2010年7月11日日曜日

時間は瞬く間に過ぎていく・・・。

少し遅めの日曜の朝といった雰囲気です。朝の陽射しも照りつける程でもなく、気持ちの良い一日の始まり。こんな時は、ナラ・レオンをと思いながら、CDをセットしたところです。


昨夜、17:00から始まったオープニング・パーティーは、盛況の内に時間があっという間に過ぎて行きました。ギャラリー内を使ってのイベントは少人数のものはこれまでも行ってきましたが、大人数になるものは、昨年7月に横木安良夫写真展で開いたフリートーク&ワークショップ以来です。少しだけ不安も抱えながら、その時間を待っていました。

途切れることなく訪れるお客さんのほとんどは木戸さんの個展開催を心からお祝いしている様子で、親密な距離感を感じます。木戸さんのご両親も高知から駆け付けてくれたり、横浜、鎌倉からわざわざ来て下さった方もいらっしゃったりで、ホント感謝のしようがありません。仙台の写真を愛する方々とも木戸さんと交流を持っていただいて、とても有意義な時間だったと思います。

うちのギャラリーは他ではあまり見られないカウンターがあります。バーや飲食店のそれとは若干違いますが、それでも昨日は充分に活用されました。中で立ち居ふるまってくれたジャッキーさんにも感謝です。長い時間有難うございました。ジャッキーさんは僕なんかよりずっと仙台では有名な方で、国分町で居酒屋「Jacqui's」を行っています。サイトはこちらですので、宜しければお店の方にも行かれて下さい。

http://jacqui.is-mine.net/index.html
 
楽しい会話とたくさんの花に囲まれながら、瞬く間に予定の20:00は過ぎ、幕を下ろしたのは21:30でした。お客さんもギャラリーの雰囲気を気に入り、楽しんで行かれたのではないかと、心密かに思っています。


さて、写真展は始まったばかりです。今日も通常通り営業しますし、約1カ月に渡り、行われます。ホントに多くの人に来て、見て欲しいと願って止みません。昨日も数多くの方が道に迷いながら来られたようです。隠れ家的な部分は全く意識していないのですが、探し当て、扉を開けた瞬間に世界が変わった感じを味わってもらいたいと思っています。

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