2013年4月4日木曜日

さてと、抜けが無いようにしっかりやらないと。


昨日の出だしはちょっと間違えていました。続々とではなく、着々とですね。続々と来ているのは、作品や出展者の方で、いずれにせよ準備は今日、明日の2日になりました。

サイトの方も内容を少しずつ更新していますので、たまに眺めてみて下さい。スケジュールも近々更新する予定です。知ってる人には、おやっと思うような内容になると思います。取りあえずは、お楽しみにしていて下さい。

S-Style 4月号”と地下鉄各駅構内に置いているフリーペーパー“ちかてつさんぽ”の2雑誌に紹介されています。“ちかてつさんぽ”には、北四番丁駅付近の地図にギャラリーの場所が載っていますので、地下鉄で来られる方は、こちらを手にとってから来られると迷わないかもしれません。

さてと、抜けが無いようにしっかりやらないと。




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月3日水曜日

続々と


続々と準備が進んでいます。

今回は出展が8名とやや多めですので、ちょっとごたつくかなと思っていたのですが、適当にバラけてくれて、今のところは順調な滑り出しです。開幕までまだ3日ありますから、なんとかなるだろうとは思っています。

ギャラリーでは、作品搬入、即展示といった感じよりも、この場でプリント、パネル作成、額装してから、というのも当たり前に行っていますので、お客様に見せるギャラリーとは雰囲気がまるで違います。まさに裏方作業場といったところです。

出展者の多くは、このような場を経験することで、展示に関わる知識や知恵を得ていくわけで、単純に作品を作る以外の部分を知ることになります。これは、のちのち自分で展示を行う際には非常に大きなアドバンスになります。

作品を見せるための技術や知識は、作品制作のそれとは違うものですが、ふたつを同時に考えていかないと上手くいかないのですね。その辺が初めての展示の方にとっては大きなネックになり、作品はあるものの、それをどうすればよいかが分からなくなったり、残念な展示になったりするものなのです。

今、もし悩んでいる方がいらっしゃれば、ギャラリーの扉を開けてみて下さい。

答えがそこにあるかもしれません。


女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月2日火曜日

新たな出会いを求めないと


結局昨日は撤収に時間が取られ、展示準備にも手を出してしまい、休みらしい休みとはならず、一日を過ごしてしまいました。こんな時だからこそ、いろんな所に出て行って、さまざまなモノを見た方が良いと思っているのですが、どうやらギャラリーにいた方が気が休まるようで、困ったものです。

特に今は展示されている作品もなく、結果パソコンに向かって事務処理やら資料作成なんかをしながら、次々とハッキリとしてくる次回の展示状況を想像し、ひとりニヤニヤとしていたりするので、知らない人が見たら結構怖いモノがあります。

長年モノ創りに携わってきたので、やっぱり姿、形が現れてくると楽しいんですね。申し訳ないけど、ネットで見たりするイメージの印象なんかとは、まるで違うものなんです。ただし、これら創造物は僕自身が作りだしたモノではないわけで、一番始めに見る鑑賞者としての立場もあり、ギャラリーとしてどうしたら見る人の感情を揺り動かすことが出来るかってことも考えなくちゃいけないので、単純に自分だけがいいなとだけは言っていられません。そこいらが、他の方とはちょっと違う点ですね。

だから、余計なことを考えずに、ただ真正面で作品と向きあい、自分勝手に好きなことを考える時間が必要なんだよなと思います。以前は、いつもそうだったのですから。

僕自身も、これまでの経験により作った枠や型に嵌ってしまってはいけないってことなんですね。

その為には、新たな出会いを求めないと。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年4月1日月曜日

終了、そしてこれから


昨日、清信一芳写真展 「 かげを、いろどる 」が無事終了しました。

天候不順の中、多くの方々に来廊いただき、誠に有難うございました。これでまたひとり、作家としてのスタートを切れたように思います。今後の清信さんの活躍を見守りいただければ、僕としても有難く存じます。

さて、今日から新年度、4月の始まりです。多くの方が新しい環境や場所で、不安や期待を胸にして生きて行こうとしているわけです。悔いの無いようにやって欲しいなと、何十年か前のそんな日を思い起こしながら、願っています。

僕自身はと言えば、相変わらずなのですが、今日は少しだけゆっくりとして、明日から本格的に撤収や展示準備という、内装工事屋さんのような日々になります。もう今週末から始まりますから、のんびりもしていられないのですが、慌てず、焦らずが第一です。

それと、6月予定のSha-gaku vol.6にまだ空きがあります。今まで撮りためていた写真を作品として出すチャンスです。反応が良くないのはいつものことですが、いつまでも冬眠のようにじっとしていても仕方ないのでは。

