2012年6月30日土曜日

自分で決めたことなら、納得も出来ると言うもの

昨日、またひとり展示が終わりました。正確にはキャプションを準備しないといけないのだけど、とりあえずは壁が埋まるとホッとします。ただ埋まっているだけじゃいけないのだけど、ひとまずはね。今日も午後から展示がありますので、まぁ、なんとかなる見込みです。

先が見えると言うと、いい意味も悪い意味もあるけど、企画として行っているひとつひとつはそれが形になることが目標で、ある意味、ゴールでもあります。でも、それは主に僕が感じることで、出展者にとっては、本当はその後の方が大事で、達成感とか充実感は徐々に感じられ、そこから次の欲求や目標が生まれるのだと思っています。

ひとつの通過点としての意味合いの方が正しいとも言えます。一足飛びに自分の望む目標に達する人もいるのでしょうが、大抵は一段一段登っていくわけで、とても地味な作業の繰り返しが必要なのです。そこには困難や苦労が付きもので、いらだちやあきらめの気持ちも生まれるもので、それらが階段を登ることを阻害していきます。そのため、周囲の理解や協力も必要なわけです。

もし、いま自分がしたいと思っていることや目標があるのなら、おもいっきり自分でハードルを上げることも、前に進める方法のひとつです。でも、そこには期日やより具体的な目標を決めることが必要です。いつかはとか将来はとかでは、結局は現状と変わりません。

どちらにしても、決めるのは自分次第、自分で決めたことなら、納得も出来ると言うもの。

さてと、今日も一日が始りました。

時間は前にしか進まないから、前を見るしかないよな。



PS. polkaは自力でフンづまりから脱出しました。何でも無いような顔をしていたけど、よく頑張ったな。いや、ふんばったか。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月29日金曜日

時間がないなんて言い訳をしないように、頑張っていこう。


本格的な準備作業になります。あらかじめ検討した内容に沿って行うだけなのですが、何が起きるか分かりませんから、充分注意しないといけません。すでに昨日河北ウィークリーに紹介記事を載せていただいていますので、ちゃんとしないとね。

どうやらpolkaも今朝から久々にフンつまり状態になりそうな気配だし、こちらも心配なのだけど・・・、何かいろいろと重なってきますね。普段からやれる時にやっておかないと、という考えはあるわけだけど、不可抗力ってやつはいつでもあるもので、その時点でどうするかがその人の度量や器に依ってくるのだと思います。

僕は度量も器も小さいので、ひとつひとつ考えていくしかないし、避けがたいものを避けて通れるほど器用でもありません。だからといって、なすがままではいけないとも思うから、じたばたとしているような感じなのです。結局は自分で判断するしかないからね。

さてと、時間がないなんて言い訳をしないように、頑張っていこう。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。



2012年6月28日木曜日

中休みばかりしていられないな。

梅雨の中休みはどうやら今日までらしいです。明日以降、はっきりしない天気が続くようですが、どしゃぶりにならなければ、それほど暑くもなく過ごしやすいのですが、どうなりますか。

今日は特に目立った進展もなく、こまごまとした準備を進めようと思っています。出展者は4名ですから、作品点数も多くはないので、一気に固まらない限りはひとつひとつにかけられる時間は充分あります。その為に準備期間を取っているわけで、効率性は良くないと思われるでしょうが、出来るだけ良いものにしたいですからね。

“Photo Park”の締め切りも残り3日です。人に自分の作品を見せることは、それなりの勇気が必要なんだろうけど、作品自体は誰かと比較されるとか競争するものでもないし、あくまでも自分のメッセージや考えを表すもので、どんなに著名な作家であっても、万人の共感を得られるかと言えばそうじゃありません。

大抵は普段の生活や仕事の中で感じていることやそこでは表せないものなんかが別の形で表れているわけで、その手段は何でも良いのです。絵筆を握るとかわざわざカメラを持ち歩き撮影をするには、やはり自分にとっての理由があり、それを明確にしてくれるのが、発表することなんだと思います。

