2014年6月30日月曜日

入稿終了

昨夜入稿終了。

最後になって少しばたばたとしてしまい、やや不安なところもあるのですが、致命的なミスは無いと思われるので、ひとまずは印刷メーカーからの回答待ちです。

そうは言っても、中身はほぼ見ませんから、これまでのテストで問題となったポイントを確認するぐらいだろうと思います。おそらく、大丈夫でしょう。

さてと、今日は午後に出かけて、用事を済まさないといけません。もう6月も終わりですからね。今月は、昼間はギャラリーにほぼ引きこもり状態でしたから、ホント、久々に外の空気を吸えるようです。

それにしても、発表したいと思っている写真家の方はいないのでしょうかね。

皆さん、引きこもっているのか、それともこんなものなのか。

悩ましい日々は続きそうです。





新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。



Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 次回会期決定まで延長                              
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年6月29日日曜日

〆日

今日は自分が決めた〆日。

だけど、やることが溜まってきていて、時間があまりない感覚です。予想以上に冊子データ出力に時間が取られているのが問題のひとつ。これからちょっと出かけないといけないし、午後からは営業です。

データ出力は最優先だから、なんとかしようと思っていますが、その他は少し端折ってもいいかなと安易に捉えながらも、どっちみちやらなくちゃいけないことだし、結局キッチリしないと気が済まないのは分かっていますから、やるんだろうな。

なんか、客観的で傍観者のような言い方ですけど、誰かがやってくれることはなく、やらなきゃ他にも迷惑が掛かってくるかもしれませんし、なにしろ、自分が決めたことですからね。


やり切らないと、

結局は自分が一番納得しないだろうし。





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2014年6月28日土曜日

道具

うーん、

ここにきて、パソコンへの負荷が強くなってきて、作業中思いもしないエラーが出たりと、ややいらつき気味です。

機械というものは使用期間に伴い、性能が成長していくわけではなく、常に最新のモノに置いていかれるのが常識ですから、いずれ限界が来ます。パソコンなんかは急激な進化をしていますので、その期間も短く、これで何代目と言う人がほとんどなんだと思います。

現在使っているモノも、こちらに来てから変えたものですから、すでに5年を経過していますから、なかなかどうして頑張っている方なんだろうと思います。画像を扱うことが多いですから、もっとスペックの良いモノに変えた方が良いとは分かっていても、どうも毎回限界まで使ってしまうようです。

モノを創っていた経験からいって、機械とか道具は使ってナンボで、使い倒す程使われた方が、それを創った者としては嬉しいものです。よくぞ、まぁ、ここまでと思えるような使われ方をされた際には、驚きを通り越して感動すらします。逆に、使い方を誤っていたり、雑に扱われたように感じられた時には、とても哀しくなります。

完璧な機械や道具は存在しませんし、現在の技術力以上のモノを求めようとしても、性能以上のことは出来ません。それらと上手く付き合いながら、自分の求めていることをさせるのであって、或いは自らがするのであって、機械や道具に使われているようではうまくいくはずはありません。

写真にもカメラという道具を使います。デジタルが進み、次々と最新のモデルが出ては、消えている現状です。電子機器ですから、最新のものが性能としては良いに決まっていますから、過去の世代のものが淘汰されるのは当たり前の話です。

ただし、それに伴って、良い写真が生まれるかと言えば、そうではありません。

これもまた昔から言われていることで、

ほとんどは撮る人次第だってことです。





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2014年6月27日金曜日

ようやく、

ようやく、ここまで。

さてと、後は入稿ファイルにまとめるだけになりました。念の為、内容や構成の確認をしながらになりますので、おそらく明日までに仕上がると思っています。

このところずっとこの話ばかりで、食傷気味でしょうが、あまりあることじゃないと思いますので、ご容赦を。

それにしても、4月の終わりから唐突に始まったこの冊子制作は、紆余曲折をしながら、約2カ月になります。その間にデータ制作は大きく3回、校正は数え切れず行い、テストプリント4回、冊子サンプル制作もしていますから、結構早いペースで進めていったように思います。初めてだというのに、印刷メーカーさんも良くやって下さっていて、感謝するしかないな。

とにかく、最後の詰めを見誤らないように
じっくり構えていかないといけませんね。
  



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2014年6月26日木曜日

集中

今日で一通りの再修正データを完成させる予定です。

修正を決めてから約2週間弱と、思いのほか時間が取られてしまいましたが、この間に4回目のテスト出力、プリントを行ってもいて、実は今日がその最終的な確認になります。おそらくは、問題ないと思われますので、明日、明後日で出力ファイルにまとめ、最終入稿になる見込みです。

