しかも、その期間は長く続くことはなく、あいまいな記憶として残るだけなのかもしれません。だから恒常的な幸福感は、いつもの普通の営みの中で瞬間、瞬間に起き得るもしくはあるもので、突発的に偶然に起こるものではないのです。普段からしていることが、そこに結び付いていくのだと思います。
簡単な話、自分の夢や目標に辿りついたと思えることは幸福なことなのですが、そこに至るには、普段からそれらに対しての働きかけをしなければ、向こうから勝手に寄ってくることはないということです。地道にでも少しずつ発信し、行動していくことが大事なことで、その方向は世の中であっても家族といった小さなものに対してであっても良いわけです。
その働きかけってやつが、つまりは自己表現だと思うのですね。アート云々は別にして、自分のやり方でいいし、比較なんてする必要もないものです。なぜなら、幸せや喜びの価値は人それぞれだからです。
大雪の日、誰もいないギャラリーにいるといろいろなことを考えます。
善からぬこと、楽しいこと、いろいろな考えが頭を巡ります。
でも、することやしたいことはおのずと限られています。
それに対してどう表現していけば良いか、
・・・・やることはまだまだたくさんあるということです。
○Story vol.3 企画 “2011”
清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展
2012年2月7日(火)-3月4日(日)
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
13:00~19:00、月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
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