2013年1月31日木曜日

polkaのこと


先日、polkaを病院に連れて行ったことを少し書きましたが、改めて15年の歳月はどうだったのだろうと考えてみました。正確には3月で15歳になるのですが、川崎のマンションの前で、かわいいんだけどとても痛々しい姿で箱に入っていた様子は今でも覚えています。

今まで引っ越しは2回、その度に部屋の様子は変わるわけだけど、ほとんど外の世界に触れることなく暮らしていることに抵抗は無いのかなと、いつも思っていました。なついているのかさえ良く分からないけど、それほど嫌な態度も示さずに、寝てばかりいるのですから、本人にとってはまんざらではないのでしょう。

ものの本に依ると、15歳というと、人間では90歳に当たるとのことで、歩くのもままならなくても不思議ではないのですが、一向にそんなそぶりは見せず、時折ぴょんぴょんと跳ねまわっている姿を見ると、たいしたものだなと感じ、何となくこのまま永遠に続くのではないかという錯覚さえ覚える時もあります。あり得ない話なんですがね。

人間にしてみれば、病院に行くことぐらい当たり前のことで、どこかにガタが来ているはずだし、実際僕でさえそう感じる時もありますからね。体重が3,400gとやや小ぶりな上に、目ん玉だけが大きくて、じっと見つめられていても、何を考えているのかさえ分からないけど、その瞳からは生きているんだぞというような力を感じるよね。

ここにいるのが当たり前って、思っちゃいけないのだろうな。
きっと、そうなんだよ。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月30日水曜日

より確かなものへ


一月も明日で終わります。

ちょっと調整しないことがあって、次回のスケジュールを発表していないのですが、来週早々にはお知らせ出来ると思っています。

また、現在募集中の女性だけの写真展「Natural Woman」は、残るところ1スペースとなりました。空いているのは、スペースAですので、入り口左に入って、一番手前、ほとんどのお客様が一番最初に見られる場所になります。

僕個人としての興味から生まれた企画ですが、タイトルにもあるように自然な姿、有りようといったものを写真として表現してもらえれば、テーマとかは何でも良いかなと思っています。8名の女性が、ギャラリー内にさまざまな花を咲かせてくれたなら、と言ったらあまりに陳腐ですが、敢えて同性だけとしたところで、自然とぶつかり合ったり、共鳴し合ったりしたなら、とても面白いものになると考えてもいます。
参加を悩んでいる方、興味のある方は今すぐご連絡下さい。

そういった括りも無く、自由に発表をしたいと思われている方は、Sha-gakuをひとつの場として考えてみて下さい。何度も書いているように、この場は発表経験の全くない人や作品はあるのだけどどうやって形にすれば良いか考えている方には格好の機会なのです。

一時的な楽しさだけでなく、より確かなものへと踏みだして下さい。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月29日火曜日

そんなことを願いつつ・・・。


昨日は結局あんまり片付かなかったな。

反省しつつ、今週の始まりです。

昨日はpolkaが久々にいつもの症状になったので、病院に連れて行き、医者にはこんな元気な15歳はいませんよ、このまま20歳までいきそうですねとおだてられ、帰って来てから、ちょっとソファに横になっていたら、いつのまにやら、一緒に昼寝してしまいました。

まぁ、そんな日があってもいいさと、すっかり元気を取り戻したpolkaに言い残して、ギャラリーで事務処理をしたり、企画検討をしていたのです。

今朝は早くから外出していて、先ほど戻ってきたのですが、風は時折強く吹くものの、光が射し、やや暖かい感じがホッとさせてくれます。昨日残してしまったものは、とりあえずは焦らずにやっていこうと思っています。決して、しょうがないとか仕方ないとは言わないようにね。

気分的にはそれほど悪くは無いけど、もっと良くなる僕にとっての特効薬は、皆が写真でもって、自分を表現し発表してくれる、その場がギャラリーであって、それを観た人たちがさまざまな感動を持ってくれることだな、やっぱり。そうして人々の気持ちが活性化してくれれば、良い方向に何かが変わっていくと思うんだよね。

