2010年3月11日木曜日

雪道を歩くように。

歩きづらいです。ギャラリー前の通りは、車道と歩道の境が無く、車2台が行きかえる程の道なので、雪が溶けシャーベット状になってしまってしまうと、おのずと地面の露出している車道側を歩くようになってしまい、行きかう車を気にしなければなりません。大通りの方も同じで、車道はすっかり地面が見える状態になっていますが、歩道はほぼ変わりなく、とても歩きづらいのです。


もともと、雪道用の靴も持っていないので、だいぶ以前に買ったワーキング・ブーツを引っ張りだそうかとしましたが、普段ローファーしか履いていない僕にとっては、とても面倒で出しても履かないだろうなと思い、止めることにしました。今日はこれから晴れるようだし、明日以降かなり状況は良くなるだろうと楽観しながら、慎重に歩きながら、外に出ようと思っています。

今は会期準備中なので、外回りで営業もしなければいけないのですが、先日発表した6月の公募展やら「せんだいアート散歩」やらの資料やまとめの作業をしているので、PCの前に座っていることが多いです。

明日から3日間は、私的な催しを行いますので、そちらの準備もしなければなりません。今回はお集まりになるお客さんも少ないのでそれほど準備は取られません。映像用のスピーカーをセットするぐらいですか。いづれにしても、明日からは午後の時間に作業が出来ないので、今日出来るだけ進めようと思います。

いつも時間があるからと後回しにすると、結局はぎりぎりになってしまいますから、注意が必要です。僕の場合、その時はこれで良しと思っていても、後日見直してみるとこれじゃダメと自分でダメ出しするケースが多々あります。まぁ、考えすぎて前に進まないようにならない程度にはしていますが、結構優柔不断なんですね。

以前の商売柄、長年リスクばかりを考える癖が付いている影響もあります。大胆であることと無謀であることの違いを判断することは、この年になってもなかなか難しいものです。

それでも、結局、最後は思い切りが無いと何も出来ないし、その前に、今やることがあるもしくは思いつけることは大事なことです。雪道を歩くように、一歩ずつ進むこと、そして、枯れてしまったら、終わり。

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