2013年4月30日火曜日

隠れていた本当の姿


4月も今日で最後、昨日は作品を壁から外し、ほとんど真っ白な空間の中、作品を入れた箱や額類がそこかしこと点在している状態です。

額ってやつはホントかさ張ってしょうがないのですが、展示には重要なものですから、丁寧に扱わないといけないのだけど、こうした状態を見ると、ただの粗大ゴミのようです。でも、いざ展示となると、隠れていた本当の姿を見せてくれ、中にはそれだけで感動を受けたりするものなのです。

発表をしたいと思うと、どうやって額装するかを考えるわけですが、間違っちゃいけないのは初めに額ありきじゃなくて、作品により当然のように変わってくるってこと。もちろん自分の展示スタイルはこれと決めている人は別にして、作品の内容によって随時考えないといけないのです。

そうなってくると、毎回のように額を準備しないといけないわけで、費用もかさむから無理だよな、なんて変な考えをする場合があります。現実的に経費を考えることは必要なのですが、先ずは発表することが第一だと考えているからには、そうするにはどうしたらと考えるべきでしょう。

この辺りも、ギャラリーではサポートしています。

額と一緒で、写真も仕舞い込んでいるだけではただのデータや紙に過ぎません。
作品としてお披露目してこそ、本当の姿が見えてくるのです。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月29日月曜日

女性だけの写真展 無事閉幕です。


女性だけの写真展「Natural Woman」は、好評の内に無事終了しました。

年度始まりでお忙しい中、来廊下さった方々に深く感謝します。それぞれの女性の生き方が見えるような作品をお見せできたのではないかと思っています。有難うございました。

今日からは準備期間になりますが、展示・発表のご相談や企画への参加お申し込み等につきましては、ご連絡をいただければ対応いたします。特にプライベートでの予定も無く、次回準備の傍ら、芝居等の映像を見ていると思いますので、興味のある方はご一報下さい。

何より、自身の写真を作品として、発表する方を待ち望んでいます。キャリアは問いません。こういうものを見せてみたいと思われている方なら、是非とも世の中に出してみましょう。本当の始まりはそこからですから。

それでは、良い一週間を。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月28日日曜日

今日一日


最終日。

珍しく天気も良さそうで、気持ち良く終えたいと思っています。終わると同時に次のステップ向かう方や少し休んでからまた考えようと思っている方、それぞれだと思いますが、ちょっと早いですが、先ずは参加、出展された方に感謝です。

女性だけの写真展ということで、今回はお客さんも女性が目立ったかなとの印象です。相変わらず、仙台以外の方も見えられて、有難いなと感じています。この次が有れば私もと思っている方がいらっしゃれば、また同じように行おうかとも思っています。

取りあえずは今日一日、
多少のハプニングは望むところですが、
皆さんのお越しをお待ちしています。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月27日土曜日

そんな写真展です。


最後の週末となりました。

お天気もそこそこで、連休初日に行楽へ行かれる方もいらっしゃると思いますが、そんな予定が無い方は是非遊びに来て欲しいですね。

女性だけと銘打っていることもあり、見に来られた方はそこかしこに女性らしさを感じているようです。同じものを見ていても違った印象を持つことはよくあることで、性差もあるのかもしれませんが、やはり個人それぞれに違った感性を持ち、さまざまな経験をしてきていることに起因するのだと思います。

だから同じ女性で、モチーフが同じように感じられても、その表現の仕方は変わってくるわけです。今回も割と似たモチーフが有りますので、それぞれの違いを見てみるのも面白いと思います。百花繚乱、咲き乱れている感はあまりしませんが、それぞれがしみじみと静けさの中で、自分の感覚や意思を写真というありふれた手段を用いて語りかけています。

ありふれたこと、当たり前にそこにあるもの、普段は気づかない程ひっそりとしているモノたちに、凛とした力強さを感じてしまうのは、僕だけではないような気がします。

そんな写真展です。




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月26日金曜日

ゴールデンウィーク前日


さて、ゴールデンウィーク前日にして、特に予定の無い僕ですが、昨日も書いたようにぼちぼちと準備を進めながら、たまに映像鑑賞をするのだろうと思います。

6月のSha-gaku vol.6の準備も若干有りますから、重ならないようにしていかないとね。Sha-gaku7名の参加を予定しています。いつものように新旧取り混ぜてといった形になりますが、まだどんな感じになるかはまだ僕でも分かりません。やや無責任な感はありますが、もともとテーマも制作スタイルも全て自由な企画ですから、それでも良いのではと思っています。