そんなことを願いつつ・・・。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月28日月曜日

気分を変えて-2


さあてと、今日はいろんなものを片づけよう。

先ずはこちらを聞きながら。




大丈夫です。それほど荒れてはいませんから。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月27日日曜日

気分を変えて。


テレビ放映も終了し、少しは反響が欲しくなってしまいますが、おいしいモノが食べられるわけでもないので、あまり変わらないかなというのがホントのところ。 

心を豊かにしてくれる作品は並んでいますので、おいしいものでお腹を満たすついでに来てもらえればいいかなと思っています。 

本写真展はようやく一週間を過ぎようとしています。いつも最初の一週間がやや長く感じるのですが、雪の影響でお客様も表に出づらい状況ですから、今回は一日が長いなと感じます。奥の部屋で事務処理等を行っていますので、ずっと暇をしているわけではないのですが、昨日も書いたように作品が見られてナンボですからね。 

その上、昨夜まで全く気が付いていなかったのですが、下にある写真展情報へのリンク先が間違っていて、繋がらない状態でした。今日は繋がると思いますが、何をしているのやらとやや落ち込み気味です。 

明日は休廊ですけど、色々溜まっていることもあるので、さっさと片付けてしまわないと、少しだけどんよりとした気分が持ち越されてしまいそうです。気をつけないとね。

 

気分を変えて。 

 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月26日土曜日

あぁー、それにしても雪が・・・・。


本格的な雪が降っています。

先ほどまで外出していて、出るときはちらほらとでしたので、傘はいらないだろうと高を括っていたわけで、すっかり雪だるま状態で戻ってきました。

ずっとこんな調子ではないだろうけど、最近雪が多いなって感じます。外に出る気を失せさせてしまいますね。ホント困っちゃいます。

さてと、今日はテレビ放映の日です。偶然目にされて、こんなところにあるんだ、ちょっと行ってみようかなと思われたなら、是非お越し下さい。特に写真を撮られている方にとっては、色々と参考になることもありますので、宜しくお願いします。

放送は、もうじき、1025から始まります。番組名は、仙台放送ローカルの「あらあらかしこ」です。ほんの少しですがギャラリーの様子が見られるはずです。

やっぱり作品だって、見に来ていただいてナンボですから。もちろん出展している人にとっても、そうです。見てもらい、評価を受けることが何よりの力になります。

あぁー、それにしても雪が・・・・。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月25日金曜日

大げさでしょうか。


そうこうしている内に、1月も終わってしまいます。 

2013年になり、今年はこういったことをしようとかこんなことにも挑戦しようとか、考えられた方もいらっしゃると思いますが、少しでも叶えて欲しいと思います。基本的に動物は変化を嫌うもので、人だってそうなのだろうと思います。 

しかしながら、人は誰にでも考える力があります。自然のまま行動に移しているように見えても、そこには考えがあるわけで、流れのまま動いているケースは案外少ないのです。何を当たり前のことを書いてるのと言われるかもしれませんが、つまりはその考えというものは、常に意思を持ち、本来するべき行動とは違った方向へ向かわせる場合もあるということです。 

その為、機を失ったり、のちのちそうしておけば良かったと後悔したりするのですが、元々人が持つ固有の意思というものは、あまり変わらないものだと思っています。変えないで済むもしくはその状態にある程度満足しているのであれば、無理してまで変える必要もないですからね。 

一方、人には欲というものもあります。あまり良くない言われ方をする場合が多いのですが、その欲がこれまでの文化や経済を発展させてきたとも言えますので、きっと必要不可欠なものなのです。これもまた、方向を誤ってしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。 

人って、変化を嫌う一方、もっとこうしたい、ああしたいといった欲もあるわけで、とても矛盾を持った生き物なんです。したがって、身の回りも矛盾だらけなんです。

でも、そんな矛盾だらけの世の中だから、どこかに真理と言うべきものがあるのかとも思います。

アートは一般に生活には必要ないモノだからこそ、それらを見つけ出す手段のひとつなんだろうと僕は考えているのですが、大げさでしょうか。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月24日木曜日

