ってやらないといけないのです。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

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2012年1月17日火曜日

残り1週間です。

早いもので、Gallery Selection Scene-2は今日から最終週になります。併設している「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」も同様です。今日は「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」に出展している2人の展示状況を載せます。



最初のものが、樋口さん、次が渡辺さんのものになります。渡辺さんの展示は少し変わっていますね。使用しているボードも黒にしています。

人それぞれ意見や見解はあるのでしょうが、個人的には展示も作品の重要な要素だと常に話してきました。でも、奇抜さや特異性だけで見せるのはあまり好きではありません。ここで好きではないと書いたのは、写真を撮る対象や構図といったものにその人の特徴が反映される限り、その人の好むものが出てしまうもので、多分に表現の中には好き嫌いが関係しているからです。

展示はそれらを最終的に見せる場であるから、持ち得る世界観や作家としての感情なりも現れてくるものだと思っていて、間違った解釈をしてしまうとせっかくの作品が台無しになってしまいます。そこにはその人自身が一番しっくりと来る、好き嫌いといった観点があっても良いと思っています。客観的な見方や学術的、論理的な視点から展示方法を選択する場合もありますが、最終的には、自分自身の世界観をもっとも効果的に見せられれば良いわけで、その中における作家の嗜好性は案外重要だと考えるからです。

ともあれ、展示というものは実際に目にしなければ、そこにある空気感や温度といったものは分からないものです。イメージから受けるものは想像であって、その人の知識や経験によるものが大きいからですね。

残り1週間です。

是非ともお出でになって、体験してみて下さい。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月16日月曜日

久々の休廊日に。

今日は年始以来の久々の休廊日です。


このところの急な寒さと忙しさもあってか、客足はぼちぼちなので、奥の部屋にいていろいろと考え事や進めなければいけない内容を検討したり出来ているから、休みだからといって特にこれをしなければとか急かされることもなく、のんびりしようかと思っています。

普段はホントに出掛けることが出来ないから、こんな時にどこかに行こうとの気持ちもあるのですが、今日は止めておきます。出来るだけ何もしない、そんな一日にしようと。

皆さんの多くは、長いとも短いともつかない1週間の始まりでしょうから、そんなことも言っていられないと思いますので、取りあえずは元気に頑張り過ぎないようにして下さい。もし、疲れたなと感じたら、写真でも見に来て下されば、僕も嬉しいのですが・・・。

そんなわけで、今日はこれで終わり。

善き1週間をお過ごしください。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html


○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月15日日曜日

Photo Style

一昨日、新企画の参加者募集でサイトを更新しています。


Photo Style vol.1というもので、出展作品は、ポートフォリオ、フォトブックといったブックスタイルになります。まだ詳細は決めていませんが、展示品を一点、一緒に壁に設置するつもりでいます。以前に似たタイプのPhotoShowcaseがありましたが、その時は展示が主になったので、今回はブックスタイルを主とすることにしようと思いました。

タイトルにStyleが入っているのには、デジタル化とともにさまざまな表現手段が増え、それぞれが違ったスタイルで作品制作を行ってもいいよねとの考えがあるからで、その為、ネット等で制作するフォトブックでも良いことにしています。

でも、僕個人としては最終的には展示し発表して欲しいとの思いもあるので、そのチャンスを得られるように考えたのが、人気投票です。コンテストやレヴューでは、専門の審査員がその優劣を決めることが通例ですが、ここでは見に来られるお客さんが決めることになります。基準はただ一つで、展示として見たいと思える作品であることです。ここで、選ばれた二名の方に、会場費無償で展示会を開いてもらうようになります。

詳細はこちらです。

http://kalos-gallery.com/event/planning.html

手を変え品を変え、公募で募集をする理由には、やはり新しい、まだ出会ったことの無い作品や才能を見たいからで、それらが地元を始め、どんな場所であっても認められるものであれば、狭い範囲での地域性がもっと大きなものへ拡がっていくような気がするからです。