7月は現在募集中のStoryを行う予定ですが、今のところ参加の問い合わせ等はありませんので、写真を撮られ、作品としてプリントをしている人は、是非ともご一報下さい。4名で考えていますから、一人当たり6m程度です。小説で言うと、短編ですね。言葉を持たない写真で、物を語ることが出来たら、素敵なことだと思います。


個展を考えている方も随時相談して下さい。写真専門のギャラリーとして、その都度企画を立て、写真展を続けているわけですから、他のレンタルギャラリーとは違ったサポートを受けられます。プロデュースも兼ねて、バックアップします。

今日は業務報告でした。




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月25日木曜日

敢えてやろうとしているわけですから


残り4日となったわけですが、次回の樋口君の個展準備も着々と進んでいます。展示方法の決定、部材の調達はすでに済んでいます。最終的なエディティングをし、プリントを行えばほぼ完成です。後は額装し、展示するという、いつもの作業になるだけです。

こう書いてしまうと、とても簡単に進んでいるように受け取られると思いますが、実際準備の終盤は決めた形に沿って行うだけになるので、案外すんなりといってしまうものです。それまでの過程では、さまざまな検討や悩みを抱えながら進んでいます。それは初めてだろうが、何だろうが一緒だと思います。

展示・発表が恒例のルーティーンとなり、あまり良く考えず、気分や感覚だけで行ってしまっては意味が有りません。そうであるのなら、しない方が良いし、したがって、モチベーションもその時その時で違っていないといけないと僕は思っています。

面倒くさいと思われるでしょうが、伝えるってこと自体とても面倒くさいことです。

それを敢えてやろうとしているわけですから、
しかも、非日常的に。

 指をくわえて見ているだけじゃいられないよね。


女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月24日水曜日

その先に有る楽しさ


昨日、もっと楽しんでと書きましたが、この楽しいという言葉は、ラクと読めるわけで、その方向は基本的に自分に向かっています。自分が楽しむことで、気分がラクになる、心が落ち着くといったことに通じるのだと思います。

一方、他人や世間を楽しませるには、ラクなことばかりではなく、むしろ困難を伴うものです。そんな時は、自分は楽しいのかといけば、そうではない方が多いですね。もちろん、それが違った形であれ、楽しいと言う点で一致すれば、それに越したことは無いわけです。

それでは、何かを作り、発表するということは、どちらが主として楽しければ良いのかという疑問が出てきます。即答してしまうと、それは自分ではありません。ですから、表現という、想像を現実のものとして表す行為は自分の楽しみの中から生まれてくるものなのですが、これを世に出すと決めた瞬間に、主たる楽しさは自分から離れていくわけです。

その為に、さまざまな検討や試行や思考を重ね、ラクではない時間を過ごすことになります。良く言われる生みの苦しみはそこにあるわけです。ただ、そういった苦しさや困難が無ければ、良い表現が出来ないのかと言えばそうではありません。自分も楽しみつつ、結果として生み出されたもので、他人を楽しませることも出来ます。はたから見て、創作に苦しんでいるように感じても、本人はいたって楽しんで、ラクに制作していることもあります。

創造することに楽しさを見出した人たちは、楽しむ行為そのものは主観で動いていますから、どんなものでも、ある意味自己満足的な世界を作っています。ここいらは一般の方に当てはまるのだと思います。それらを持って人を楽しませる(問いかける)ことを選択した人たちは、謙虚ながらも他己満足(こんな言葉が有るのか分かりませんが)的な世界を作ろうとします。

さて、そのことが単純に楽しく、ラクであるかは、それぞれの考えや感覚に依るものなのですが、その先に有る楽しさは、今抱えているそれとは比べ物にならない程大きなものだと、僕は思います。




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月23日火曜日

だったら、もっと楽しんだ方が良いのでは、


女性だけの写真展「Natural Woman」は、いよいよ最終週に突入です。

同性、異性などに関わらず、この空間に足を踏み入れて欲しいですね。出展者自身の人柄がごく自然に作品に反映され、必要以上に力むことなく、表現されていると思います。決して自分だけが楽しんでいたり、これ見よがしに発表していない点も女性らしさなのかもしれません。

アートは難解な上に高尚であるかと言えば、個人的にはそうではないと考えていて、むしろ自分自身から自由に解放される領域であったり、自由であることを望むゆえに生まれるものだと思っています。それゆえに、時に苦悩に満ちた時代や社会であっても、そこで根を絶やすことなく続いているのです。反社会的と揶揄されながらでもね。