さてと、僕も中休みばかりしていられないな。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年6月27日水曜日

いつものように


昨日も書きましたが、カタログが出来てきました。

入場券も準備出来ましたし、いつものようにちょっとだけお披露目を



残すところは展示のみ、ってこれが一番大事で、他のことは最悪どうでもよいのです。でも、気持ちを高めながら開幕を迎えるためには、こういった付帯準備も必要ですからね。

まぁ、今週末に向け、余計なことは残さないようにしよう。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。



2012年6月26日火曜日

展示って、それほど重要なことなのです。


さてと、今日は午後に”Love and Joy again”のカタログが出来てくる予定です。        

今回のものは、A5サイズ、24ページで、木戸孝子写真展で制作したものより、4ページ多くなっています。出展者が4名ですから、表紙と裏表紙は別にして、一人当たり5ページ分を割り当てています。構成は、出展者自身が行っていますので、それぞれの個性が見られると思います。

最近はオンデマンドでも結構印刷の質は上がって来て、少量の冊子は比較的安価で適度な質を持って制作出来るようになってきました。まぁ、実際の作品とは質感や色味はやや違っているのですが、写真の場合、普段見慣れている印刷物と変わりないと思われている方が多く、実際の作品を見られて、違っていると理解する場合があります。

本屋に並んでいる写真集にしても、その印刷方法はさまざまですが、作品個々が本来持つものとは違っています。プリントの素材、質感、方法が違っているので当たり前なのですが、個人的には空間設定が出来ないもしくは難しいため、感情移入が今一つになる場合が多いのもその理由だと思っています。

展示の醍醐味は、作品が持ちうる世界観を空間を使って表現出来ることです。それとともに、作品コンセプトやテーマも含めて、視認化させることが出来る利点(弱点も)があります。サイズや方法、構成の違いにより、見た印象が変わるのは、そのためです。一つ間違えると、作品本来が持っている良さを阻害してしまう恐れもあると言うことです。

展示って、それほど重要なことなのですね。

そして、やってみないとその難しさや楽しさは分からないものです。

そのあたりも、この場で感じてもらえたら、と思っています。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月25日月曜日

ひとり分が終了


昨日は”Love and Joy again”の出展者が二人来て、一人は展示が終了しました。もう一人は制作したポートフォリオを持って来てくれました。展示は今週末になる見込みで、その他打ち合わせというか雑談で時間が過ぎていきました。

僕とはもう何度となくメールや話をしているのですが、今回の作品については他の人のものがどんなものかは知らないわけで、やはり気になるのでしょうね。僕が話を進めるというよりも、勝手に二人で話していることの方が多く、もっともその方が僕としても気を使うこともなくて良いのです。

マットへの作品取り付け、額装、キャプションの制作まで一緒にギャラリーで行っているので、展示作業に関して言えば毎回ワークショップをしながら、完成まで持っていくようなもので、一通りの体験が出来ます。ここでの知識や経験がまた違う機会で活かせてもらえれば良いのです。最終的には、そう遠くない時期に個展をして欲しいですからね。

というわけで、壁にはひとり分の展示がされた状態で、いまだ白さが目立つわけで、若干の不安を抱えながら今週を迎えています。まぁ、なんとかなるとは思っていますし、わざわざ見に来られる方ががっかりされるようではいけませんから、最後まできっちりとしようと思っています。

期待していて下さい。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月24日日曜日

まだまだ、理想には遠いけど、少しでも近付いていきたいよね。


今日からぼちぼちと展示が始まります。

あらかじめレイアウト、方法も決まっているので、それに沿って行うだけですから、特に大きな問題はないと思っています。それよりも、プリントがうまくいってるかどうかの方が重要で、先ずはそこにかかっています。