足掛かり


ギャラリーに訪れて下さるお客様の6割以上の方は、過去に写真を撮られていた方もしくは現在も撮られている方なんだろうと思います。学生の頃、写真部であったり、どこかのサークルに入られていたり、それぞれまちまちなのですが、個人として発表を考えている方はほとんどいらっしゃらないものです。 

仙台でも大小様々に多くの写真展が開かれています。しかしながら、その中で個展はというと限られた方が限られた形で行われ、グループ展においても何か年恒例の会の体を成しているものが多いように感じます。うちの場合は、昨年14回の展覧会を行っていますが、個展として開催したものは4回ありました。ギャラリーだから当たり前だろうとも思いますが、これはこれで多い方だと感じます。

確かに個展となると、実際すべきことが増えますので、時間的に、体力的に余裕が無いと出来ないのかもしれません。また、機が熟すのを待つという思いはありますし、まだそこまでのまとまりがないとの考えもあります。

ですので、僕は一見グループ展としての構成をしながら、個々の表現の幅を狭めないような企画を立て、参加発表することで、個展もしくはより意思を持つ個人としての発表の足掛かりになって欲しいと思っています。もちろん、それは将来的なことで、今ここで出来得ることを行うだけでも良いのです。自分自身に対して、何がしかの影響を与えますからね。 

つまりは、与えられる刺激と自らが望んで得られる刺激とは大きく違うということです。さらには、そこから生まれてくる創造へのモチベーションも、おのずと質的にも量的にも違ってくるのです。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月23日水曜日

降りしきる雪の中


昨日、降りしきる雪の中DMが届きました。


江口敬写真展 「Life is Beautiful  -光の森-
201325日(火)- 17日(日) 12日休廊
1200 – 19:00(最終日は1700まで)
iia gallery


うちでは、お馴染となっている福島在住の写真家 江口敬さんが東京で個展を開きます。
個展を開くと聞いて間もなく、ポートフォリオを持参し、見せてもらい、会場の様子や展示点数も聞いていますので、内容はおおよそ分かっているつもりです。想像するに、非常にストレートで力強く、それでいて軟らかい光や風をギャラリー全体から感じることが出来るのではないかと思っています。

福島在住と聞くと、どうしても違った考えや印象を持つかもしれませんが、そんな余計なことは考えずに彼の描く森の中を散策してみて下さい。人間も含め、行きとし生けるモノは全て自然の一部であって、互いに畏敬を抱きながら共存することでしか、未来へ続いていかないのだというもっとも当たり前のことに気付くかもしれません。

なぜなら、タイトルにあるように、人生は美しいとは
もっとも普遍的な命題のひとつなのですから。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”
2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




2013年1月22日火曜日

ホント、やってみないと分からないんだよね。


昨夜遅くからの雪が今も降り続いています。今日は一日こんな感じらしいので、お客様も来られないと思いますので、奥の部屋に引きこもり、事務処理等をしようかと。polkaがちょっと怪しそうなので、気を掛けながらね。

昨日からビル入り口の改修工事が再開され、と言っても大がかりなものは済んでいて、残った壁塗りをしています。日にちによってはペンキ塗りたて状態ですから、来られる際は壁にぶつからないように気をつけて下さい。

さてと、この場で何度か書いていますが、女性だけの写真展「Natural Woman」ですが、残り3名分となっています。最近は、何であれ、年齢や性別といった区別が無くなっていますが、敢えて女性だけとしたのは、女子カメラブームとは関係なく、今女性の方が自己表現を素直な形で出せるように感じているからです。それらの個としての表現を集合させた時に、どんな反応が生まれるのだろうとの興味もあります。 

