2012年5月5日土曜日

一人の大人になるために。

新聞の夕刊コラムで寺山修司さんの命日が昨日だったことを知りました。寺山修司さんはご存じのように青森県弘前市の出身で、文筆や演劇と幅広い才能を持ち、時代の寵児として活躍された方です。このコラムに出てきた写真は、おそらくこれなんだろうと思います。


線路を疾走し、その先へと向かっている寺山さん自身、時代とともに生き、多くの若者を始め、社会全体に影響を与え、まさに彼自身の生き方を表しているかのようです。享年47歳、彼が生きていたとしたら、震災が起きた今、東北の地を想い、どのようなことを発言し、行動しているか、とコラムでは締めくくられていました。

さて、今日は子供の日です。ウィキベディアでは、祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨であるとあります。

まだまだ、自ら必死になって、先に向かって走らないといけないのではないのか。

                      
一人の大人になるために。


Photo Style vol.1 同時開催 江口敬写真展 “風渡ル組曲”
2012414日(土)- 56日(日)   
1300190041623日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
江口敬写真展 “風渡ル組曲” :http://kalos-gallery.com/exhibition/concurrent_exhibition_1.html

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