そんな準備期間中に、サイトでは2つの企画を告知し、現在参加を募集しています。また、今日、さらに新たな企画を告知する予定です。既に告知しているものは、「Photo Showcase」、「NorthEast Photographers "relation"」、そして、今日告知するのが「Love and Joy(仮)」になります。
いずれも、それぞれに特徴を持った参加型の企画です。おそらく、こんなに参加型の企画を立ち上げても集まるの?と言われると思っています。それでも、あえてそうしているのは、これからのギャラリーの方向性を探るという意味合いがあります。これまで行ってきた企画展のほとんどは、既に一線で活躍をされている写真家のものが多く、言わばアート写真の紹介の役割であったと考えています。その間に、「Sha-gaku」、「Story」という、地域で活躍されている、これからの世代もしくはアマチュアとして真摯に写真作品と対峙されている方々にスポットを当てました。この中から生まれてきたのが、今回の江口敬写真展でもあるわけです。
カメラに興味を持ち、実際写真を撮っている方は沢山います。ギャラリーに来られるお客さんの多くはそのような方々です。そして、その中には、展示されている作品に感心し、いつかは私も展示発表をしてみたいと思われたり、或いは、自分の撮っている写真と比較し、まだ僕には敷居が高いなと感じたりします。
でもね、誰もが始めからイチローにはなれないのです。スタートは皆一緒です。何が違いを生むのかと言えば、確かに才能もあるのでしょうが、姿勢とか自分を信じる気持であったり、そこから一歩踏み出す勇気のようなものなんだと思います。それには年齢といった壁はありませんし、いつからでも始められるものなのです。
と言っても、実際はねと思われていることでしょうね。そういう方は、先ずは江口敬写真展に足を運んで下さい。また、この後予定している「Sha-gaku vol.2」で確認して下さい。きっと世界は拡がります。そして、目の前に広がる世界に一歩踏み出してみて下さい。
僕はいつでも、そういう方々との出会いを求めて止まないのです。
「NorthEast Photographers "relation"」の詳細はこちら
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