それがクリア出来ていれば、大抵は上手くいくものです。それじゃ、額装や展示レイアウトなんて考えなくてもいいんじゃないと言われそうですけど、そうではありません。作品世界や見せる要素を意識しないと、せっかく良いものであってもうまく伝わらないものです。

そこがまた展示の面白い所であって、難しい部分でもあるのです。単純に揃えられた額装で一列に並べたとしても、そうした理由があるわけです。面倒くさいと思われるかもしれませんが、物事で何かをするには必ず理由があり、それらを説明出来ることが必要だと思います。

何となくその場の雰囲気に合わせてとか感情の趣くままに行っているように見えることも確かにありますし、何かそういった即興的な部分がアートのように思われがちですが、実はその中には綿密な計算と考えがあるということです。ただそれらをあからさまにひけらかすことは、あまり良しとは思っていません。

ごく自然に感じられる、理由は分からないけどそんな感じ、思わずそんな感覚に至ってしまった、といったところになれば、それが理想に近いんじゃないかな。

まだまだ、理想には遠いけど、少しでも近付いていきたいよね。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
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2012年6月23日土曜日

Photo Park 募集中


現在募集している”Photo Park”ですが、残念ながらまだ余裕がある状態です。

826日から2週間の会期を予定していますので、申込期日を630日まで伸ばしていますが、それもあと一週間となりました。今回の参加者は、現在6名で、県外の方の方が多く、東京、ニューヨーク、福島と多岐に渡っています。仙台からは2名と、いつもながら少ないなと感じます。

カメラや写真が好きな方はたくさんおられますし、その環境は仙台の方が有利なのですが、やはり趣味としての付き合い方と作品として発表まで考えることとは大きく違いがあると言うことです。仙台問わずどこでも、趣味として、自分が楽しみ、カメラが持つ役割としての記録を意識して写真と付き合う方が大多数で、それらを持って自己表現の手段とする方は少ないものです。

それでも、圧倒的な美しさを持つ作品やこれはすごいなと思わせる作品を目の前にすると、他のアートと同様に心が動くものです。いつかはそんな写真を撮ってみたいと思うのです。或いは、写真はそんな心を動かすことが出来るものだと理解します。

ただし、ここから、そうするがために行動をする人は案外少ないのです。漠然として写真を撮っていても、それらは現在世の中に夥しいほどあふれているイメージでしかないわけです。もちろん、その中に、誰もが見たこともなく、体験したことのないものがあったとしても、ただ見過ごされたままでは何の意味も持たないことになります。

そうならないためには、たとえ、小さなことであったとしても、具体的に次の目標を持ち、進める必要があるのではと思います。それが発表、不特定多数の人に見せることだと、僕は思うのです。まぁ、そんなことを考えて写真を撮っていないと言われる方はそれでも良いと思います。何より、自分が楽しんでいれば、それだけでも豊かな気持ちにはなりますから。

まだ時間はあります。自分の違った可能性を見たい、こんな写真を見て欲しい、この写真で元気を感じてほしいと思われている方は、是非とも参加してみて下さい。いつかは発表をと考えている方は、自分でそのいつかを決めて、前に進んで欲しいと思います。

Sha-gaku vol.5も同様に募集していますので、いずれでも。

宜しくお願いします。








“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月22日金曜日

ギャラリーの壁はまだ真っ白の状態です。


平日は大きな動きもなく、僕自身が出来る準備をしているので、それほど慌ただしいことはありません。直接の展示作業もほとんどありませんし、メール等での連絡事項も大抵は夜遅くに入って来て、それらを昼の間に検討したり、調べたりして回答する感じです。

こちらに頻繁に来ることは出来ませんから、メールでのやり取りは有効な手段です。でも、ここでは相手の表情や態度は見えませんので、文面から受ける印象しか頼りになりません。僕もそうですが、なかなか自身の意志や感情をうまく文書として伝えることは難しいもので、大部分は事務的なものになってしまいます。

