予定通り釘打ちが済み、まだ写真の入っていない額を掛けて、高さ、位置調整を終了。
なぜ写真が入っていないかと言えば、ギャラリーで額装作業をするからで、ここで行う企画展ではごく普通の光景です。作家が自分で額装まで済ませ、搬入という形が当たり前と思っているかもしれませんが、もちろんそれでも良いわけで、僕としてもどちらでも構わないのですが、点数が多い場合はその方が作家の負担も少ないので、そのようにしている場合が多いです。
額装作業は、いわば単純作業ですから、スペースのあるギャラリーで、一人より二人で行った方が、早く終えますからね。また、実際壁に掛かった状態を見て、構成を変更することもありますが、写真の内容は嫌というほど見てきていますし、頭の中で思い描いてきた最終的な光景とのギャップはそれほど感じないことが普通です。なので、写真の入っていない額の並びを見ていて、表そうとしている世界観が感じられたら、大抵はうまくいきます。
さて、今回はと言えば・・・、一口に言ってよい感じ。
そして、今日、それぞれに息が吹きこまれるのを、待つばかりです。
○「カケガエの無いモノ展」企画参加者募集中!!
あなた自身にとってのかけがえのないモノを写真で表現しましょう!!
皆様の参加を心からお持ちしています。
亀卦川宏人写真展 「瞬き」
2013年10月26日(土)- 11月10日(日)
13:00~19:00、月曜日休廊(11/4は除く)
13:00~19:00、月曜日休廊(11/4は除く)
○オープニング・パーティー
10月26日(土) 19:00 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥800
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!
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