2011年10月29日土曜日

明日が開幕日だけど・・・。

明日から福島隆嗣写真展が始まります。もういつでもお見せできる状態ですから、時間がある方は今日にでも来ていただいて構いません。ひょっとして、これまでの写真展は土曜日開幕が多いので、今日からだと思っている方もいると思いますので。


そんなわけで、午前中はテーブル等を片付け、掃除をします。それから、ちょっと用事を済ませに外に出て、午後からはギャラリーにいる予定です。ドアのクローズ表記は外しておきますので、重いドアを開け、入ってみて下さい。おそらく、ギャラリーの照明は落とされ、奥の部屋の明かりだけが付いていると思いますが、すぐにそこから顔を出しますから。

サイトも今日更新する気でいます。スケジュール更新が主になりますから、楽しみにお待ち下さい。また、”Story vol.3”と”Sha-gaku vol.4”については、会期が後ろにずれ込む感じになっていますので、今から始めても間に合います。是非とも参加してほしいと思います。発表する経験を多くの人にして欲しいし、今はまだなんて考えている人には、高飛車な言い方だけど、じゃぁいつなのと言いたいですね。

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」

少し前に流行語にもなった言葉だけど、多くの人が共感を持ったからこそ、広まったのだと思います。表現の世界もまさにその通りで、展示会という現場で起きていることが全てで、そこでしか感じられないものです。そうして、その現場の一員として発表することで得られるものは、バーチャルではない本当の感覚であって、その人にとっては唯一無二なものなのです。

経験って学習とは違い、誰かに与えられるものではありません。自分が考え行動し、感じたこと、得られた事を自らが取捨選択しているものだと思っています。

さて、今回の写真展は個展です。

表現し発表することのひとつの答えがここにはあります。





○福島隆嗣写真展 「恐ろしいことを考え続けるための都市実践」

 2011年10月30日(日)~2011年11月20日(日)

 13:00~19:00、月曜日休み、入場料 \300

 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

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