この2カ月程、ずっと引きこもりのような状況で、パソコンに向かう毎日でしたが、それほど病んでるようなこともなく、いたって淡々と過ぎていった感がします。最終ゴールに到達するまでは、気を抜くわけにはいきませんが、慌てしまい判断を間違うようなことはしたくないと思っていますので、もう少しだけ引きこもります。

さて、この後ですが・・・。

全く白紙ってことはないのですが、まだしばらく待つしかないのかなと思っています。

僕からあおり、はやし立てて、良いモノが出てくるのならそうしますが、そうではないことはこれまでの経験で分かっていますから。

取りあえずは、目の前のことに集中です。


  

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2014年6月25日水曜日

うーん、残念、そして無念。

うーん、残念、そして無念。

所用のため生で見ることが出来ませんでしたが、人づてに試合経過を聞き、結果1-4での敗退。今ギャラリーに戻ってきて、ネット上での感想やらをちらっと見ました。いろんな意見の中、誹謗中傷のようなものも並んでいて、やや気分が悪いです。

周りが盛んにはやし立てたとしても、自分もそれに乗っていたのなら、一緒だよということ。そうでなければ、始めから自分で判断すれは良いことで、その判断の中身に対してのみ、あれこれと言えるのではないかな。

取りあえず、結果的に日本最後の試合となりましたので、夜にでも録画していたものを情報を取り込まずに観ようと思います。

現実は厳しいことだらけで、上手くいかないことが多いわけだけど、途方もない夢や目標を口に出したり、それに近づこうとし行動すること、それ自体を否定することはしてはいけないと思っています。

大切なのは、現実を突きつけられ、今の立場を嫌という程知らしめられたその後だろうと。





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2014年6月24日火曜日

勝ち負けは・・・。

やっぱり、ワールドカップは面白いですね。

クループリーグは最終戦になり、ベスト16へ進む国が揃い始めてきました。日本も明日朝のゲームで決まるわけで、相当に厳しい条件ですが、気持ちを前面に出しておもいっきりフィールドを駆け回って欲しいですね。

すでに、スペイン、イングランドがリーグ敗退と番狂わせ的な部分も出ていますが、エースと言われている選手が活躍している国は強いなと感じています。4年に一度ですから、普段からコンディションを整えてきている選手であっても、必ずしもベストの状態でいられるかは分かりませんし、全盛期にちょうどぶつかるとも限りません。それでも結果を残せるのが、本当の強さだろうし、エースと言われる所以なんだろうと思います。

それと、サッカーが本当にワールドスポーツだってことが良く分かります。内戦があったり、けっして経済が豊かでなくても、それぞれがそれぞれのレベルで楽しめる、ひょっとしたらワールドカップに出られるくらいになれるかもしれないという夢も持てる、そんなスポーツは他にはあまり無いように思います。

これを写真に置き換えるのは乱暴ですけど、どの国にでもカメラはあり、写真は撮られているし、それぞれの楽しみや目的を叶えられるものとして考えると、とてもワールドワイドで、価値あるものだと思うのです。そういった意味では、これから先どんなものが出てきてもおかしくないし、出てくるのが当然だろうと思っています。

だから、地方が先鋭的に走っていったとしても、決して不思議なことではなく、むしろその可能性は他のアートに比較してもけっして見劣りすることはありません。ただ、言えるのは、やる側のモチベーションや追いかけ方の質に依ってくるのだろうなと思うのです。

話はずれてしまいましたが、なにはともあれ、明日のゲームでは勝つ気持ちを姿、形としてハッキリと見せて欲しいですね。

勝ち負けはそれからの話しです。




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2014年6月23日月曜日

今週が正念場

おもいっきり夏のよう。

日差しも強く、更に蒸し暑いけど、そんなことは言っていられません。
今日もせっせと編集作業をしなくちゃいけないですからね。

土日には協賛して下さる方が何人かギャラリーに来られ、テスト版の冊子を手に取っていましたが、おおむね好評なんじゃないかなと。

単純作業がやや苦手な僕ですが、集中を切らすと間違えてしまいそうですから、適度に休みを取りながら、一日の目標をクリアしていこうと思っています。まぁ、徐々にゴールが近づいてくると、不思議と元気も出てくるだろうからね。

