次のPhoto Styleの場合、仙台市内からの参加は、仙台工業高校写真部だけで、その他の方は県内、福島、秋田とそうはしょっちゅう来られませんし、展示・発表形式も始めから決まっていますから、後者で行っています。ですから、実際のポートフォリオもしくはフォトブックを見せてもらったのは、仙台工業高校写真部のものだけです。
そんなので大丈夫なのと言われそうですが、実際蓋を開けてみないと分からないといった極端なことはありません。サイトに載っているイメージ、ステーツメント、メールのやり取りの中でも他のイメージも見せてもらったりとしていますので、おおよそ想像は付きます。
でも、本当は、そんな僕の想像をはるかに超えたものが見られたらなあ、と内心では思っています。想像通りで安心することより、それを逸脱するくらいのものの方が、個人的には興味をそそられます。それは、これまでに見たことも無い、新しいことを求めて行くことが、表現の原点であるように思うからです。
すでに完成され、安心して見ていられる、そんな作品は確かにありますし、それらが自身の作風や世界観を作り上げ、世に認められている場合も往々にしてあるのですが、それでもそこに留まってはいられないのが表現者としての性であり、見る側にとってもの期待であったりするわけです。
でも、それって単なる欲深さとは違っているものなんですよね。
この件を書いてしまうと長くなってしまうので、またいずれ。
○Sha-gaku vol.4 “人生は前にしか進まない“
2012年3月18日(日)- 4月8日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
0 件のコメント:
コメントを投稿