また、物を作りだす興味が、実際に制作へ繋がり、発表へと完結するまでの楽しさ、喜び、充足感といったものを感じてもらいたいからですね。また、自分は制作側ではなく、それらを見ることが好きであったり、興味がある方に対しては、そこで何かを得られ、あぁ、また見たいなとか作品を買いたいなとか、共感のようなものが生まれることが始まりになるのです。

それにはより多くの人が必要なんですね。

そして、それらは何処かでもうすでにある、持ってくれば得られるようなものだけではいけないと考えているからなのです。



是非とも、参加のご検討を。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月14日土曜日

「どんと祭」

年が明け、既に2週間が経ちました。宮城を中心とされる小正月の伝統行事「どんと祭」が今日夕方から、一部の地域を除き、各神社で行われるようです。これは、神社の境内で正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭りです。


同じように無病息災を祈る行事として、11日にする鏡開きがありますが、こちらは正月にお供えした鏡餅を食べるといったもので、ほとんどは家庭内で行われるものです。今は、それぞれがひとつのイベントのように捉えられているかもしれませんけど、催事と祭事では同じ読みでも、その意味合いはまるで違うものです。

どちらが良いとか、上とかといったことではなく、家庭や家族といった一番小さい集団で行うものと、さまざまな団体や見も知らぬ一般の方々が集って行われるのとでは、同じように無病息災を祈るものであっても、趣は違って当たり前だということです。

簡単に言ってしまうと、向かっている先が個か、それも含めた全体かということです。祭りの方は、神事として、宗教的意味合いの元に始まったもので、皆が一緒に的な部分が無いと意味がないわけです。

いずれにせよ、祈りを向ける相手は現世ではない神仏ですから、ここで書いている個とか全体といったものは、あまり関係の無いものなのかもしれません。しかも、今年は安らかで穏やかに過ごせる、そんな年であって欲しいと、誰もが願っているのでしょうから、そういう気持ちに素直になれるきっかけのようなもので良いのだと思います。




○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年1月13日金曜日

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

朝布団から出るのに時間がかかる毎日です。polkaの夜襲も追い打ちとなっているのは確かで、このままずっと布団にもぐり込んでいたくなるのを抑えながら、一気に飛び出すのと同時にガスストーブに向かっています。


さて、Gallery Selection 2011 Scene-2も残り10日を切りました。毎日書いているようで、もう耳にタコでしょうが、まだ見られていない方は是非足を運んで下さい。一度見られた方でも何度でも見ていただきたいと思っています。

そうこうしている中、次回の準備にも手を出しているわけで、こちらは比較的順調に進んでいます。次回はStory vol.3企画”2011”と銘打って、南相馬市在住の若き写真家による二人展です。新年も明け、2012年になっているというのに、また“2011”となっていて、何も殊更に強調することもないのではと思われそうですが、僕も然り、いつも思っていないと薄れていくものですからね。

とは言え、そこだけに注目を集めようとする写真展ではありません。誤弊を招くかもしれませんが、ここで表れるものはとても私的なメッセージです。2人の写真家が生き、感じ、そして見つけ出したそれぞれの“2011”とも言えます。さまざまな考えや不安はありますが、飛び込んでしてみなければ何も得られませんし、その先も見えてこないものです。おそらくは、彼らも同じ想いなんだと思っています。

面白いよとか楽しめるよ、今回はすごいよとかを口にすることは出来ないかもしれませんが、もし見られる機会がありましたら、彼らのメッセージに素直に向き合っていただければ嬉しいと思います。


Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

  入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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2012年1月12日木曜日

オリジナルの力

いやぁー、寒いですね。


日中も気温は上がらないようですから、エアコンには頑張ってもらわないといけません。こんな寒い日は誰も外には出たがらないから、今日も暇を持て余し気味になりそうですが、いろいろと検討しなくちゃいけないこともあるので、ちょうど良いのかもしれません。

とは言え、本音はたくさんの人に作品を見てもらいたいわけで、首を長くしてお客さんを待っています。実際、写真を撮っている方には、プリントや展示にしても参考になりますから、是非とも足を運んで欲しいものです。

