2013年2月2日土曜日

答えは出ないかもしれないけれど、


いやぁー、朝から暖かいですね。

このまま気温は上がり、10℃を越えるかもしれません。ただ、風が強くなければ良いのですが。

カメラを持っている人は、外に出てみてはいかがですか。

光景というように、光があるから目の前の様子が見え、更に景色と言われるように色を帯びるわけです。
カメラはそれらを一瞬の内に固定化する道具として生まれました。単なる記録としての役割を再重要課題として進化を重ねる程に、時代時代で少しずつ役割にも変化をきたしています。

それでも、光を集め、その状況を写し取ること自体、なんら変わりありません。したがって、フィルムからデジタルへと急激な変化はあっても、写真そのものが持つ本質は変わらないのだと思います。

むしろ、それらを扱う人々が多様化してきただけなのです。

だからこそ、今、プロアマ問わず、写真家たちは今一度、写真との向き合い方を考えなければいけないのだと思うのです。

答えは出ないかもしれないけれど、やっぱり撮って、自分自身はもちろん世の中に対して提示していくしかないのです。



Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”

2013119日(土)- 211日(月・祝日)                              
13001900、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)

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