2010年6月20日日曜日

惜しかったです。

惜しかったです。えぇ、勿論サッカー日本代表のことです。優勝候補でもあるオランダ相手に、0-1ですから上出来でしょう。少ないながらも、攻めの形も作れてましたしね。負けは負けだと結果のみを語る人はいるでしょうが、あの大舞台でいける可能性が見えたのですから、立派なものだと思います。


さて、次のデンマーク戦が本当の意味で力が出せるのかどうかになりますが、キックオフは日本時間で25日、深夜3:30です。翌日と言うかその日は金曜日ですから、大抵の人は仕事や学校で、朝から眠い目をこすりながら動き出す様子が目に浮かびます。
会場で見たらもっと感じられるのでしょうが、リアルタイムで得られる感動は、後々のダイジェストや録画放送でのそれとはやはり違います。ドキドキ、ワクワクといった感情が瞬間、瞬間で得られますし、切り取られた特定の時間を他の知らない人とも共有している感覚がどこかにあるからなのかもしれません。

日本全国の人がサッカーに興味があるわけでもありませんし、深夜3:30にテレビの前で観戦する人がどれほどいるのかも分かりません。それでも、多分僕は見ちゃうんだろうし、そんな人たちが想像以上に多くいるんだろうなとも思います。

そう考えるだけでも、とても楽しくなってくる自分を感じます。人の価値観とか好奇心って、自由であり、本来意味や意義のようなものを求めてはいけないものなのかなと感じる時があります。その反面、楽しいだけでいいのかいと自問したりもします。また、人ほど複雑な生き物はいないですから、より複雑になるようなことはせずに、もっとシンプルに出来たらどれほど生きやすいのかとも思います。(なかなかそうもいかないのですが)

なんか、話が飛んでしまいましたが、こうして書いている最中に、やっぱり応援しながら見ようという気持ちが強くなってきました。
それは、何かサッカー以外のことも見えるような気がするからです。

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