もちろんそれが伝達する主なことなので、それでいいのかもしれません。Skype等、いろいろと他の方法もありますが、まだそこまでは必要とは思っていません。特に創作に関わることに、必要以上に介入することはあまり良しとは思っていないし、そういうことは直接目の前で話した方が良いですから。

そんなわけで、ギャラリーの壁はまだ真っ白の状態です。明日、明後日に少し変わるかもしれませんが、焦りもなく、いろいろな想定を考えています。出展者はかなり焦っているかもしれませんが・・・。

それでは、皆さんも良い週末を。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
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期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月21日木曜日

これもまた楽しいものです。


次回準備は緩やかではありますが、徐々に進んでいます。ほとんどが週末に重なってくるので、それ以外は案外のんびりとしています。体を使って作業をするというよりも、考えている時間の方が遥かに多く、ときどき煮詰まってきそうになります。

しかも、何かひとつに引っかかってしまうと、そのことが気になってしまって、他のことが考えられなくなったりしがちなので、注意しないといけません。まぁ、性格なので仕方ないのですが・・・。

それでも、形にしていくことは、苦しさもありますが、楽しいものです。僕は直接作品を制作しているわけではないので、それらを創り上げる作業に比べると、比較的楽だと思っていますし、時間的にも余裕があると言えます。

なので、準備期間中はいつも、大変なのは出展してくれる彼らなんだよなと、思いながらいるのです。

一所懸命仕事をしながら、作品作りをしている彼らに感謝しながらね。

今日で、カタログデータ作成が終了します。明日、入稿すれば、なんとか間に合いそうです。

結構ぎりぎりですが、これもまた楽しいものです。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
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2012年6月20日水曜日

毎日は同じ日の連続ではなく・・・


朝一から急に出かけることになり、たった今戻って来ました。台風が過ぎ、雨も止んでくれていたので良かったのですが、なんともせわしない感じです。

以前まではそれが当たり前で、毎日混み合った通勤電車に乗るのが嫌で、始業時間の一時間前には会社にいたわけで、それでもその一時間は結構余裕を持ち直せる時間だったから、今日は久しぶりに慌てていたように思えます。

普段からそうしていると、それが自然で、何ともなく出来るのに、少し違っただけで、ぎこちなく、落ち着かなくなってしまうのは良くあることです。特に自分からそうしたいと思っていないことであっても、必要に迫られ、しなければならないことには、疑問や不安がよぎってしまいます。

今朝はそんな始り方でした。何を書いているのかは分からないと思いますが、そんな日もあるということ。

毎日は同じ日の連続ではなく、それぞれ違った日の繋がりであったり、その日限りであったりするから、楽しかったり、つらくなったりするんです。

これもまた生きているから起こること。

眼の前で起きていることをしっかりと見ていかないといけないよな。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
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期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月19日火曜日

目の前にあるものを一個づつ片づけているだけの話です。


すでに雨が降っています。台風も上陸する見込みで、なにやら冴えない日が続くようですが、昨日書いたようにサイトを今日にでも更新しようかと思っています。

作品撤収も終えましたから、次回の準備を進めないといけません。出来るものはその日の内にしておかないと、あとからバタバタとしてしまうので、充分注意しないとね。

今日は入場券を手配して、サイト更新、展示の仮段取りをして、その後少しだけ奥の部屋の片づけをしてから、メールや資料作りでPCの前にいるような感じです。何か、備忘録のようなことになっていますね。まぁ、目の前にあるものを一個づつ片づけているだけの話です。

皆さんが普段していることと一緒です。特にアカデミックなことやアート的なものでもないです。

さてと、お茶を飲んでから動き出すとします。

あっ、polkaの薬も貰いに行かなくちゃいけないな。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月18日月曜日

無事終了


木戸孝子写真展は昨日無事終了しました。

多くの方にご来廊いただき、誠に有難うございました。テレビ出演、写真新世紀への出展もあり、そちらでも木戸さんの作品を見ていただけたと思いますし、仙台にも写真に真摯に向きあい、作家として活動されている方がいることを知ってもらえる機会になったと思っています。