これは、また僕が男だからという所もあるのでしょうが、今までにギャラリーで出展された女性に共通して感じることがあって、なぜか男性よりも自由さを感じるんですね。 

だから、今回のこの企画は、てらいなく自分らしさを出してもらえれば良いと思っています。展示経験やカメラのキャリアなんてものは関係ありません。やってみたいとの気持ちがあれば、是非参加して下さい。 

確実に何かがあなたの中で変わりますから。

ホント、やってみないと分からないんだよね。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月21日月曜日

これもまた、生きるってことなんだろうから。


“Chapter-2”も初日のオープニング・パーティー、2日目を終え、準備期間から時間的にも余裕がなかった状況から、一息入れられそうです。まぁ、やることや考えなくちゃいけないことは色々とあるのですが、今は少しだけ休みたいなと感じます。

努めて明るく振る舞ったり、無理をして何でもないような顔をしていたりすることはほとんど無いのですが、時折これでいいのかなと考えることはあります。いわゆる悩みや疑問ってやつです。

ほぼ毎月違った企画内容で写真展を行い、これらの半数程度は新聞や雑誌で紹介していただき、今週末にはテレビでも取り上げられるほど、多くの方に支援していただいているわけで、このことは素直に感謝するしかないのです。 

ただ、僕としては、普段から実際に写真を撮られたり、職業としてカメラを日常的に使用している多くの方々に、どれほど写真の持つ可能性や発表することの喜びや意味するところを伝えられているのかなと感じているのです。むしろ、趣味の範疇で自分が楽しめることを第一とし、あれこれ自己表現がどうのこうのなんてことを考えない方が健全なんじゃないかとか思ったりもするのです。 

でも、真摯に写真と向き合い、生きる上での一部となっている人々も実際にいるわけで、そういう人たちに対しては出来る限り寄りそっていきたいんですね。そんな場であって欲しいしね。


やはり、少し休もう。

これもまた、生きるってことなんだろうから。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月20日日曜日

これもまた、生きているってこと。



 
昨夜は最近ではほぼ恒例となったオープニング・パーティーを行い、久しぶりに会えたり、相変わらずだったりとおのおのが思い思いの夜を過ごしたと思います。どうもパーティーというと、ちょっとかしこまった感がして、参加を考えてしまいがちのようで、集まるメンバーも固定化しつつあります。 

理想としては、写真という共通点の中で、リアルに出会え、語り合える場であって、誰でもが自由に委縮や緊張することなく参加出来ることです。この考えは、今僕が提示している企画や写真展にも言えることで、個々の考えや表現を、既成の観念や慣習、方法、手段だけで片付けようとせず、もっと自由な観点で捉えることで、先ずは許容から始めようよということでもあります。 

世の中はさまざまな意見や考えの中で成立するもので、個の考えは、極端な話、世に現れたさまざまな考え方のひとつに過ぎないわけです。独創的で、かつそれらが認められるには、その人自身の知恵や精神性、生き方そのものまでが、飛び抜けていなければならないと思っています。


つまりは、僕を始め、ほとんどの人は、そうでない可能性の方が高いわけだから、先人の思考や行い、周りの人々のそれらから影響を受け、自分としての意思のようなものが作りだされるわけです。ですから、許容から始まらないと、刺激も反応も起こらないし、自分の中で何事も変化しないことになります。


なんか、話がずれ始めてきたな。

この場で書いていること自体、僕個人の考えであって、それをどう思うかは自由です。


これもまた、生きているってこと。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

2013年1月19日土曜日

つまりは、生きているってこと。


第二章が始まります。 

アクシデントもありながら、本日開幕を迎えられそうです。午前中に片づけをして、皆さんのお越しをお待ちしています。なんにせよ、見て欲しいってのが一番です。 

見られた上で、なにがしかの刺激を受けてくれたなら、もし同じように写真を撮り続けている方であれば、反応し、行動に移して欲しいってこと。自家培養だけしてたって、時期を外してしまえば、おいしいモノにはなりませんからね。 

