2010年4月16日金曜日

「ゲゲゲの女房」

このところNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見てから、ギャラリーへ降りています。今回の放送から以前とは少し違った趣向になっていますね。現在の僕のテレビ環境はアナログ放送しか見られないので、いつも8:00から見ています。以前と比べると15分早まっているのですが、時々そのことを忘れそうになり、あわててチャンネルを変えることがあります。ご存じのように、BS2局でも毎日放送しているので、朝7:30から3回連続で見ることが出来るわけです。もっともそんな人は数少ないと思いますが。


それから、テーマが流れる前に前回のあらすじや導入部なんかが使われています。これは、アバンタイトルもしくはプレタイトルと呼ばれているようで、レギュラー化されるのは初めてだそうです。民放では良くナレーションやテロップなんかで見られますので、今回が初めてだとは意外でした。

テーマ曲は、「ありがとう」。毎朝この曲を聞くと元気がもらえるような気がします。ややもするとベタになりがちなタイトルですが、とてもシンプルで素直な曲ですよね。若い方に大変人気があると書くと語弊を招くかもしれませんが、いきものがかりが楽曲担当しています。いいものは年齢関係ないです。昨日偶然、YouTubeでフルバージョンがアップされていたのを見つけたのですが、どうやら削除されたようです。これはいつもの放送のものです。
http://www.youtube.com/watch?v=TdkxS6Qp_Sk

出演陣も魅力的な方々が多いので、飽きない(まだ始まったばかり!)ですね。僕は大杉漣さんと竹下景子さんを見ているだけで、ワクワクします。大杉さんの頑固おやじ振りと竹下さんの勝気な感じがこれまでとは違う表情を見せてくれています。


大杉さんはあの太田省吾主宰の転形劇場出身ですが、ようやく40歳を越えたころから、脚光を浴びた人です。竹下さんは逆に若い頃からテレビで活躍し、最近では舞台にも力をいれています。2007年東池袋「あうるすぽっと」の柿落とし公演「海と日傘」では、平田満さんと共にとても好演だったことを思い出します。

何はともあれ、今後が楽しみです。

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