写真を上手く撮りたいと思っているなら、先ずは道具としてのカメラを使えるようになること、そしてより多くシャッターを押すことなのですが、それ以上に人の作品を観て、考えることも大事なことです。もちろん自分の写真を見て、技術的なこと、それ以外のことを考え、理解することがもっとも大事なのですが、あまりに身近であることが逆に見えなくしてしまうことがありますから、他人の写真やまるで違うアートに触れる必要もあるわけです。

幾多あるマニュアルや技術書の類はややもすれば簡単に出来るような幻想を与えてくれるし、とても参考にはなりますけど、全てを取り入れてしまっただけではステレオタイプのものしか出来なくなるもので、オリジナリティーなんてどこかに飛んでいってしまいます。

要は、今見えている世界と自分が見ている世界の違いを理解すること、そしてその世界に自分らしさが現れていること、その上で、普遍的に他の誰かが共感を抱いてくれることが出来たなら、それは良い写真で、その人自身のオリジナルの力なんです。たとえ、稚拙であってもね。

そんな写真を撮りたい、見せたいと思いませんか。

それには、先ずここで見ていただくしかないのです。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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2012年1月11日水曜日

寝不足は当分続きそうです。

昨夜遅くからなのか、今朝早くからなのかは分かりませんが、カーテンを開けると雪が舞っていました。下を覗くと、何センチかの積雪もあるようです。昨夜は気温がかなり下がったのもあって、polkaが何度となく僕の上に乗ってきました。その度に目を覚ましては、払いのけもしたのですが、めげずに乗ってくるので、じたばたするのは止めることにしました。


幼い頃は上で寝たりしたものですが、今はただじっとしているだけです。寝る時は僕の傍から離れていきます。何を考えているかは分かりませんし、寒くなってくるとその傾向は強くなるので、ただ暖をとっているだけなのかもしれません。

polkaも仙台で3年、3月を迎えると14歳になります。人間で言うとバリバリの老人です。年をとるごとに子供に返るなんてことを言います。そう考えると、東京で忙しく家にも帰れなかった頃には、寝ている僕に乗ってくることはあまり無かったから、徐々にそうなってきているような気もします。

いずれにせよ、体温というのは、その温かさ以上の何かを感じさせます。重さもあるのだけど、そういった物理的なもの以外の感覚の方ですね。

どうやら、雪は止んだようです。

でも、今夜からはますます寒くなりそうな気配です。

寝不足は当分続きそうです。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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2012年1月10日火曜日

個展のすすめ

自己表現をしたいと考え、作品制作をしている人がそれらを世に送り出す手段はいろいろとありますが、個人的には個展として形にすることが一番だと思っています。今まで、公募で行ってきている企画は、大きなテーマやコンセプトはあるにしても、それぞれの写真家がそれぞれの個展としての考えを持って、展示・発表してもらっています。


これにはいくつかの理由があるのですが、自己表現において、あらゆる社会通念、常識、他者への迎合やしがらみといったものは必要の無いものだと考えているからです。それがきわめて有効的かつ効果的に表わすことが出来るのが個展なわけです。

だから、ギャラリーに来られ、自分でも写真を撮られている方には、冗談ではなく個展をすることを勧めています。現実的には、それを行う為の体力(精神的な部分も含め)や労力が必要になってきますが、誰もが出来得ることだとも思っています。

表現はもともと自分の内から生まれてきて、先ずは自己満足の形ではあるのだけど、同時に表に現わすことでしか存在しないものです。極端な話、自分が思い描き、考え、表わしたいと感じていることも、形になって現れない限り、無いモノと一緒なのです。



さて、今日も偉そうなことを書いてしまっていますが、ここからは宣伝です。

先日、ギャラリーレンタル料金を下げています。1月申込みの方は、さらに下げた料金で利用可能です。
http://kalos-gallery.com/rental/rental_gallery_guide.html


