写真集、図録のコーナーの展示も終了し、出展者の展示を残すのみとなりました。明日、明後日の予定で作品搬入がある予定ですから、それほどバタバタとならずに開幕が迎えられそうです。
暑さはしばらく続くようですが、ギャラリー内もさまざまな形の作品たちで熱くなりそうです。点数は18点とやや少なめですが、多けりゃ良いってものでもないし、今回はテーマ・モチーフが決まっているので、とても分かりやすいと思います。
コンセプト重視で難解であることが現代美術のひとつの要素のような印象もあり、写真作品にしてもそこだけが際立っている感じのものが増えています。案外そんなことが、自らの可能性を狭めてやしないかと感じることがよくあります。
懐古趣味的にあの頃の写真は良かった、なんてことを言うつもりは毛頭ありませんが、作家自身が間近に見えてくるものは少なくなってきているようにも感じます。いつもいつも、何かを背負ってとか覚悟を持って事を成す必要はないですが、少しはそんな気概を持って欲しいと思います。
現在は、特殊な技術やキャリアを持った、いわゆる写真家でなくても、誰もが写真を撮り、作品として表現が出来る時代と言えます。
だからこそ、自ら写真家と名乗っている方々には・・・・。
Photo Park - 写真の眼 -
2012年8月26日(日)-9月9日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
Sha-gaku
vol.5
2012年9月16日(日)-10月8日(日)
13:00~19:00、9月24日、10月1日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、9月24日、10月1日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
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