今週が正念場です。



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2014年6月22日日曜日

色ってやつは

それにしても色ってやつは厄介ですね。

今回の冊子制作で改めて感じたのですが、モニターでの色やインクジェットプリントでの色、冊子印刷の色、それぞれ出力方法が違っていますので、本来の自分の望む色に合わせるのはすごく困難だということ。

方法が違うから当たり前なのですが、この辺りは一般の方にはよく分からないと思います。本やネット上で見ていた作品の色合いが、オリジナルと同じと思われている方もいらっしゃいますから、実際展示された作品を見て逆に違和感を覚えられたりすることもあります。

写真作品も、一口にプリントと言いますが、いわゆる暗室で焼くプリントと明るい部屋でインクジェット出力するプリントとはまるで違うものです。

個人的には、同じであり得ないものに、同じ価値を求めたところで無駄なことだと思っています。違っているからこそ、これでしか表現出来ないこともあるだろうし、或いは、さまざまな可能性を見つけることが出来るのだろうとね。

人だってそうです。元々持つ性格や育った環境や教育、経験により個人としても変わってくるわけですから、皆、違って当たり前、だから、面白いのだし、そこから、その人自身の価値が生まれてくるのだろうと。

そうは言っても、冊子は納得いったものでなくちゃいけないから、面白いなだけでは済まされないよな。

今日も悩んでみよう。




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2014年6月21日土曜日

中身だな




中身を少しだけ。

今日もせっせとやらねば。




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2014年6月20日金曜日

冊子サンプル




更にブラッシュ・アップ中!!




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2014年6月19日木曜日

目的地

取りあえず、前に進もう。

そう、前に進んでいれば、どこかに辿りつくはずで、それが本来の目的地とは違ったとしても、その時点でどちらの方向へ向かっていけば良いかを考えれば良いのだから。

おそらく、大抵の人にはこんなでたらめな進み方はしちゃいけない、やはり計画的に進めることが本来のやり方で、その辺を良く考えた方がいいよ、子供じゃないんだからと言われそうですね。

例えば目的地に辿りつくようなレールがすでにあって、これに乗っかっていかないと着けない、その為の労力を費やしていく必要があるのなら、それは計画的にやっていかないといけないとは思います。

でも、現実的にはそれだけじゃないことの方が多いし、そうしたつもりでも、どこかで分岐された違う方向のレールに乗ってしまっていることもあります。

どちらにせよ、ここで必要なものは、目的地に近付きたいという欲求と情熱、その為の準備や行動なのでしょうから、一番避けなければいけないことは、ただ立ち止まってぼんやりとしてしまうことのように思えます。たとえその状況が、自分にとって気持ち良くてもね。

だから、取りあえず、前に進もうと思うのです。




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2014年6月18日水曜日

当たり前

目標5企画。

何がって、一日に再制作する冊子データの企画数です。全部で36企画ありますので、このペースでやれば、来週の今頃には制作に掛かれます。ページ数にすると一日、約30ページになりますが、間違いのないようにしないといけません。単純な作業程間違いやすいですからね。

かの、井上ひさしさんも何度も本が遅れて公演が延期になったりしましたが、満足いく作品にならないのなら、遅れるのも止むなしということなんでしょうが、まぁ、分からないわけではありません。プロの脚本家としてどうなのかってことも考えてしまいますけど、完璧なモノを創ろうとする欲求は、プロとしての本能だし、井上さんだから許されたところもあるのでしょう。

僕はそんな大層な人間ではありませんので、自分が決めたことぐらいは、きっちりと当たり前のようにしなければいけないと思っています。それまでにいろいろな問題があったとしても、必要最低限納得の得られるものを提示することが仕事だと思っていますから。

当たり前に望まれることを、何事も無いように当たり前に提示することは、実は結構難しかったりするのですが、それが自然に出来るようになれれば一番良いことなんでしょうね。


取りあえず、今週も始まります。




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2014年6月17日火曜日

ビギナーズラック

ビギナーズラックなんて・・・。

以前にも20ページ程度の冊子は作ってきましたし、これまでの企画のDMも全て制作してきましたので、おそらくは、ビギナーなんて言葉は当てはまらないのですが、今回印刷をお願いするところも出力方法も違うこともあり、そういった意味ではビギナーとも言え、かなり慎重に進めてきました。

それでも、現在、最終のデータを作り直しているのは、やはり経験不足が原因のように感じられます。たまたま上手くいくことはあるのかもしれませんが、先のビギナーズラックというのは、きちんとしたカタチでしか進められない物事には当てはまらないことを実感しています。

