2009年12月15日火曜日

クリスマスカードに添えて

いやぁー、寒いですね。


今朝の最低気温は氷点下だったとのニュースを聞き、たった今表に出てみましたが、日差しは出ていますが、空気が刺さるような冷たさです。山沿いでは朝早く雪も降ったようでいよいよ冬本番です。

もっとも12月も中旬ですし、街中クリスマスムードで、光のページェントも始ったことだし、少しぐらい寒い方が気分的に盛り上がるというものです。今年は、もしかしたら何年か振りに、ホワイトクリスマスになるんじゃないかとの期待感があります。ギャラリーから15分程歩くと、光のページェントをしている定禅寺通りがあるので、是非体験してみたいと思っています。

この時期になると、だいぶ以前(15年程前)は仕事がらみで海外へのクリスマスカードを出すために、文房具屋さんを見に回っていましたが、ここ数年はそれも無くなり、たまたまそういったフェアーを行っている店で、眺めるでもなく見かける程度でした。

さて、今年は何を思ったのか、クリスマスカードをごく身近な人に出そうかなとしています。そんなわけで、昨日はイベントの整理や詳細を一通り終えた後に、2日前に届いたクリスマスカードを眺めていました。
おわかりでしょうが、届いたのは、他の人からのクリスマスカードではなく、これから出そうとしているクリスマスカードです。少しだけ紹介します。

お菓子のブリキのような箱に、アルファベット26文字分のカードが入っています。一文字ずつのカードを開くと飛び出す絵本のようにデザインされた絵柄が出てくるもので、日本でも有名なアメリカのポップアップブック作家Robert Sabudaの作品です。

あえて画像は出しませんので、興味がある方はギャラリーへお越し下さい。

数に限りはありますが、おひとりにつき1枚差し上げます。

とても素敵なカードを作る人で、以前から好きで他の作品も良く見ていたものでした。

今年はこのカードに一言添えて、送ろうと思っています。

僕には仕事や遊びで付き合ってくれた息子や娘のような年代の子がいて、今でもごくたまにメールなんかのやり取りがあるけど、その中のひとりの女の子は昨日14日が誕生日でした。仙台に移る時に、寒いだろうと僕に手袋をプレゼントしてくれた子です。まだ、手袋は使っていないのですが、大事にしまっています。その子が、自分の誕生日は討ち入りの日だから覚えやすいでしょうと、笑顔で話していたことを今でも思い出します。

誕生日おめでとう。いつも元気で、とびっきりの笑顔を見せてくれていましたが、これからも変わらずにいて下さいね。

この文を読んだ一部の人には、誰かが分かるようになっています。

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