昨日は”Sha-gaku”参加メンバーの2人が見に来てくれて、遅くまで話をしてしまいました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。あれこれ、他愛も無い話をしながらも、改めて表現・発表することの大切さを感じました。今はまだ話は出来ませんが、また面白そうなものが出来そうな予感がします。
また、次回開催予定のDMが届きました。こんな感じです。
言葉を意図的にイメージの下に隠しています。本来、写真を始め、アート作品を見る場合、特に言葉は必要ありません。論理的にあれこれ説明を受けても、実はその瞬間に感じた事の方が正しい場合がありますし、「感じる」ことを大事にした方が良いと思います。
今回は”Story”と銘打った企画の中で、さまざまな言葉なりを感じて欲しいとの思いから、敢えて曼荼羅のように言葉を羅列しています。その辺は好き嫌いがはっきりと分かれるところだとは理解しています。まぁ、手に取って見て、イメージに隠された言葉を想像しながら作品を見ることも面白いのでは、といったぐらいの感覚です。
展示作品はまたモノクロです。特にそのことは意識はしていないのですが、結果としてそうなってしまいました。それでも今回はそれぞれの制作方法が違っていますので、その辺りが見どころにもなります。(展示方法も含めて)お楽しみにしていて下さい。
でもその前に、現在行われている木戸さんの作品をお見逃しないようにして下さい。スタンダードな空間による展示は、ストイックで画一的な印象を受けがちですが、決してそうではないことが、直に肌で感じられるはずです。
残り、2週間です。一服の清涼を感じながら、これもひとつの日常であることを意識してみて下さい。
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