冷凍保存して、後々になんて思えるほど、人生は長くないし、どんな小さなことであっても、表現したい気持ちがある人は実体を伴ったモノとして、何かを残していってほしいんだよね。良くも悪くも、僅か数週間の出来事が、誰かの記憶に残るってすごいことだし、誰にでもその可能性はあるんですよ。 

その為の、ライブ・パフォーマンスであるわけ。

つまりは、生きているってこと。 


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!
http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2013年1月18日金曜日

もうひと踏ん張りです。


さながら、今週はずっと夜の学校のようです。 

撤収、展示準備と僕が出来ることは昼に済ませ、夜は参加者のサポートや実際の作品制作作業の連続で、少々へたばり気味ですが、なんとか明日開幕の日を迎えるためには気が抜けません。 

思うに、人って「知りたいモノ」なんだなと感じます。必要に迫られてそうする場合が多いのかとは思いますが、そうではなく自分の興味あるもの、関心が高いものへの知の欲求は、必要に迫られる以上に強いのだということです。 

何回となく、企画へ参加して下さる方々をサポートし、一歩一歩発表までのアシストをしているわけですが、そう感じる場面に幾度となく出会います。損得や立場を抜きにした話の中ですから、余計、素の気持ちや行動が出るのだと思います。

ただそれも、大抵は気持ちに余裕があり、何ものかが自分を後押ししているような高揚感があるのが前提なのかなとも思います。その何ものかっていうのも、自分自身なんだろうけどね。そして、それらが薄い人やまるでなかったりする人は、結局自分の世界でしか物事を考えられなくなるのかもしれません。

もうひと踏ん張りです。 


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2013年1月17日木曜日

ジタバタとしますか。


アクシデントが発生して、今日はちょっと遅くまで作業が掛かりそうな雰囲気です。 

昼間の間に段取りを取っておかないと、まずいなと思っていますが、昨日も書いたようにひとつひとつしていくしかないので、先ずは焦らずに。このところやや通常とは違うことが入ってきたりして、自分のペースで出来ないこともあり、軽くストレスを感じているのですが、それはそれとして切り替えていかないとね。

仕方ないとかしょうがないとか感じてしまったら、そこから先に進めないわけだけど、どうしたら出来るかを考えなくちゃいけないのは分かっていても、上手く解決策が見いだせないと悶々としてしまう、悪循環の始まりになってしまいます。 

すっきりと諦めてしまうことも解決策のひとつなんだろうけど、諦め悪くジタバタとしながらも、自分の考えや思いに近づいていきたいんです。決して、Mではないけどね。

さてと、ジタバタとしますか。 


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2013年1月16日水曜日

ひとつひとつ


慣れないことをすると疲れが出るようです。 

昨日は夕方からテレビ取材が入ったので、普段は昼から撤収作業をするのですが、展示はそのままにしておき、対応後、撤収等の作業を行いました。来週の土曜日、26日の「あらあらかしこ」という仙台放送(8ch)ローカルの番組に少しだけ登場します。放送は、朝1025から1時間ですが、ほんの少しになると思いますので、もし時間があればご覧ください。 

さてと、今日から2日間が山になりそうです。昼もそうですが、夜の作業がメインになりそうなので、必要なものは昼の内に準備をしておかないといけません。先送りせずに、前倒しで掛からないとね。 

それと、現在募集中の企画、女性だけの写真展「Natural Woman(仮)」、恒例となった「Sha-gaku vol.6」の参加者を大募集中です。これをご覧になっている方はおそらく特定の方が多いかと思います。出来ればお友達等に拡散していただけると有難いです。


なんだかんだと考えることが多いのですが、ひとつひとつ手を抜かずに掛かっていかないとね。

 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

2013年1月15日火曜日

感謝


悪天候の中、昨日”Hope for tomorrow 写真展は無事終了しました。 

寒さ厳しい折、また年末年始のお忙しい時期に多くの方々がみえられたことに感謝いたします。出展した4名にとっても、大変貴重でかけがえのない時間を過ごせたと思っています。

