2010年3月14日日曜日

ルーチンワークそして繋がり

毎日ギャラリーに降りてきてすること。


○朝一日に一回だけ、自動販売機で缶コーヒーを買う
○このブログを更新する。
○今は何もない白壁を一周して見て回る。
○パソコンの前で頭に浮かぶ企画(実現可能・不可能関係なく)や考えを思ったままに入力していく。

今は準備休廊で、比較的時間に余裕があり、その間に映画や芝居とかの映像も見たりするのですが、上の4つは必ずすること、もうルーチンワークのようになっています。ほとんどが一人での作業や行動なので、話すことはほとんどありません。

この2日間は私的な催しがあって、お客さんと話をさせてもらったこともあり、それだけで気が落ち着く感じがします。人と向かい合い話しをすることは、大抵の場合、立場や利害が付いてくるものなので、そのわずらわしさや気まずさに辟易してしまう事がありますが、やはり、人はどこかで世の中との接点を持たないときついんだろうなとも時々思います。今はそれが現実の世界でもネットといったバーチャルな世界でも有りなんだろうと思えるようになってきました。

顔の見えないネットの世界だから言えること、その全てを肯定するつもりはありませんけど、発せられる言葉には色々な思いを感じることも出来るし、共感を得ることは現実としてありますからね。そういった意味では、繋がりという概念も常に変容しつつ、それを理解しながら許容しなければ生きていけないのかもしれません。

今日もお客さんが来られます。楽しいひとときにしたいとの思いもあり、少しでも伝わればとも思っています。これもまさに繋がりなのですから。

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