2013年3月1日金曜日

あと3日


Gallery Collection & Libraryは、今週で終了です。2週間という会期は、僕にとってはすごく短く感じられます。おそらく、ギャラリーの企画に参加された方の多くは、そう感じるのだと思います。

以前にも書いたと思うのですが、会期を3週間程度と長めにする理由のひとつには、展示に至るまでのやや高いテンションが収まり、見に来られる方の評価や感想といったもの、また自分自身が第三者的な立場で見えてきたものを、ある程度消化するためにはワンクールでは足りないと感じているからです。

仕事を持っている方ならなおさら、在廊する日も限られますし、知り合いの方とタイミング良く話を出来る機会も少ないのが現状です。その為、オープニング・パーティーを開催したりするのですが、会期始まりのテンションでじっくりと考えることは難しいと思っています。

よく展示してしまえば一仕事が終わったようなことを言う人がいますが、それは違います。発表が世に対しての問いかけであるなら、その結果や評価に対して、自分なりの責任が伴います。具体的に、結果に対して何かをしろということではなく、きちんと向き合い、考える必要があるのでは、と思うのです。

それには時間も必要だということです。

発表は恒例行事では無いのですから。




Gallery Collection & Library
2013216日(土)- 33日(日) 
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン
金~日曜日/通常営業 13001900
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいただきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

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