今日から2月です。
いつものような出だしですが、日一日と過ぎていき、おまえは先月何をしたと自分に問いかけるようなつもりでいます。何を得て、何を捨てたかってことにもなるのですが、忙しさのあまり、捨ててしまったことすら思いつかないなんてことの無いように、得たものは今後の糧として。
“Chapter-2”は折り返しを過ぎたところで、有難いことに今週の新聞にも取り上げられていただき、ホントに多くの方に観ていただきたいなと思っています。初めてギャラリーの存在を知り、来られる方もまだまだいらっしゃいます。ギャラリーってどんなところって、恐る恐る入ってこられる方もいらっしゃいます。
やっぱり、オープンな場じゃないとだめだよなと思います。限定された方々の為に、なんてことを考えているといつまでたっても、地元に根付かないよなとも思います。しかしながら、同じように写真を撮り続けている方で、発表を考え実行に移す方とそうでない方とには決定的な違いがあることも確かです。
この場でその違いを話すつもりは無いのですが、ギャラリーという印象が、いまでも何となく閉鎖的に感じる要因のひとつではあります。アートとしての高みを目指し、提示することと時代のニーズにこたえることは相いれないものだと思われますが、ホントはそうじゃないよなと個人的には思っています。
まだまだ、やるべきことはたくさんあるんだよね。
きっと、そうなんです。
Hope for tomorrow 写真展 “Chapter-2”
2013年1月19日(土)- 2月11日(月・祝日)
13:00~19:00、月曜日休廊(最終日は除く)
13:00~19:00、月曜日休廊(最終日は除く)
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)
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