2010年1月4日月曜日

対話のあるギャラリー

ここ数日、ギャッリーにいる時間も少なかったので、朝入るとひやりとします。年末営業をしている日は暖房で常に暖められているので、翌日朝も少しは暖かい状態でした。年明け3日は、午前中から2、3時間しかいなかったことと、気温が非常に下がったこともあり、エアコンを入れてからしばらくは上着を着たままでいなければなりません。


正月3日はとてもぼんやりと過ごしていました。年賀状やメールもぼちぼちといただき、それらを見ながら、送っていだたけた方の顔を思い出していました。例年、ごく決まった方にしか年賀状を出していなかったのですが、今年はお世話になった方には出来るだけ出すようにしました。といっても、来廊された方やイベントに参加された方で、住所まで分かっている方はまだ多くはないので、全体の1/5程度だと思います。

本当は一枚一枚手書きで行う方が良いとは分かっているのですが、字もへたくそで、間違いがあっても良くなかったので、住所はラベル印刷にしました。あまり、気にしていなかったのですが、昨日改めて眺めていると、同じ名字の方が意外に少ないことに気がつきました。

僕は、日本で一番多い名字で、学校や職場では同じ名字の人が必ず何人かはいました。その為、普段は名前で呼ばれることが多かったと思います。今回出した年賀状で同じ名字の方は、斎藤さん4名(書き方が違うものも含めて)、鈴木さん2名だけで、他の方は全て違う名字の方でした。これが何を意味しているかは想像出来ませんし、ただの偶然なのかもしれません。地方は割と特有の名字や多い名字があるものですが、そんな傾向もありません。

一期一会の言葉のように、この一度限りの出会いの方もいらっしゃるのだと思います。ですので、出来るだけお話やお付き合いをさせていただければとの思いがいつもあります。これは、営業につなげるという意味合いはあまり強くなく、単純にお客さん自身の言葉が聞きたいだけなのだと思います。

今年も対話のあるギャラリーでいきますので、来られたら、是非話しかけて下さい。
まだまだ、いろいろな引き出しはありますので。

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