いつも思うのですが、今カメラを手にし、写真を撮っている方は、撮影技術やカメラ性能といった、ある意味客観的評価に基づくものに興味を持つのも大事ですが、自分が他の写真作品、展示を見て、どう感じるか、どう理解するかといった主観的評価を持つ必要があります。
簡単に言ってしまうと、気になる、気に入る、または全然そうでない写真家や作品を数多く見ることが、自分自身が何者であり、何を求めているかの指針になりうるということです。人には好みや傾向がありますから、それらすべてのものから影響を受けるわけではなく、自然に取捨選択しているもので、今までの経験や今ある環境によっても感じ方は変わります。
そこで、変わらないものであったり、これだと思えるものを掴んだ時に、自分の写真が見えてくるような気がします。そして、やがてオリジナリティーへとつながっていくのだと思うのです。
ここには、さまざまなタイプの写真作品があります。
まずは、見に来てみて下さい。
○Photo Style vol.1 同時開催 江口敬写真展 “風渡ル組曲”
2012年4月14日(土)- 5月6日(日)
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、4月16、23日(月)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
江口敬写真展 “風渡ル組曲” :http://kalos-gallery.com/exhibition/concurrent_exhibition_2.html
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