2012年11月1日木曜日

無駄であることも・・・。


今日は久しぶりに遅めに起きました。だからと言って、何か変わったわけではありません。いつものように、早朝からpolkaは耳元で鳴いていて、その度に目を覚ましてはいましたが、立ち上がろうとはせず、もぐり込んでいただけの話です。

最近はpolkaも寒さを感じているようで、時折僕の膝に乗ってくるようになりました。単純に温まりたいだけなんでしょう。夏場は寄り付きもしないので、やはりそんなところはネコなんです。


ひとも似たようなもので、必要であったり、特に今すぐに無くちゃいけないものであっても、興味あるものに寄っていくものです。生活に欠かせないもの、これが無いと生きていけないことについては、自然と誰に言われるまでも無く、自分から欲するわけですが、それがひとの行動原理であるかと言うとそうも言いきれません。

一口に仕事をすることにしても、生きていけるだけのお金を稼げれば良いと考えているひとは少ないのではないかなと思うのです。もちろんそういった環境に置かれたひともいるわけで、それ自体悪いことではありません。その上で、さらに自分が思う豊かさを欲していたいとの気持ちが誰にでもあるはずです。


じゃぁ、その豊かさってなんだろうなと、時々思ったりするのです。それが、イコールアートだなんてことは思ってもいません。そのひとつぐらいになればなとは考えていますけど、人それぞれの考えや思いによることだから、これだと決めつけるべきものではないということです。

誤解を招くかもしれませんが、無駄であることも、また豊かさの象徴のような気もします。


つまりは、それをする上で何らかの意思があるかってこと、そして、自分にとっての豊かさのひとつと考えられるなら、もはや無駄ではないってことです。

 

 

エリック・チャン写真展  光と歳月

20121014日(日)-114日(日)                                       
13001900、月曜日、10/17(水)、23日(火)休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

会期、休業日を変更しています。ご注意ください。

○一日前のクロージングパーティー “ the day before closing party “

日時:113日(土)文化の日 1800 – 20:00
場所:カロス・ギャラリー
参加費:¥800(初めて来られる方は、入場料¥300を別途お支払いいただきます)

予約等は不要です。当日は飲み物と若干の食べ物を準備しますが、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

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