2009年10月12日月曜日

澄んだ秋空に思うこと。

雲ひとつない青空です。

今朝は放射冷却の影響で、朝の最低気温が10℃を下回り、非常に寒い目覚めでした。カーテンを開けると、気持ちの良い朝の陽射しが入ってきます。

3連休最後の日、今日は体育の日です。シルバーウィークの時もそうでしたが、以前は祝日が決まっていたのが、いつのまにか流動的になり、何か祝日イコール記念日との感覚が無くなってきたように感じます。これも国民の祝日というより、個の生活スタイルに寄ってきた証なのでしょうね。

僕の場合、就職してからずっとエンジニアとして生活し、工場が常にあったことやそれも24時間稼働していたこともあって、曜日や時間については、かなり許容範囲が広い方だと思います。ですので、曜日や連休に関係なく、一定しない休みがしばらく続いていました。

ここ5年は、かなり改善?され、休みが一定に取れるようになってきてからは、仕事以外での行動の方が激しくなりました。

今は、個人で行っているので、時間的には自由だろうと思われがちですが、なかなかどうして外出する機会が少なくなりました。営業時間は決まっていますが、それ以外の時間の方がこまごまとすることがあり、自然とギャラリーにいることが多いですね。

高橋和海写真展も今週で終了です。来週からは次回の準備に入ります。
2か月は一般的には長い会期のように思われますが、気がつくともう終わるのかという感じがします。これは、前回横木安良夫写真展終了時にも感じた事ですが、きっと毎回同じような思いをするのでしょうね。何回か繰り返していく内に、経験も伴い、次第にルーチン化していくのが仕事の常ですが、出来るだけその時々の感覚は大事にしていきたいと思っています。

喜劇王チャップリンが、「あなたの最高傑作は?」の問いに、「Next one」と答えたことはあまりに有名な話ですが、僕はむしろ現在していることに出来るだけ集中し、今出来ることを行うだけです。まあ、理想的には、今の仕事と同じ仕事を繰り返し行うモチベーションがなくなるほど、達成感とかやり切り感が得られればいいのですが…。

とりあえず、もがくことも楽しみながらいければと思っています。

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