ワークショップというと、どんな印象を持つのでしょうか。
僕の場合、何かを創り上げる、ひとつの形にするために考察する場と捉えています。したがって、現在行っている内容も、明日行うイベントについては、ワークショップで、連日行うとしている「写真作品~展示までのプロセス」は講座の意味合いの方が強いです。
「写真作品~展示までのプロセス」を受講したからといって、すぐに発表出来るわけではありません。発表に関する知識を得ることで、より写真や表現というものを理解出来、発表について参考となるということで、その後これらを生かすも殺すも受講された人次第なのです。
こう書いちゃうととても無責任に思われますが、学校での授業だって同じようなもので、自発的な働きかけが無い限り、何事も進んでいかないものです。大事なのは自発的な働きかけへ導くためのモチベーションや目標で、そのきっかけをつかんでもらえればと思いながら行っているわけです。
ですので、受講後、企画に参加し、実際のプロセスを追体験することにより、本来の意味でのワークショップが始まるといえます。
いずれが先でも構いません。
それもあなた次第です。
○「GIFT」企画参加者募集中!!
写真による贈り物。メッセージを贈り、届ける、それは表現の基本です。
皆様の参加を心からお持ちしています。
モノクロ作品のみの写真展「モノクロームの世界」も募集中です。
Workshop & Review
Special Weeks
2013年7月20日(土)- 8月11日(日)
13:00~19:00、月、火曜日休廊
13:00~19:00、月、火曜日休廊
内容詳細はこちらをご覧ください。
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