2013年3月24日日曜日

画像無しの展示内容紹介


残りちょうど一週間となったこともあり、今日は展示内容を画像無しで紹介します。

ギャラリー自体、入り口を抜けると大きな空間が拡がるように作られていて、そこには壁面が6個所あり、いわゆるスクエアなボックスにはなっていません。一方奥側は、スクエアな小さな空間になっているので、あらかじめ動と静が展示空間として存在しています。個展をする場合、この空間の使い分けわけが大変でもあり、面白いところだと思っています。

今回の展示では、入り口側はB2ジャストサイズのフレーム一杯にマット無しで作品化され、壁面ひとつに対して1作品(一壁のみ2作品)が展示されています。ですので、計7点の大判作品で構成されているわけです。奥側は、A3ノビにプリントされた作品を、16×20インチフレームにマット仕様で額装し、16枚が整然と並んでいます。

いずれも、横位置のみの作品で、上下のズレや二段等にはせず、一列に並んでいますから、一見して大人しい印象を持つかもしれませんが、それぞれの部屋に役割を持たせていますので、その印象は変わるのではないかと思います。そこいらは、実際に眼にしてもらわないと分からない部分ですので、ここでは書かないことにします。

さて、こうして紹介した上で、おそらく読んだ方は、サイトで紹介されているイメージも合わせ見て、あれこれと想像されるのだと思います。これまでいくつかの清信作品を見てきた人にとっては、ある程度その印象を引きずりながら。

ある意味、想像通りだったり、心地よい裏切りも交え、いくつかの企みを含みつつ、全体が展開されていますので、身体全体で感じ取ってもらいたいですね。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

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