2011年7月15日金曜日

火中の栗

現在、期間限定のギャラリーレンタル企画「個展、グループ展をしよう!!」で、写真展をしてみたい方々の募集をしています。


http://kalos-gallery.com/rental/rental_gallery_guide.html

申込み期限が、7月18日ですから、今週中になっています。僕としては、もう少し延ばしてもいいとは思っているのですが、制作、準備を考えるとぎりぎりかなと考えてそうしています。でも、大丈夫だからと思っている人は、申込み期間を過ぎても相談には乗りますので、お問い合わせ下さい。

その中で、以前Sha-gau vol.2に参加して下さった、篠原さんが音頭取りをして、チャリティー写真展”PHOTO AID in Miyagi 2011”を行う予定にしています。Sha-gakuのように、壁面をひとりひとりが使用して、自分の作品を発表する形になっています。期間は今のところ2週間、既に相当数の参加者が見込めているようですが、もし、今悩んでいる方は是非参加をして欲しいと思っています。詳細はこちらです。

http://maruta.be/photo_aid_miyagi/2

今回は、僕が主催するわけではありませんが、参加される方の希望により、サポートはさせていただきます。また、参加される予定の方は、実際にギャラリーを見て欲しいと思っています。展示経験のある方なら分かると思いますが、そのスペースの雰囲気や形は作品の見え方を変えるからです。逆に、こんなスペースだからこうしようとかアイデアが浮かんだりもします。

誤解を承知で書いてしまいますが、時には自分の気持ちに従い、損得抜きに直接行動に変えることが必要です。何故こんなことを、どうして今しなくちゃいけないのと、したり顔で話し、決して自分から火中の栗を拾おうともしない人たちを、僕はたくさん見てきました。また、同時にそんな人たちだけで社会が成り立っていないことも、たくさん見てきました。

作品を発表することは火中の栗を拾うことではありませんが、もし、あなたの心の中にくすぶり続ける熱いモノがあるのなら、それを自ら拾い上げないで、誰が拾い上げるというのでしょうか。

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