2012年12月30日日曜日

生きていくってことは、連続的な自己表現でもあるのだからね。


公式的には今年最後の営業になります。

実際は、明日映像を観に来てくれる方もいるし、正月いずれかの日に展示の打ち合わせを行う方もいるので、そんな感じはしないのですが。むしろ、その方が僕自身にとっても嬉しいわけで、日々穏やかに過ごしながらも、常にこれから先のことを考えていられる今があれば、なんとかいけるのではと思っています。 

新しい年を迎えるからといって、新たな気持ちで物事に接するわけでもなく、徐々に見方や見解に変化が表れるのであって、よほどの衝撃的な実体験がない限り、劇的に変わるものではないと思っています。ですから、その衝撃的なひとつとして震災があり、誰の心にも変化があったのだと思います。 

思えば、現在開催している”Hope for tomorrow”だって、その後すぐに頭によぎった言葉だったわけで、もしそういうことがなかったとしたら、思い浮かんだだろうかと考えることがあります。まだ、2年も経っていないのですから、ごく自然に引きずっているのだと思います。


でもね、僕は、言葉や行動として表す必要は無いけど、何かをずっと引きずることも大切だと思ってきました。時に男らしくないとか女々しいとか言われそうだけど、そういうモノの上に僕の今があるのですからね。 

納得は出来ないけど、そういう自分を認識しながら、進んでいかないと・・・。
 

生きていくってことは、連続的な自己表現でもあるのだからね。

 

 

Hope for tomorrow 写真展

20121215日(土)- 2013114日(月)                          
130019001217日、1231日~14日(金)休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

 
 

Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

○New Year Party

日時 119日(土)1900-2100(延長あり)
場所 会場内  参加費 ¥800(入場料別)
予約不要、入退出自由、持ち込み・差し入れ大歓迎!!

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