よく表現する上で大切なものとして、感性や感覚が取り上げられますが、ひとつ、ふたつといったものであれば、偶然にそれだけで良い作品が出来ることがあります。特に写真の場合は、カメラ次第ということもあるので、その確率は他のアートと比較して多いのかもしれません。

ただし、これは作品が出来るということであって、自らが創ることを意味していません。誰もが分かっているかもしれませんが、表現とは基本、自分で創るもので、出来てしまったものではありません。だから、ビギナーズラックなんて言葉は当てはまらないのです。

ですから、ある水準で作品を創り続けるには、経験や学習が必要になります。やみくもにひたすらに作品を創ったり、写真を撮ることも、その都度さまざまな経験を積むことになりますから、それはそれでプラスになるのかもしれません。


ただし、それらを他者に晒すことなく、自己完結で終わらせていたのでは、いつまでもビギナーのままなのですね。客観的評価がなければ、本当に自分の世界だけで終わってしまいますから。

しかも、そこに付いてくるような幸運も望めないとしたら・・・、
やることは決まってくると思うのですが、

皆さんはどう思われますか。




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2014年6月16日月曜日

後は形にするだけ

冊子協賛のお申し込みが終了しました。

後は出来る限り早く、実物の冊子を完成させるだけです。ちょっと前に書いたように、現在データを再制作中です。これが結構単純作業に近いので、集中力を持たせるのに一苦労なのですが、そんなことは言っていられません。

それにしても、協賛して下さった方には感謝しかありません。最終的に、協賛数は47口になりました。有難うございます。

今日は他にもいろいろとやらないといけないことがあるのですが、身体はひとつ、いっぺんには出来ませんから、ひとつひとつクリアにしていくしかありません。仕事だってそういうものですしね。

次は、作品発表をしてくれる人が現れないことには何も始まらないので、心待ちにしながら、ひとり作業にいそしむとします。

それでは、良い一週間を。




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2014年6月15日日曜日

多いのか少ないのか

本日で締切りです。

何度も何度もしつこいようですが、5周年記念冊子制作の協賛お申し込みの件です。一般販売も余分に制作する予定もしていませんので、お申し込みをお忘れの方は今すぐにご連絡下さい。

現在の協賛数は45口ですので、協賛金額は¥4,200から¥4,600の間になる見込みです。これが多いのか少ないのかと言えば、やはり少ないでしょうと言われると思いますが、僕にとっては大変貴重な数字です。

まだ5年しか経っていない地方のギャラリーが制作し、しかも特段生活に必要なわけでもなく、ましてや具体的にどういったものかを手にとって見ることが出来ないものに対しての協賛ですからね。制作出来るようになっただけで、感謝なんです。

仙台に戻ってからこれまでに、個人が写真を作品として発表する機会、つまり個展としての写真展やある特定のグループとして高い志を感じられる写真展が年間にどれほど見られたか、或いはそういった機会を一般の方がどれ程までに関心を持ってくれているのかを考えると、案外多い数字なのかもしれません。

後は、僕の詰め次第、

慌てず、騒がず、そして慎重に。




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○ギャラリー開設5周年記念冊子 制作協賛者大募集中!!
今年で丸5年を経過した記念として、これまで行った公募による企画グループ展、個展の記録を
冊子として、形あるものにしたいと思っています。
制作に掛かる経費を協賛で補い、協賛して下さった方々にのみ冊子を差し上げ、一般販売はしません。
お申し込みは、6/15(日)までです!!


2014年6月14日土曜日

さて、どうしたものか。

さて、どうしたものか。

実は今回の冊子制作に当たり、懸念していた事柄がいくつかあり、そのひとつずつを潰しながら進めてきました。記述されている内容やイメージについては、出展者の方々の確認を最優先で考えていましたので、先ずは間違いが無いことを確認しながら、早い段階で提示をしました。

その後は、レイアウトに関する部分を詰めながら、一回目のテストプリントでイメージの印刷状況と一緒に懸念された事項の確認をしていました。その時点では、ある程度予想できた範囲内でしたので、このまま進めることに、2回目のテストに備え、実際データ制作は予定通り終えていました。

ただ、今回は以前作った冊子やDM等とは違った形のデータによる印刷だったこともあり、懸念していた事項のひとつが、やはり頭の中で引っかかっていたのです。詳しくは書きませんが、これを改善する可能性があることに昨日気付きました。(遅いな!)でも、そうすることは、一からデータを作成し直すことを意味します。しかも、そうしたからと言って、冊子として見た時に、あぁ、これがそうだねと分かる人はいないと思います。

