18日(土)から行われる個展に先駆けて、首都圏初お目見えになります。こちらでの個展の準備もあり、かなり大変だったと思いますが、先日送られてきた展示状況の画像を見る限りは、とても整然と綺麗に展示され、僕も一安心していたところです。
個展の準備は順調です。リコーでの展示は8点になりますが、個展では20点を予定しています。展示の状態はリコーのそれとは趣きが違い、ある展示コンセプトの下、行われます。見ていただき、その一部でも感じてもらえれば良いなと思っています。
彼との出会いは、Sha-gakuでした。わずか6カ月前の話です。その時は壁2面に4点の額装品を展示し、話の中でいつかは個展をしたいですねぐらいのものでした。その後、リコーでの展示が決まり、再度僕を訪ねて来てくれたのが、8月の熱い日でした。ややあって、個展開催を決定したのですが、全ては彼の意思によるもので、その意思が僕を動かしたわけです。
何かとんとん拍子に話が進んだように思われそうですが、そうではなりません。彼自身が行動したからそうなったのです。そして、彼の中で、表現することに向きあい、発表することを考えた時、その機会は今しかないとの気持ちが、そうさせたのだと思います。
彼はきちんと正職を持った、一アマチュア写真家です。それでも、真摯にそして謙虚に発表へと向きあう姿は、アマチュアだからなんてことは一切感じさせません。そんな彼の個展開催に当たり、僕自身手伝えることは喜び以外の何物でもないわけです。
既に終わったような物言いをしていますが、全てはこれから始まります。
2010年の最後を飾るものとして、皆さんが感動し、共感出来るモノをお見せしたいと考えています。
是非見に来て下さい。
写真展詳細はこちらです。
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