2010年7月3日土曜日

もう少しだけ、寝不足の日々が続きそうです。

昨夜のサッカーワールドカップで、ブラジルがオランダに敗れました。ブラジルと言えば、19回の大会の内、5回の優勝経験があり、常に勝つことが当たり前のような扱いをされています。それでも勝負の世界は蓋を開けてみないと分からないということですね。


試合は、前半早い時間にブラジルが得点を上げ先行した為、これはこのまま行ってしまうかなと思っていました。後半に入り、オランダが幸運にもオウンゴールで同点とし、その後逆転したわけです。FIFAランクで1位と4位の国同士の試合ですから、どっちにどう転んでもおかしくはないのですが、見ていた多くの人はブラジルが勝利すると思っていたのではないかと思います。

オランダは予選リーグで日本と戦い、1-0という最少スコアで勝利しています。まぁ、予選のリーグ戦と一発で終わってしまうトーナメントでの戦い方やモチベーションの違いはあるにしても、この結果を受けると、日本もよく頑張ったのだと改めて感じます。

また、試合の審判を日本人が行ったことは、とても画期的なことですね。未だサッカー後進地域と言わざるを得ないアジアから、ワールドカップ準々決勝で審判を任される程になったのですから、これはこれで大したものだと思います。今大会は誤審も多く報道されていて、その判断にビデオも取り入れようかとの意見も出ているようですので、変な話ですが、審判の動きがとても気になって見ていました。(やはり、僕も日本人なんだなぁと殊更に思ってしまいました)

さて、今日はアルゼンチンが登場します。監督であるマラドーナの言動はサッカーを知らない人でも面白く、興味をそそられるところですが、またまた波乱?が起きないとも限りません。もう少しだけ、寝不足の日々が続きそうです。(毎年あるわけじゃありませんから、それはそれでいいでしょう)

0 件のコメント:

コメントを投稿