カメラを持っている方は、街に繰り出して、はたまた自然の中で撮影をしてみてはいかがですか。普段見慣れているはずの風景でも、何か違ったところを発見出来るかもしれません。これって、記録以外の部分で、カメラが持つひとつの良い点です。
目的なんて無くても良いから、自分の気になったものや引っかかることに、カメラを向けてみる。その後はカメラを通して見えたその瞬間や光景に、指先が反応したなら、自然に写真は撮れているものです。良し悪しは別にして、それがその一瞬に自分自身が感じた何ものかであることは確かなのです。
それらのいくつかの断片が、やがて繋がりを見せ始めるかもしれません。自分自身の撮りたい、表現したいものが見つかるかもしれません。それには、先ずは撮ってみないことには始らないし、そうして写されたものを出来れば客観的に見て、考えることです。
自分自身でも気付かなかった新たな側面が浮かび上がってくるやもしれません。
それも、また、写真の面白さなのだと思います。
○Photo
Style vol.1 同時開催 江口敬写真展 “風渡ル組曲”
2012年4月14日(土)- 5月6日(日)
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
江口敬写真展 “風渡ル組曲” :http://kalos-gallery.com/exhibition/concurrent_exhibition_1.html
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