それほど大げさに考える必要もないし、ひとりの人間が一生に残せることって、それほど多くは無いわけで、しかも残ったとして、後々に評価が高まることも稀なことですから、何の価値があるのかと思えたりするけれど、それでも消えずに残っていくことは確かなようです。

だったら、もっと楽しんだ方が良いのでは、

難しい顔や下らない常識や思いこみなんかせずにね。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月22日月曜日

小さな出来事


昨日書いたメイストームって、この時期から5月にかけての大風のことを指すようで、雪が降るわけではないようです。午後からは持ち直してくれ、来れたお客さんが口々に朝の状況を話されていたってことは、皆さん驚いたようですね。

現在開催している女性だけの写真展は、驚きというよりタイトルのように自然に入ってくる、沁み込むような作品群が並んでいます。嵐のような外(文字通りの外の他、社会等も含めて)に対して、あくまでそれぞれの静かな日常が描かれているとも言えます。

マクロ的に波乱万丈の人生と言えるものだって、その時その時は案外穏やかで、その中で小さな出来事が幾つも積み重なり、しだいに大きなポイントへ向かっているように思います。ですから、日常における小さな出来事に注意深く目を向け、耳を傾けておかないと、思わぬ方向へ行ってしまうこともあるのです。

あまりに忙しすぎたり、気持ちに余裕が無い時は、分かっていても見ないようにするとか、先送りにしてしまう、あるいは全く気がつかないものですが、いつの間にか有ったことさえ忘れてしまう場合があります。そんな時は要注意です。もしかしたら、とても大事な何かが通り過ぎてしまっているかもしれないのです。

面倒でも丁寧にひとつひとつ拾い上げていかないとね。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月21日日曜日

メイストーム?


メイストームなのか、外は雪が降っています。

今年は雪の日が多いなと感じたのですが、ゴールデンウィーク間近の今頃にまたこんな状態になるとは思っていませんでした。ようやく暖房の季節も終わるかなと思っていた矢先ですが、どうやらまだそうもいかないようです。

ゴールデンウィークに予定を入れている方は多くいるのでしょうが、僕は特にこれといったことも無く、次回、樋口君の個展準備をしているのだろうと思います。それでも、下準備はもう始まっていて、何事も起きなければ数日で終了しますから、その他の時間はゆったりと過ごしていければと考えています。

いつものように芝居や映画を見れる環境にして、ちょっとは外の世界にも触れないといけないよなと感じていますが、どうなりますかね。映像の上映をしても良いかなと考えていますので、興味のある方はいつでも連絡して下さい。ワークショップや相談等にも問題なく対応出来ますので、この機会にと思われている方は是非とも。

さて、せっかくの日曜日、早めに天気が回復することを願いつつ、いつものように始めるとします。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月20日土曜日

枯れるにはまだちょっと早いし。


2度目の週末(最初の土日は開幕なので入れていません)を迎え、何人かから来られる連絡もあって、少しは賑わいそうな感じがします。

大量に来られることはまず無いので、対応に苦慮することはありませんが、車で来られる方はご面倒でも近くのパーキングを使用下さい。たまに駐車禁止の身回りを行っているようで、以前も2度ほどキップを切られた方がいらっしゃいますから。

仙台も地下鉄やバスといった交通手段が良くなってきているようですが、まだまだ車社会です。日本全国車社会なんですが、地方にいけばいくほど、その重要性は上がってくるのが現状です。一家で一人ずつ車を持っていても不思議はないのです。

僕の場合、生まれてこの方車を持ったことも無く、車を使わなくても特に支障を感じなかったわけで、たまにはドライブでもという気持ちにもならず、とても縁遠い存在です。必要な時に必要な交通手段を使っていけばいいやという考えで、歩いていけるならその方が良いと思い、実際そうしています。健康のためとかそんなことではなく、単純にそう思うのです。

同様に、以前だったらこれ欲しいよなとかどこどこへ行きたいよねとかあそこで美味しいモノを食べたいようなとかさまざまな欲求が有ったのですが、最近はホント必要なモノ以外まるで興味が無いと言うか、考えなくなってきました。ちょっと前に良く聞いた断捨離といったカッコ良いもの?でもなく、何となくそんな感じなんです。

どうなんだろうな、と思う時も有りますが、おそらくは自分の時間の中で生きている感がするからなのかなと思ったりします。ほとんどの物事が自分次第だってことなんだろうけど、そうした中では不思議とあれこれと余分なものまで手を付けようとしなくなるのかもしれませんね。枯れるにはまだちょっと早いし。

もっとも、そんな余裕が無いと言ったら、それまでですけど。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月19日金曜日

