2010年2月2日火曜日

外は雪でしたが・・・。

昨夜から降り始めた雪が、関東でも積雪となったようで、朝一番のニュースはまずそこからでした。東京では2年振りと流れていました。そう言えばそうだったかなぐらいの感じで表に出てみると、ギャラリーの前の道路には積雪はほとんどありませんでした。平日でもあったし、車の往来で雪は道端の方に残っているだけです。


そのかわり、きんと冷えた中にも朝のまぶしい光が一面を照らしています。このまま気温が上がれば、一両日中には溶けてしまうのではないでしょうか。路面凍結の方が危険ですから、暖かくなってほしいですね。

さてと、「THIS IS IT」見ました。久しぶりの5.1chの感覚はやはりいいものです。映像自体は始めからこれを制作しようとしていないので、特筆することはあまりないように感じますが、ドキュメンタリーとしてのリアル感は充分伝わってきます。マイケルはもちろん、このショーを成功させようとしている多くのダンサーやバックメンバー、何よりスタッフの熱意は尋常では無いですね。

あんな50歳見たことないです。(僕も違った意味でそう言われることがありますが)マイケルは言い尽くされているように、稀代のエンタテイナーです。しかも、音楽やショーといった部分に対する謙虚な姿勢や発言が随所に見られ、アーティストとして超一流であることが分かります。

また、非常に感心させられたのは、自分の思いや気持ち、技術的な部分も含めて言葉として伝えようとしていたことです。時に、抽象的な言葉であっても、ニュアンスとして伝わることはままあります。合点がいくといったことです。

まぁ、監督であるケニー・オルテガ自ら、舞台下からハンディ・カメラを回している様子が何度も映り込んでいましたが、この姿がマイケルへの思いの全てを表わしていたような気がします。

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