ずっと生の舞台も見ていないのは、やはりタイミングと環境の違いによるものが大きいですね。動ける日が休廊日になってしまうし、第一に毎週のように公演はありませんから。劇都 仙台と言われているようですが、ちょっと疑問に感じてしまいます。
ギャラリーにしても、仙台はとても多くあります。実際、4月9日から始まる「仙台春のアート散歩」に参加するギャラリー、美術館の数は30程度だと言います。それでも、新聞の文化欄に掲載されている展示会等の情報を見ていると、ある程度限られているように感じますし、うちも含め、どれほどの人が興味を持ってくれているかは、見当も付きません。
それぞれの特徴や趣向を持ち、企画・展示するまでの苦労を、僕は人一倍分かっています。ですから、写真に限らず、他のアート作品の展示会であっても、多くの人に見てもらいたいと思っています。特に地元で活動・発表されている作家に対しては、暖かい目で見守り、足を運んで、その価値を認めて欲しいと思います。
生活における価値観が多様化し、それぞれがそれぞれの考えで持って生きているわけだから、生活から離れたものとしてあるアートに対しての価値というものは、ある場所や権威といったものとは別物だと思うのです。専門家が良いと言ったからとか周りの評判とかは、個人にとってはあまり意味のないことですしね。
今日は一息入れて、また明日から頑張ります。
○Sha-gaku vol.4 “人生は前にしか進まない“
2012年3月18日(日)- 4月8日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
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