2010年1月1日金曜日

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。


仙台の元旦の朝は、雪模様でした。昨夕から降っていた雪がうっすらとギャラリーの前の通りに積もっています。初日の出はどうだったのでしょうか。

僕は4:00頃一度目を覚まし、外を覗いてみたのですが、当然外は真っ暗で、雪が舞っていました。その後、また寝てしまい、起きた時にはすでに窓から陽が射しこんでいました。今は、雪が降ったり、止んだりと落ち着かない天気です。

そんなわけで、初日の出の様子がわかりませんので、昨日最終日だった「光のページェント」の画像をアップします。最終日ということもあり、点灯の17:30前にはすっかり観客はスタンバッていて、身動き出来ないほどでした。そしていよいよ点灯となり、その瞬間にあちらこちらで歓声が上がりました。



この画像は定禅寺通り入口から撮ったもので、画像右側の木々に取り付けられた光が、そこから先ずっと続いています。ちょうどその頃から雪が降り始めました。夜空に向けられた光が、舞い降る雪をきらきらと反射させ、なかなかの光景でしたね。


さて、今年がどんな年になるかは想像も付きませんが、昨日聞いた歓声はとても勇気づけられるものでした。それは、作られた歓声ではなかったからですね。まだまだ、人々は感動や驚きといったものを純粋に求めているのだと思います。それは生活するにはそれほど必要のないものかもしれません。でもそんな出会いや発見が心豊かにすることだけは確かなのです。

人々が集い、感動や衝動を共有出来るような空間。気がつくと、こんなにもいたんだと思えるような、そんなギャラリーでありたいと思います。

今年も、皆さんのお出でを心より願っています。

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