2010年2月16日火曜日

花のある部屋


花のある部屋は、それだけで心和むものです。


画像に写っている花は、先週土曜日にハービー・山口写真展でイベントとして「The Big Love Messege」がありましたが、それに当選された方からのものです。現在行われている中村ノブオ写真展で、「New York Style」と銘打った小部屋の入り口テーブルに置いています。不思議なもので、それだけで雰囲気が変わったような気がします。

お花を持って来られるとは思ってもいないことでした。とても元気をもらえました。奇しくも次回写真展は花とオブジェをモチーフにした吉野和彦“TRANSITION”を開催します。テーマは違いますが、自然とそれら作品群に囲まれた空間を意識してしまいました。

本当に有難うございます。

また、昨日は写真学科がある東北では数少ない専門学校の卒業展を観に行きました。若い人達のエネルギー溢れる作品に触れると、何か眩しい感覚に捉われます。イラストレーションやマンガや雑貨など様々な分野の作品群は、ジャンルに違いがあるにしても、自己表現手段は自由であることを、今更のように感じさせます。

アートは堅苦しく、分らないものではなく、より身近なものとして楽しむべきだと思います。僕はその紹介者、翻訳者のようなものだと、自分では思っています。このブログのタイトルはモノローグですが、いつもダイアローグでありたいと思っているのです。

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