元気や頑張るも、言葉だけではなく、その姿や形が表れてこそ分かるものです。

是非とも、ご検討を。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html

2012年1月9日月曜日

今、観たいなと思っている映画

今、観たいなと思っている映画があります。予告編がこちら。


「ベルリン・天使の詩」、「パリ、テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のビム・ベンダース監督が3Dで撮影したドキュメンタリー映画です。公式サイトはこちら。


http://pina.gaga.ne.jp/top.html


仙台でも上映される予定で、時期詳細はまだ分かっていないようです。歩いても行ける映画館なので、久々に劇場で観たいなと思っています。



実は、朝っぱらから今朝NHKで放送されていた「伊藤若冲」の特集を見て、圧倒的なエネルギーに当てられてしまい、何も書くことが思い浮かばない状態。


なので、今日はこれまで。

あぁ、伊藤若冲も、また本物が観たい・・・。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

        13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html


 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

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2012年1月8日日曜日

a love affair - the music of Ivan Lins

最近良く聞いているアルバムがこれです。


イヴァン・リンスはブラジルのミュージシャンで、MPB界では欠かせない人物のひとりです。自身が出したアルバムは30枚を超えていると思いますが、何より、世界中のミュージシャンが彼の曲をカバーしています。


これは、そんな彼へのトリビュート・アルバムです。トリビュートと言うと、もう亡くなってしまった人に対してと思われますが、いまだ健在です。ここでは詳しくは書きませんが、クレジットを見ると、錚々たるメンバーが並んでいます。

ブラジルの音楽と言うと、サンバやボサノバが思い浮かび、夏に聞くものと思われがちですが、冬の寒い中でもとても気持ちが穏やかになります。

冬の寒い日に、部屋を暖かくして、冷たいアイスクリームをいただくような感じです。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html


2012年1月7日土曜日

それでも、今を生きるしかないからね。

最近PCの調子がいまひとつです。ずっと付けっぱなしにしているせいもあるのですが、特に朝一でログインした後の反応が鈍いのがちょっと気になります。マウスもクリックしたつもりが、ダブルクリックのようになったりすることが時々あって、思いもしないことになったりします。


もう3年目にもなるし、メンテナンスもほとんどしていないから、人間同様にいろいろな垢が溜まってきていることは確かなので、折りを見て整理しないといけませんね。何回となく変えてきたPCですが、まだまだ頑張って欲しいですから。

3という数字はよく区切りの言葉に使われます。石の上にも3年とか言いますものね。どうやら、基本的に3年と言う数字には、長いと言う意味が含まれていて、800という数字が多い意味を表わすのと同じようです。一昔というと、10年ですけど、今じゃあ大昔のように思えるほど、移り行く時間は早く感じられます。

ギャラリーも今年5月で3年になります。長いかと言われれば、あまりピンと来ませんし、短かったかと言えばそうでもないような感じです。僕としてはまだ何もしてないし、何も起きていない感がするのですが、どうなのだろうな。

PCのように僕の反応が鈍いだけなのと思ってみたり、クリックしたら思いがけなく良いことが起きないかと考えたりもするけれど、それは自分でやっている感とかここまでやってと言うところまで行かないと分からないし、起きてはくれないものなんでしょう。

正直、今は満足は得られないかもしれないけど、納得はしたいよねと自分に言いながら、いつも思考は堂々巡りなんです。

それでも、今を生きるしかないからね。





○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html

2012年1月6日金曜日

展示モデル

現在Gallery Selectionと同時開催している「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」ですが、ひとり約6mの展示になっています。初めて展示をする方は、何もない6mの壁を前にすると、自分の作品をどう選ぶとかここを伝えたいとかと思う前に、どうやって埋めたらいいのかと悩むようです。今まで、小さいサイズでしか自分の写真を見てきていないわけですから、当然の話です。


今回に限らず、今まで行ってきた企画展では、希望される方には僕の方から展示プランを出すようにしています。それには、先ず写真を見せてもらって、内容を確認し、その人が伝えたいことを自分の言葉で話してもらうようにします。この時間がもっとも大事になります。

そして、そういったやり取りを重ねた後に、じゃあ具体的な展示はどうしようかということになります。展示・発表したいと思っていても、始めからその内容が決まっている人は、案外少ないのです。むしろ、それなりの額に入れて、大きさを揃えて、なんとなく作品然としていればと思われている方が多いように思います。