有難うございました。 

さて、今週土曜からは何度も話しているように、”Chapter-2”が始まります。さまざまな年代によるそれぞれの思い描く希望を表現してくれるものと思っています。今回見に来ていただいたお客様には、是非とも”Chapter-2”も楽しんでいただき、違いも感じて欲しいですね。 

初日には”New Year Party”と題して、オープニングパーティーを行う予定です。ほとんど写真の話が出てこない、単なる飲み会的なものになることが多く、写真ギャラリーとして良いのやら悪いのやら分かりませんが、楽しさの中に何か前を向いていけるような雰囲気になっているのが、僕は好きです。写真を撮らない方も大歓迎ですので、お気軽に参加下さい。
 

宜しくお願いします。 

 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

2013年1月14日月曜日

今日が最終日、そして第二章へ


雪が降っています。 

どうやら、今回は静かな最終日になる感じです。積りそうな気配ですから、もし来られる際は、充分に足元お気をつけてお出で下さい。 

仕事の都合上、出展者は来られないと思いますが、昨日は久しぶりに会えました。皆一様に明日で終わることに少し寂しげでしたが、でも、また次があるからね。ご苦労様、そして有難うと言いたいです。


今日は少しだけいつもの余韻に浸りながら、過ごそうかと思っていますが、明日からは頭を切り替えていかないと、間に合わなくなっちゃいそうです。 

今日が最終日、そして第二章へ。

  

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

 
 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

2013年1月13日日曜日

残り2日。


今回の会期中、流れているアルバムがこれ。


ギタリスト、渡辺香津美さんのギター・ルネッサンスIII「翼」です。タイトルになっている「翼」は、日本の現代音楽の第一人者だった武満徹さんの楽曲で、実は、この曲も震災後、僕の中に思い起こされてきたものです。石川セリさんのものが一般的なんだけど、アルバムの中では吉田美奈子さんが歌っているので、アレンジも変わっていて、力強い感はするのですが、これはこれで今的な感じがしてとても好きです。

石川セリさんのものがこれ。


それにしても、吉田美奈子さんの歌唱はやっぱり半端じゃないです。改めてそう思います。
象徴的なライブ映像がこれ。


朝からはちょっと重すぎるかな。

ギャラリーで流れている「翼」はそんな印象ではないのですが、想像がつかない方は是非ギャラリーへ。

本写真展には、個人的にも二重三重の思いがあるってことです。

残り2日。


Hope for tomorrow 写真展
20121215日(土)- 2013114日(月)                           
130019001217日、1231日~14日(金)休廊

入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”
2013119日(土)- 211日(月・祝日)                               
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)

入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party
日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

















2013年1月12日土曜日

水先案内


写真が趣味で普段撮影をしている方は数多くいらっしゃると思ってはいるのですが、果たしてその中で作品として発表を考える人はどれほどいるのだろうかと常々考えています。無尽蔵に増殖するネット上での画像を見るたびに、載せる人たちの意思や考えはどこにあるのだろうとも思ってしまいます。 

僕個人としては、より多くの人に写真という表現手段に依り、なにがしかの意思表示して欲しいですし、それによって周りの人たちに感動を与えたり、もしくは問題提起出来たなら、それだけでも良いのだと考えています。その上で創造する喜びや楽しみを自分自身の中で感じてくれたなら、なお一層良いかなと思うわけです。


気軽に誰にでも出来るから、そこから生まれるものが、アート性を有するのかどうかというのはあまりにも馬鹿げたことで、デジタルへの移行がそれらをさらに増長するものだとの考えも化石のようなものだと思うし、むしろそれらを受け入れて、新たな価値を求めていく作業は、とっくに始まっているのだと思っています。


間口は広く、そこから拡がる可能性はより大きくなっているわけで、単純にその人自身の中で「気づき」があるかどうかなのかなとも思います。 

僕の役割のひとつは、それら個々に違う「気づき」までの水先案内のような気がします。

  

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!