それでは、また。



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月31日日曜日

最終日に・・・思う


いよいよ本日が最終日です。

まだ空から落ちてくるものはありませんが、ここ数日と比べるとやや肌寒さを感じます。僕としては、今日一日、普段と変わらずに過ごしていければと思っています。清信さんも午後早い時間から在廊する予定ですので、しつこいようですがこれを見ましたら是非ともご覧にお出で下さい。

今日を終えれば、彼も初個展のプレッシャーや楽しさから解放されるわけですが、こればっかりはやった人にしか分からない感情だと思っています。多くは在廊出来ない状況だったこともあり、少しだけ寂しさの方が強いのかもしれませんが、この経験は次のステップへの貴重なものとしてずっと残っていくことでしょう。

決して大げさでもなく、上から目線で言っているわけではありません。素直にそうあって欲しいと思っているのです。これから先に起こることなど誰にも予想出来ないのですが、ここで初めての個展として形にしたことは自分の人生においてもひとつの痕跡なのですからね。まぁ、それが何度か繰り返され、更に自分の表現を信じつつ、変化していく自分を感じながら、前に進んでいけばいいのです。

誰のためではなく、自分自身にとっての喜びや楽しさを追いかけ、発表することで、回り回って見も知らない誰かが豊かな時間や気持ちを持てたなら、その価値は高められたと言って良いのだと思います。表現する行為そのものは、それが何であれ、形にすることで、価値を創造していくものだから。

ひとりの人としてもね。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月30日土曜日

とにもかくにも、多くの人の来廊をお待ちしています。


何と、明日の天気予報はみぞれもしくは雪とのこと、またまた天気の悪い最終日になりそうな気配です。
見に来られる予定の方は、今日にでもお越しいただいた方が宜しいかもしれません。でも、お客さんの来ない最終日も寂しいので、いずれでも。4月になるっていうのに、どうしたものかと半ば呆れているのですが、こればかりはどうにもなりませんからね。天気予報が外れることを祈っています。

次回は女性だけの写真展ということで、何か春らしく、にぎやかになりそうな感じですが、是非そうあって欲しいと思います。入場券も散々悩んだ挙句に、桜をモチーフにすることにしました。やや和風なイメージになっていますので、出展される作品と合っているかと考えると、そうでもないような気がします。まぁ、いいでしょう。

差し当たっては、今日と明日無事に終えられれば良いわけで、あまり余計なことは考えないようにします。考え過ぎて、ちっとも前に進んでいかないことってよくありますから。いくつかの予防線を張りながら、進むのは良いことなんだろうけど、自分で予防線に引っかかってはいけませんしね。

とにもかくにも、多くの人の来廊をお待ちしています。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月29日金曜日

あくまで、個人的な思い


早いもので3月も今日を含めて残り3日となりました。

ということは、本会期もあと3日で、最後の週末になります。まだ見られていない方、一度見たけどもう一度見ようと思っている方は、是非とも足をお運び下さい。清信さんは最終日に在廊されると思いますので、遠慮せずにお話して下さると作品世界が一層理解出来るかもしれません。

アート作品を前にして、「よく分からない」という方がいるかと思いますが、これはもっともなことだと僕は思っています。むしろ、即座に理解する方が奇跡のようなものだとさえ思っています。だから、アート作品は、生活にも関係なく、良く分からないものというのが、僕個人としての見解でもあります。

じゃぁ、そんな分からないものを展示・発表して、ましてや販売まですることにどんな意味があるのかということになります。誰が見ても美しさを感じ、いまだ眼にしたことの無いモノとして、技術的にも優れていると分かるものについては、その価値を認めることは比較的容易なことで、イコール、アートとしての価値判断になるのかと思います。でも、それだけではないことは、今までの歴史が証明しているわけで、さまざまな要素や時代環境が複雑に関係してくるものでもあります。

分からないモノ=良くないモノ、分かりやすいモノ=良いモノという図式が成立しないことが、またアートとしての面白さであり、奥深いところなんですね。ただ、そういってしまうと、理解する人や世界はとても狭いものになることは確かで、広く一般に浸透しないことも、やはり歴史は証明しているのだと思っています。

じゃあ、どうすればもっと身近なものとして捉え、展示・発表することが普通で、それらが売られることも当然と思われる世界になるかと言えば、単純にさまざまな作品に触れる機会を増やす、実際に体験出来る場を作る、とかやり方はいろいろありますが、一筋縄ではいかないものです。

でも、現状を嘆き、諦めのように呟いていても前は見えてこないと思っているので、実際の言葉や行動で表していかないといけないのです。あくまで、個人的な思いではありますが・・・。

その為のギャラリーであり、この場でもあるのです。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!