展示プランは、使用する額やパネル、大きさといったものを見えるように、図面化して提示します。2次元で表わされているものですから、そこから実際の様子を想像するのは難しいかもしれませんが、分かりやすくはなるものです。

今回はそれと同時に、スケール1/40で展示モデルを作りました。それがこちらです。


展示する内容をプリントし、ボードに貼り、組んだだけの簡単なものです。普段はここまではしないのですが、3次元的な展示をしようと考えていたので、このような形で見せた方が理解が早いと思ったからです。


やり方はいろいろとあります。もちろん、自分の好きな方法ですれば良いのです。

展示そのものも、その自身の表現なのですからね。



○Gallery Selection 2011

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

 同時開催 「自分自身へ・・・そして誰かに向けて」

http://kalos-gallery.com/exhibition/Concurrent_exhibition.html

2012年1月5日木曜日

自分の世界

今日から2012年の営業スタートになります。今週末は3連休の方もいらっしゃると思いますので、寒いですけど、足を運んでいただけると嬉しいです。


やはり、芸術関係というものは、直接生活に関与するものではなく、生活の余裕があってのものだと感じてはいるのですが、そこに触れることで得られるものは日常の中のそれとは違っているもので、簡単に言ってしまうと自分の世界が拡がるものだと思うのです。

実際、世間は狭いと言われるように、身の回りや仕事で関わる人たち、それらから拡がり、知りあえる人は案外少なく、同じフィールド内にもともといたように感じるものです。この先、SNS等の繋がりから、どんな世界の拡がり方を見せてくれるかは分かりませんが、やはり同じフィールド内のことのようにも思えます。まぁ、実際初めて会った時の距離感は違うのかもしれませんが。

先に挙げた自分の世界にしてもとても概念的なものです。これによって、実際に知り合いが増えるとか、何かが出来るといったものではありません。そして、この世界は、作る側、見る側いずれにとっても、これまでとは違って、まだ目にしたことの無いものである必要があるわけです。しかも、それらを受け入れるかどうかはまた別の話なんですね。

じゃぁ、何の意味があるんだってことになるかもしれませんが、自分の想像や知識、経験を超えた世界があるってことを知るだけでもいいような気もするのです。また、それらを表現したいと思っている人は、果敢にすれば良いのです。

先ずは、触れてみて下さい。

そこから先は、自分で決めればよいのですから。





○Gallery Selection 2011

 Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)

      13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料¥\300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年1月4日水曜日

普段の日常が始まります。

朝のテレビ番組もいつもと同じになり、今日から仕事始めの方も多いようで、また普段の日常が始まります。昨日は少しだけサイトを更新し、次回の企画準備を考えていたりして、ずっとギャラリーにいました。


額装しなければいけない作品があるので、暮れの「今年を忘れ(ナイ)会」で出していたテーブルもそのままにしていましたが、今日はそれを終えて片付けることにします。特別に明日の始まりに備えてすることは無く、いつものように、が肝心だと思っています。

それと、来週の9日、月曜日は通常通り営業をします。いつものパターンで祝日であることをすっかり忘れていました。まぁ、祝日だからお客さんが来るかと言えばそうではないのですが、もし休みで見に来られる方がいた時に開いていないのもなんですし、やっぱり少しでも多くの人に見て欲しいのが本当のところですから。

さてと、今日もギャラリーで引きこもり状態になりそうです。決してひとり寂しくといった感じでもなく、好きな音楽でも流しながら、時に妄想もし、或いは現実を考えながらジタバタとしているのだろうと思います。

これも、僕にとっての普段の日常なのです。



○Gallery Selection 2011

 Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)

      13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年1月3日火曜日

正月も3日目

正月も3日目で、明日が仕事始めの方も多くいらっしゃると思いますが、仙台は昨日が恒例の初売りで、一足先に仕事始めといった感じですが、昔のように元日はみんな一斉に休みなんてこともなく、普通に営業をしているところもありますから、徐々に夏の休みと一緒に年休のひとつの感が強まってきているように思います。


お隣の可らしさんも営業をしていて、休みは10日からにずらしているようです。案外家でのんびりとしているわけでもなく、昼間から自分のスケジュールに合わせて外出したり、夜は久しぶりの再会の場であったりして、正月の過ごし方も変わってきているのでしょう。

