2010年7月2日金曜日

夏に向かって・・・polka近況

昨日は7月1日で、各地で海開きがあったようです。今年も半分を終え、いよいよ夏に向かうのかと思いながら外に一歩踏み出すと、どんよりとした曇り空です。さっきまで降っていた雨で、地面は黒く濡れていました。気温はそれほど高くはないのですが、じっとりとした感じが肌で感じられます。


半地下にあるギャラリーは、夏場でも入った時は、ひやっとしているのですが、長くいると湿度を感じてきます。今年もそろそろ除湿機の出番のようです。除湿機を使用するとその周りの温度が、2℃程上がります。実際、上側から暖かい空気がいつも噴き出しています。何か矛盾しているようなことですが、エアコンと併用しながら、作品保護の観点からもそのようにしているのです。

さて、部屋にいるpolkaですが、少しは暑さと湿度を感じているようです。まぁ、年中毛皮を着こんでいる状態ですから、もしかしたら僕なんかより敏感に感じているのかもしれません。最近はフローリングの床に直に座り込んでいる時があります。以前はあまり見られなかったことです。(もっとも以前はエアコンがあり、年中同じような状態でしたからね)

polkaも昨年からエアコン無しの生活をしているわけで、体調が崩れないかと心配をしていたのですが、そんな兆候は見られません。それでも、12歳の年月は気が付かない内に、確実に、polka自身を老いに向かわせています。

今年に入ってからのフン詰まりも、足腰に踏ん張りが利きづらくなっていることも一因だと医師から言われると、そうなんだと改めて思うわけです。毎日一緒に生活していると、ほとんど変わらぬ姿に見えるので、とてもそのようには思えません。

後何年一緒にいられるかなんて、普段は全く考えていないのですが、病院に連れて行く機会があると、ついそんなことを思ったりします。polkaが僕の事をどう考えているかは分かりませんが、いつもご飯を用意してくれるおやじぐらいの軽さの方が、ネコらしくて良いように思っています。

つかず離れず、何となくお互いを意識しながら、たまには気にかけたりするような間柄を続けていければ、それで良いのです。(言葉は交わせなくとも)

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