2012年8月2日木曜日

やはり、考えているだけじゃダメだということなんです。


毎日がオリンピックで、まあ次から次へいろんなことがある中、日本選手が出場する競技にはやはり関心を持って見てしまいます。普段、日本人だからとか思う機会はあまりないのですが、そんな僕でも、メダルを取った姿を見ていると、素直に嬉しくなってしまうものです。

あの場所にいることだけで、普通にすごいことで、後は自分の為にプレーしてくれれば良いのですが、周りはそれ以上のことを期待してしまいます。もちろんそれに見合うだけの実力も経験もあるのでしょうから、あわよくばとかもしかしたらと思いながら、僕も見てしまいます。

競技によっても違うのでしょうが、普段から出来ないことは本番でも出来ないものです。普通に仕事の中でも、やり慣れないことには戸惑うし、初めてすることはいろいろと調べたり、誰かの援助や指導を受けたりするものです。

昨日、やってみなければ分からないと書きましたが、自分にとってこれぞと考える場や舞台で事を成すには、それなりというか、地道な努力が必要で、思い通りそこに至ったとしても、不安感はどこかにあるのだと思います。そんな不安感を消すために、繰り返し練習をしたり、新しいことを取り入れたりして、自分の形やモノにしているのです。

やはり、考えているだけじゃダメだということなんです。



Kalos Gallery presents "on the other side"
早坂智也作品展    
Memento - 記憶の種  

201285日(日)-819日(日)  
13001900、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。







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