ギャラリーの仕事は、ほとんど自分ひとりですれば良いことだから、優先順位を付けながら割と余裕を持って行っているのですが、最近はちょくちょく抜けることがあって、まずいなと感じることがあります。大きな問題にはならないのですが、個人的には気になるものです。
若い頃にはこんなことはなかった、なんてことは思いもしないし、さまざまな経験を経て、今の年だから出来ることもあるわけで、一口に年をとったからと、言い訳がましく言いたくもないのだけど、いろんな意味で俊溌性や体力は衰えてきているのだとの自覚はあります。
だから、今出来ることを今やるしかないのかなと思うわけです。次に出来る保証は誰もしてくれないですからね。そういったことの繰り返しや継続が、その人自身を作っていくのだし、結局のところ、結果は自分にしか分からないのではと思うのです。
でもね、その場その場の思い付きだけじゃダメなんです。
ちょっと、頭の中を整理しよう。
そんな日が無くちゃだめだよと、窓に当たる雨音がそう言っているような気がします。
○Photo
Style vol.1 同時開催 江口敬写真展 “風渡ル組曲”
2012年4月14日(土)- 5月6日(日)
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
江口敬写真展 “風渡ル組曲” :http://kalos-gallery.com/exhibition/concurrent_exhibition_1.html
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