2010年2月24日水曜日

Blue Moon

Blue Moon


月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される。月の長さは2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる。ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。
(『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

今年は1月に起こりましたよね。多分2度とも見ましたが、その時は2度目の満月とは思わずに、今日はキレイな満月だなぐらいにしか感じていませんでした。月に2度の満月が発生するタイミングは、3~5年に一度と言われていて、その時の天候により見えない場合もあるため、とても珍しいことだと知ったのもそれから数日後でした。

今年は更にまれな年で、3月にもブルームーンが見られるようです。冬の空は空気も乾燥していてとても澄んでいるし、月も低く大きく見えるので、キレイな満月を月に2度見られることを考えるとなんか得した気分になります。

実際、大気の塵等の影響で青く見える場合もあるようですが、それは本当にごく稀な出来事なので、2度目の満月も含めて、"once in a blue moon" (めったにない)という熟語も生まれたようです。自然の織り成す事象は、文字通りであれば、ごく自然のことで何も不思議なことではないのですが、われわれはそれを特別なことと捉えて、思いを寄せるのは人としての感情の表れなのかもしれません。

それから、人はそれぞれに特別の日がありますよね。それは他の人が見れば、何でもない事にしか思えなくても、当事者にとってはとても大事な日なのです。毎日がそんな日だったら、少々疲れてしまい、何が特別かすら判らなくなるかもしれませんが、今日はこの曲を聴きながらスタートです。

http://www.youtube.com/watch?v=5eEpojMR33k

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