2013年1月21日月曜日

これもまた、生きるってことなんだろうから。


“Chapter-2”も初日のオープニング・パーティー、2日目を終え、準備期間から時間的にも余裕がなかった状況から、一息入れられそうです。まぁ、やることや考えなくちゃいけないことは色々とあるのですが、今は少しだけ休みたいなと感じます。

努めて明るく振る舞ったり、無理をして何でもないような顔をしていたりすることはほとんど無いのですが、時折これでいいのかなと考えることはあります。いわゆる悩みや疑問ってやつです。

ほぼ毎月違った企画内容で写真展を行い、これらの半数程度は新聞や雑誌で紹介していただき、今週末にはテレビでも取り上げられるほど、多くの方に支援していただいているわけで、このことは素直に感謝するしかないのです。 

ただ、僕としては、普段から実際に写真を撮られたり、職業としてカメラを日常的に使用している多くの方々に、どれほど写真の持つ可能性や発表することの喜びや意味するところを伝えられているのかなと感じているのです。むしろ、趣味の範疇で自分が楽しめることを第一とし、あれこれ自己表現がどうのこうのなんてことを考えない方が健全なんじゃないかとか思ったりもするのです。 

でも、真摯に写真と向き合い、生きる上での一部となっている人々も実際にいるわけで、そういう人たちに対しては出来る限り寄りそっていきたいんですね。そんな場であって欲しいしね。


やはり、少し休もう。

これもまた、生きるってことなんだろうから。


Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

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