2013年2月20日水曜日

敢えて、壊してしまうことも時に必要なんだろうな。


2月は普段より三日しか短くないのに、とても早く過ぎていく感じがします。
まぁ、これで春の暖かさに早く近づくのであれば、それでいいのですが、なかなかそうはいかないようですね。

現在開催中の“Library”では、単独の写真集の他に、写真の歴史の中で発刊された数々の写真集を紹介している本も置いています。かつては、こんな変わった装丁のものがあったり、プリンtのにしても凝った写真集が出ていたことが良く分かります。内容も然りで、世に対して自己主張溢れんばかりのものや写真の可能性を追求しているもの他、幅が広かったように感じます。

まさしく写真創世記の頃であったり、まだまだ新しい流れが生み出されるような環境時であったのかと思うわけです。現在はと言えば、わずか約170年の歴史の中で、すっかり成熟した姿になり、これ以上の可能性が見られないような印象を受けますが、実はそうではないと思っています。

温故知新、古き写真を辿り、崇めつつも、新しい可能性は常に蠢いていないといけません。

敢えて、壊してしまうことも時に必要なんだろうな。



Gallery Collection & Library
2013216日(土)- 33日(日) 
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン
金~日曜日/通常営業 13001900
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

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