展示は終了しましたが、会場に来られなかった方の為に、2,3日中にカタログ収録の作品をサイトにアップし、販売も行う予定にしています。実際に見に来られた方も、画面上で見ていただくことで、その場の感動や雰囲気を思い出してもらえるのではと思います。

また、作家支援企画のAngelにつきましては、今月一杯で終了させていただきます。何名かの購入援助もあり、本当にうれしい限りです。このシリーズの作品をこのような形で購入出来る機会は今回限りになる予定ですので、是非とも期間中に援助していただけると幸いです。


さて、次は2週間後の”Love and Joy again”になります。現在鋭意準備中ですが、この会期でもカタログを制作する予定です。あっ、Tシャツも販売します。見に来た記念に手にしていただけると有難いですね。

情報は随時、ブログやサイトで行いますから、お見逃しなく!

それでは、また。



“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月17日日曜日

これもまた、明日へと繋がっていくことなのだから。


最終日です。

約5週間という長丁場だったのだけど、この日が来るとやはり短かったなと感じてしまいます。きっと、いつもと同じように淡々と一日が過ぎていくのでしょうが、僕にとっては、これも日常のひとつです。

ドラマチックな終幕よりも、静かな日常の中で終えることの方が自然なことで、だからこそ、いつも僕たちは受け入れることが出来るのです。渦巻く感情とは裏腹にね。

余計なことは考えず、とりあえずは今日一日、静かなるドラマを楽しもう。

これもまた、明日へと繋がっていくことなのだから。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月16日土曜日

首を長くして、お待ちしています。


それにしても、涼しすぎるを通り越して、寒い日が続いています。西日本では軒並み夏日のようですが、こちらは最高気温でも20℃を切る勢いで、季節が逆行しているかのようです。明日以降、暖かくなる予報ですが、こうも気温差があると体が付いていかない人も多いのだろうなと思ってしまいます。

そうは言っても、自然に逆らってみたところでしょうがないので、自分で調整しながら、残り2日となった本会期を無事終了させることだけを考えていこうと思っています。恒例のように、雨模様になりそうです。自分自身、雨男だとの自覚はないのですが、なぜか大抵はそうなってしまいます。

外に出るのも億劫になりがちですが、是非この機会を見逃さないようにして欲しいですね。

展示会は作品だけでなく、会場も含めて、その場でしか感じられないものですから。

首を長くして、お待ちしています。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月15日金曜日

会期最終週 いよいよ週末


明日から会期最終週の週末になります。

下の案内にも書いていますが、最終日は木戸さんも在廊していますので、是非足を運んで欲しいと思います。今回はいつも以上に、多くの人に見てもらいたいと思いながら、進めてきたこともあって、まだまだ僕としては満足なんてしていませんので。

そうは言いながらも、残り3日となり、終わってしまう感もあるのも確かで、複雑な心持ちの中、出来るだけ自然に最後までいければと考えています。次の準備もありますし、続けていくことが大事ですから。

その為には、展示・発表をしてくれる人たちがいないといけないわけで、やはりそこが悩みどころなんですね。愚痴を言っても始まらないのですが、なかなかに難しいところです。

募集中のPhoto ParkSha-gaku vol.5ともまだ余裕がありますので、普段撮られている写真で何かを表現したいと思っている人や自分で出来るだろうかと思い悩んでいる人は、一度来てみて下さい。きっと、何かが変わると思います。




それでは、良い週末をお過ごしください。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月14日木曜日

そう、カッコいいんだな。


「岡本太郎 全身で過去と未来を表現した男」

2006年にNHK-BSハイビジョンの“シリーズNIPPONの巨人”で放映されたものです。気分が落ち込んだり、少し元気が無くなってくると、取り出しては繰り返し観ています。昨夜はそんな気分ではなかったのですが、何となく目に留まり、観てしまいました。