「あまちゃん」が好調らしいです。


「あまちゃん」が好調らしいです。

毎日見れるわけではないのですが、何度か見た感じでは、朝のドラマらしく見えてとても良いです。個人的には、朝っぱらから、あまり深刻ぶったり、暗くなったりするものは見たいと思わないからね。

何より、芝居じみた演出が僕には心地よいのです。ちょっと大げさなのだけど、メリハリがあって、フィクションなんだから、多少現実離れしていても良いのではと思います。脚本がクドカンらしく、出演者のほとんどは舞台で活躍している人ばかり、おそらくはあまり知らない役者だなと思う方が多くいらっしゃると思います。

僕にとってはよくぞNHKの朝ドラに出ているよねと思える人ばかりで、それもまた面白いのです。過去に、そして今でもあんな芝居をしている人が、こんな爽やかなドラマに出ているなんてと思ってしまうわけで、まぁ、役者ですから何でも有りなんですね。いい意味で、もっと世の中に知って欲しい役者さん達ですし。

毎回出てくるセリフのように、テレビの前の人たちに「じぇ、じぇ」と言わせることが出来るかどうか、クドカンと役者の今後がとても楽しみです。




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月18日木曜日

なにやらぱっとしない


昨夜久しぶりに強い地震がありましたが、やはり嫌なものです。天気も昨日とは一転して、予報通り霧雨が降り、やや寒く感じます。

なにやらぱっとしない一日の始まりのようですが、これもまた日常で、一喜一憂してもいられません。サイトの更新で、Sha-gaku vol.6の申込期限を、4/21(日)までとしています。正式に日程を決めないといけませんし、準備に掛かる必要もありますので、そのようにさせていただきました。悩んでいる方は今すぐご連絡下さい。

先日経過と結果についての事を書きましたが、じゃぁ、始まりはどうなんでしょうか。結論的には、きっかけは何でも良いのだと思います。環境的にカメラに触れる機会があったから、ごく自然にとか、旅行に行くついでに写真を撮ろうかとか、いろんな理由でカメラを買ったり、写真を撮り始めたりするわけです。

そこから、自分と写真の間に関係づける何かを感じ、単純に記録ではない写真を撮り始める方や本気で写真について勉強しようと思う人が出てきます。そのきっかけも人それぞれで、これだという決め手はひとつではありません。

おそらくはとても少ない人数なんでしょうが、もし自分がそうであると感じるなら、それらを外に向けて、表現し発信して欲しいですね。手の届かないカリスマ的な写真家に憧れ、その道に進もうとする人間が増えるより、身近な存在として常に接する機会が有った方が、個人的には後々の世に、そしてこの土地に生き続くものなんだろうと考えています。

なんだか同じことを何度も書いているようだな。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月17日水曜日

アンサーソングではありませんが・・・、


朝から生暖かい感じがします。どうやら今日は20℃を越えるらしいですね。

暖かくなってくれるのは良いのですが、今の時期は長く続くことは無いので、気温差で体調を崩さないようにしないといけません。皆さんもお気を付けを。

そうこうしている内に、いつも間にか初夏の雰囲気になって、もう半年過ぎましたねなんてことを書くようになるのでしょうが、ただの忙しさだけで過ごさないようにしたいものです。身のある忙しさを感じながら、生きないとね。

さて、現在開催中の女性だけの写真展ですが、自分で予想していたところやそうでないところといろいろと考える部分はあるのですが、何はともあれ8名で出来たことがちょっとした驚きであって、男だけだったらどうだったろうかと思ってしまいます。

アンサーソングではありませんが、男だらけで何かを見せたいと思っている方がいらっしゃれば、連絡して下さい。まだ企画としては考えていないのですが、状況によっては具体的に進めたいと思います。

それでは、また。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月16日火曜日

あくまでももっと広い世界へ・・・


2週目の始まりです。

昨日は片付けもままならぬまま、サイトを更新しました。Sha-gakuと並ぶもう一つの企画、Storyの募集を始めます。Sha-gakuが壁単位に自由な表現をすることを目的としていますが、Storyは文字通り物語性を持った表現を目指すものです。

物語といっても言葉ではなく、写真で表現するのですから、やや難しさはあるものの、ひとつの形としてまとめる意味ではやりやすいかもしれません。漠として展示するよりも、説得力を持たせることも可能ですからね。

前にも何度も書いたかと思いますが、どうしてこんなに公募的に集める企画をするかというと、写真を撮り、作品としてまとめようとしている方々やまだそこまでの考えは無いけど、いつかはと思われている人たちに発表することの意味や楽しさを感じて欲しいからです。そういった場がここにあり、発表する人たちが自然に多くなることで、写真の持つ価値や可能性が拡がり、それらがこの地に根付いて欲しいこともあります。

