自分の思い描く世界

久しぶりの大きな地震。

あの時の様子を思い出すように、一瞬身が固まりました。やや長かった揺れが収まってから表に出てみると、同じ会社の人なのか、何人かが工事中のビルを眺めていました。

辺りはすでに日も落ちかけ、夜の様相になっていて、またしてもあの時の光景が思い起こされました。

大きな被害もなく良かったのですが、これからも何度か同じような思いをするのだろうな。そう確信しましたね。

さて、展示作業はこれからが山場です。今回はパネルを使用した作品もあるので、その作業もありますし、普通に額装するものもあります。いつもと同じような感じと思われるかもしれませんが、普段にも増して内容は濃いものと、僕自身感じています。

どれほど伝わるかどうか、彼らは皆それぞれに考え、それら、自分の意思を具体的な形で見せるにはどうしたら良いかをついて頭を巡らせてきましたし、現在もまだそうなのだろうと思います。

来週以降、更にその思いは強まってくるのだろうね。

目の前に、自分の思い描く世界が見えてくるのですから。

 

Hope for tomorrow 写真展

2012年12月15日（土）- 2013年1月14日（月）                          
13：00～19：00、12月17日、12月31日～1月4日（金）休廊　入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

○オープニング・パーティー

12月15日（土）　19：00 – 21:00（延長あり）                              
場所　ギャラリー内　 参加費 \800（入場料別）
予約不要、入退出自由、差し入れ・持ち込み大歓迎！！

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html