代表作である「太陽の塔」と「明日の神話」を中心に、時代背景も含め、岡本太郎の表現に対する考えやメッセージを捉えたドキュメンタリー番組ですが、やはり彼自身のぶれない世界観とスケールの大きさに圧倒されます。

また少し元気をもらいました。僕にはこのような映像がいくつかあります。登場してくる人たちはそれぞれ違う分野で活躍している、もしくはしていた方ですが、共通していえるのは自分自身の言葉や世界観にブレがないということ。経験や卓越した技術はもとより、それ以上にひとりの人間として、常に追い求めているものを持っている人たちであるということです。

決して有名でなくても良く、そんな生き方をしてきた人々は、年老いてもなお美しく、カッコいいのです。

そう、カッコいいんだな。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月13日水曜日

結局、今、この時に、選ぶか選ばないかだけのことなんですね。


朝一から実家で不用品出しをしてから、ギャラリーへ戻ってきました。

長年住んでいると、いろいろと不要なものが増えてきますが、僕なんかも捨てられない、と言うより捨てるのが面倒になってそのまま置いてあるだけなんてものがかなりあります。その時は必要と思い、買ったわけですが、何度か使っているうちにそれほどのこともないと感じ、忘れ去られてしまったものもいくつかあると思います。

気の持ちようもあるのですが、本当に必要なものは、案外少ないものです。世間の状況に合わせるように手に入れたものにしても、これって本当に必要だったのかと首をかしげてしまうことも良くあることです。

でも、今の自分に必要だと感じ、強く欲する気持ちがあるのなら、それはやはり必要なものなんだとも思いますし、その時でなければ得られないものもあるわけで、一概に無駄とは言えません。将来を見据えて手に入れるものもありますけど、大抵は今必要だと感じるから手に入れようとするわけです。いつかはこれも使わなくなるだろうなと思って買う人は、その時点では考えていない方が多いと思いますし。

結局、今、この時に、選ぶか選ばないかだけのことなんですね。



さてと、僕も少し片づけをしないと・・・。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月12日火曜日

いよいよ最終週です。


いよいよ最終週です。

一か月強の会期であっても、やはりもう終わってしまうとの思いは変わりませんね。出し切った感というかこれで良かったとの実感がまだまだなんだろうと思います。欲張りなのかもしれないけど、もっともっとたくさんの人に見て欲しいし、木戸さん自身評価されて良いと思っているからなんでしょう。

課題が残る方が次に繋がるし、ここで満足してしまったら終わってしまうわけだから、心残り少しぐらいがちょうど良いのかもしれません。だからこそ、最後の一週間も、これまでと変わらずにしていくことで次への糧としようと思います。

次の準備もバタバタとし始めました。毎回同じような感じですれば良いのだからと思われるでしょうが、僕自身はその時その時で違っていると感じます。変えちゃいけないことや変わらないことはそのままに、やはり新しい創造や表現をこの場で見せていきたいからです。

今週末にかけて、ちょっと混乱するかなとの予感もしながら、きっちりと終了させることが先決です。

その為にしなければいけないことは、出来るだけ先延ばしにしないこと。

焦らずに、慎重に、そしてほんの少しだけ大胆に。



木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

2012年6月11日月曜日

今日で一年3カ月


今日で一年3カ月

遠い記憶の中の話ではあるわけもなく、誰もが思い起こされるついさっきあったばかりのあの日。

皆がそれぞれの日常を取り戻すために頑張ってきたのだから、

元通りではなく、より良い方向に向かっていくことを願います。

全てはこれからのこと

自分ひとりだけでもから、もっと人と分かち合えるものを、自分の出来ることでしていければ・・・

きっと、前よりも良くなるはず。





木戸孝子写真展 “The Ordinary Unseen – Tohoku –“

2012512日(土)- 617日(日) 
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

最終日17日は作家在廊が決定!!




“Love and Joy  again“

201273日(火)- 729日(日)   
13001900、月曜日休み(16日は除く) 入場料 \300
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