2013年11月6日水曜日

誰もが持ちうるもの

冬の入り口を抜けたような朝です。

polkaが寝ている僕のお腹に乗ってくると、いよいよ冬に入る感がするのですが、今朝は朝方4時頃から自分の寝床を抜け出てきて、いつの間にかいました。もちろん、水が飲みたいとかご飯を食べたいってこともあり、僕を起こそうとしているのですが、特に大きく鳴くわけでもなかったので、やはり寒さを感じてのことだったのだと思います。

3kgの体重で、ちょうど新生児程度ですが、いつまでも乗っていると徐々にずしっとした重さを感じます。結局、それに耐えきれなくなって、目が覚め、起きてしまうのですが、その時のpolkaの顔は妙に勝ち誇ったような感じに見えます。いつも同じような表情をしているのがネコなのにね。

皆さんにも外の雰囲気や気温など、普通に季節を感じること以外に、自分だけが感じる季節の変わり目があると思います。他人とは違った感覚のようなものや自分だけの恒例の出来事といったことです。

自己表現にも似ているところがあって、自分では普通で当たり前に感じることが、他の人には特異、異質であったり、そんなことは思いもしないだろうってことを、目に見える、触れて感じられる、或いは音として聞こえるものに、形に変えているものじゃないかって思うのです。

そう考えると、誰もが持ちうるものなんじゃないかな。


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