どこかに環境を求めたり、もっと大きな世界を見ることも大事ですが、先ずはこの場(土地)で認められて欲しいと感じていて、それは権威ある何かである必要もないのではと思っているのです。一介の地方ギャラリーで展示しても、と思われる方は実際いらっしゃると思います。でもね、そんなことを考えている方が多くいるようでは、いつまでたっても地方の時代なんて来ないのではと思うのです。

文化・芸術だって、深く社会や経済に関与するものだと思っています。何か大げさな話をしているように感じるかもしれませんが、地方が発信源となって広がりを見せることは何も夢の話ではありません。だから、ずっと、この場でだけ通用する、認められれば良いということでもありません。

視線の先は、あくまでももっと広い世界へ向けられていないといけないのです。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月15日月曜日

サクサクっと片づけちゃいましょう。


風がややあるものの、春らしい良いお天気です。桜を見に行きたい気持ちを抑えつつ、今日はギャラリー内の片づけをしないといけません。いろんな仕入れをしていくと、箱ばかりが溜まってきてしまい、元来のめんどくさがりが高じて、バックヤードが一杯になってきましたからね。

他にもやらなくちゃいけないこともあるしで、ちょっと出られそうにない雰囲気ですが、もしかしたらフラッと出ちゃうかもしれません。気分転換も必要ですから。

女性だけの写真展も一週間を過ぎ、オープニング・パーティーに多くの方が来られたこともあって、ややのんびりとしていました。まだ2週間ありますので、散歩がてらに見にいらしていただけると有難いと思います。

さてと、サクサクっと片づけちゃいましょう。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月14日日曜日

みな、動き始めています。


以前に当ギャラリーの企画で作品を発表された方が、4月、5月に個展を開催します。


○菅原謙写真展 Jazz Bar Ver.5 「想い」
413日(土)- 21日(日)
10001800 @書ギャラリー親かめ子かめ

○大原明海写真展 Out of blue comes green
53日(金)- 16日(木)
10301800 @エプソンイメージングギャラリーエプサイト

そして、当ギャラリーで樋口君が初個展です。

みな、動き始めています。


女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月13日土曜日

見たくない人もいるのでしょうが、


見たくない人もいるのでしょうが、展示の状況を載せちゃいます。






どれが誰かは自身の眼で確かめていただくとして・・・、あっ、サイトを見れば分かってしまいますね。

いろんな意味で、写真の意味や良さが感じられると思います。
そして、激しく燃え上がるようなものだけが、情熱ではないことも分かります。

是非その眼でお確かめ下さい。


女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月12日金曜日

スイッチ


4月に入ったと思ったら、もうじき中旬で、今週末はお天気も良さそうなので、お花見なんでしょうかね。

僕自身、春は一番好きな季節で、穏やかな中にも、冬から目覚め、何かが動き出す雰囲気が、そこらじゅうから発散されているように感じます。何もしなくたって、時間は自然に流れていくものだし、期限が区切られた人生なら、その中で何度かは自分でスイッチを押す機会はあるはずです。もちろん春には限っていませんが。

Sha-gau vol.6参加者募集用に制作したイメージ、サイトにも載っていますが、それがこれ。


まだ少し空きがあります。

スイッチを入れる方、お待ちしています。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月11日木曜日

自らが進んで選んだのですから


仙台でもおととい桜の開花宣言が発表され、いよいよ春本番になりそうな雰囲気です。

女性だけの写真展のDM等にも、桜の花びらをモチーフにしていますので、こちらもこれからが本番といった感じですかね。暖かい気候に誘われるように、是非、非日常の空間を楽しんでいただきたいです。

まぁ、春だからって何かが変わるわけはないのだけど、さまざまな区切りや始まりの季節でもありますから、心機一転と考えている方もいらっしゃるのでしょうね。僕もそのあたりを考えなくちゃいけないとは思いつつも、がらりと様変わりするようなことは望んではいません。今を継続的に、そしてもっと深く、広い世界へと繋がるような動きをしていければなと漠然と思っています。

それには、くどいようだけど、表現し発表することの意味や意義、そこから与え、得られる喜びや楽しさといったものを粘り強く語っていくことが第一。漫然と自身の作品を制作しているだけでは、決して得られない充実感や自分自身の存在感を知ってもらいたいから。

自らが進んで選んだのですから、自信なんてなくても、信じていたいしね。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!