僕はと言えば、昼はほぼギャラリーにいて、普段の休みとあまり変わらないことをしています。いろいろとしたいと思うことはあるにせよ、結局は自分ひとりで出来ることは限られているし、今すぐどうこうと考える前に出来ることからやっていこうと思っているわけです。

一見して、消極的だと思われるかもしれませんが、これまでに考え、しようと思ったことのほとんどは、形や時期に若干のずれはありましたが、実際に行ってきたつもりです。震災の際にも、ギャラリーを閉めたのは、電気が使えなかった2日間だけでした。もっともこれは、被害が最小限だったことで、閉める理由が僕の中で見つからなかっただけの話ですが。

繰り返し言っているようですが、自分が今普通に或ることを普通に思え、普通にしたいと思うことを普通に出来たなら、それで良しなんです。

たとえそれが、他の普通の人にとって特別と思えることでもね。





○Gallery Selection 2011

 Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)

      13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月2日月曜日

近々ある写真展

当ギャラリーで初個展を行い、「今年を忘れ(ナイ)会」にも来てくれた江口敬さんが、地元福島で初個展を開きます。自身のブログにDM画像と一緒に紹介記事が載っています。


http://ondori.exblog.jp/14247181/

福島市街からちょっと離れた画廊のカフェスペースに8点程度の展示になるようですが、地元の方には是非とも彼の美しい世界を見て欲しいと思っています。

また、Story vol.2、Photo Showcaseに参加してくれた亀卦川宏人さん、Photo Aid in Miyagiで出展された村儀拓弥さんらが参加する仙台*お散歩カメラ写真展が、一月末から開催されます。こちらの会場は、エル・パーク仙台 展示ギャラリーになります。

一月末から二月にかけて、当ギャラリーで馴染みの方々がそれぞれに発表の機会を持ってくれていることはとても嬉しいことです。やはり、写真を撮って、それらで表現したいものがあるのなら、発表しないと完結しませんし、それがどんな形であっても良いわけで、大事なのは自分でそれらを見つけられていることだと思います。

両方ともDMをいただいていますので、ギャラリーに来た際は自由にお持ち下さい。

さて、僕の方はと言えば、近日中に次の企画を発表する予定です。

また、3月開催予定のSha-gaku vol.4についても、まだまだ余裕があります。おそらくは中旬頃からになりますので、検討されている方は迷わず参加されることをお勧めします。自分が望む、または良い写真を撮りたいと思っている人は、発表すること自体、それに繋がるひとつの方法なのです。

動き始めることに遅いなんてことは無いのだけど、早すぎるなんてこともないのですし。

自分がそう思い込み、機が熟すなんてことを考えているほど、人生は長くはないのですから。

http://kalos-gallery.com/event/planning.html




○Gallery Selection 2011

 Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)

      13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

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2012年1月1日日曜日

1月1日

あけましておめでとうございます。

新年1月1日、気持ちのいい朝です。深く息を吸い込むと、何かが変わったわけではないけれど、何かが変わっていけそうな気さえします。

皆さんはどんな新年の朝を迎えたのでしょうか。人それぞれ違った感慨を持ちながら、文字通り激動の2011年を振り返り、これから先にある自分や身近な人たちの姿を思い浮かべたのかもしれませんね。

そう、僕も考えないと。まだまだしたいことがありますから。

でも、特別に何か新しいことをしようとは思っていません。まだ、僕の中では何も始まっていないように感じているからです。

先ずは、物言わぬ写真が言葉以上のことを語り、しかも誰もが出来得ることであることを多くの人に知ってもらえるようにすること、それらを形にして提示することの喜び(自分と周りすべてに対して)を感じてもらえるようにすること、そんな写真作品がどれほど価値あるものであることを素直に理解してもらえるようにすること。

まだ知らぬ人々との出会いを夢見ながら、

そして、出会った人たちと一緒に作り上げることで・・・。





○Gallery Selection 2011

 Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)

      13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み

 Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)

      13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み

入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html