それで、最初のフレーズなのです。

でもね、答えはもう決まっているのです。改善出来る可能性があると分かった時点でね。

簡単な話、自分で出来ることは、自分でやるしかないでしょということ。しかもそれで良くなるかもしれないのだからね。

時間が無かったからなんて言い訳は、たとえどこがどう改善されたかなんて分からなくても、協賛して下さった方には言えませんから。

ちなみに、協賛へのお申し込み締め切りは明日です。

宜しくお願いします。




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2014年6月13日金曜日

いよいよ、開幕ですね。

いよいよ今日からサッカー・ワールドカップ・ブラジル大会が開幕です。

開幕戦は、開催国で優勝候補筆頭のブラジルとヨーロッパの雄クロアチアで、審判には日本人が選ばれました。普通に考えれば、ブラジルがなんなく勝利なのでしょう。用事があったので、最初の15分だけしか見られなかったのですが、クロアチアが先制した時には、これだからサッカーは面白いし、分からないなと思いました。

用事を済ませ、戻ってから結果を見ると3-1でブラジルの勝利、順当勝ちなのかどうかは全体を見ないと分かりませんが、ネットでは審判の判定の件も載っているようで、何やらそんな感じではなかったのかもしれません。

やや波乱のスタートといった感じがしますが、日本代表は明後日が初戦です。日曜の午前中に行われる予定ですから、かなりの人がテレビ観戦するでしょうね。

ブラジル国内の雰囲気や現状も踏まえて、波乱万丈、予想外なことがいろいろと起きるのだろうと思います。周りの思惑や選手個々の感情と別のところでもね。

ただ試合に関して言えることは、どれもが真剣勝負だってことで、そこにはエンタテイメントなんてものは必要ないし、誰かがシナリオを書くこともないわけで、見る側もそこで起きる事実を確認するしかないのです。

でもね、事実の中にこそドラマがあるのです。

これもまた、現実の世界の話なのですから。



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2014年6月12日木曜日

独り言ち

昨日遅くに自動更新したらしく、PCの見え方がちょっと違うのだけど、そんなことは気にせずに今日も始まります。

歳を経るごとに、生活環境の些細な変化にはほとんど気にすることが無くなり、いわゆる鈍感力が強くなってきたように感じます。もっとも、変わってしまうことが極めて他に影響を与えたり、迷惑を被ったり、逆に迷惑を掛けたりすることに関しては別です。

自分の中で処理、消化出来ることについては、その幅は拡がってきているように思います。これは、経験知の量によるところも大きいのでしょうが、その為に感受性が鈍り、こだわりも無くなってきているわけではありません。

自分の中のある一線を越えることについては、頭では分かっているつもりでも、どうしても理解しがたいものがあります。大人としてこれは許容するべきことと冷静に受け止めようとすればするほど、なかなか簡単には認められないなんてことも結構あり、他人にとってはどうでも良いことに頭を悩ましたりします。

おそらく、生きている間はその繰り返しなんだろうと思います。
そうして、性懲りもなく幾つも失敗を重ねていくのでしょう。

でも、それが自分なんだろうし、遠慮や躊躇から違った方向へ行こうとしたり、あるいは何もせずに立ち止まったとしたら、その後に一体何が残るのだろうかと思うのです。



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2014年6月11日水曜日

希少であるということ

今見えている校正すべきポイントは2つぐらいに絞れてきました。

僕には出版に対する専門的知識を持っていないので、全て自己流というか独学で行っています。だから、もっとスマートで効率性の良い方法はあるのだと思います。二度手間、三度手間を掛けている感はしているのですが、これも経験ですから。

もともとこのギャラリー開設にしても、専門的な教育を受けることなく、独学で行ったわけで、それが何とかかんとか5年も経過してしまったと書いてしまうと、これまでギャラリーで僕のアドバイスなんかを受けた方はちょっとがっかりするかもしれませんね。

それでも5年間、飽きることなく、写真やアート、文化の中のギャラリーが果たす意味や意義を考え続けてきた人間は東北では稀だと思っているし、机上や頭の中ではなく、現実として行ってきたとの自負はありますから、同様にここで展示・発表された方もとても希少な人たちだろうと思います。

そんな人たちの現実の活動が冊子では網羅されているのですから、これまた希少なものであると思うのですね。

協賛お申し込みは、15日(日)まで、残り5日です!!




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