2009年11月27日金曜日

朝陽の中で微笑んで

今日は朝から用事が立て込んで、午前中外出していたので、更新がチョット遅れました。毎朝一番でこのブログを書きながら、いろいろと思いを巡らせ、13時オープンの時間を迎えるのが日課のようになっています。


サラリーマン時代は遅くても始業1時間前には自分のデスクにいましたので、朝8時前には出勤していたことになります。電車のラッシュがひどくいやなことも一因ではありますが、この朝の時間はその日の行動や以前から検討していたことを考える時間としてとても大事なひとときでした。

でも、この習慣は40歳を超えてからの話です。それまでは、いつもぎりぎりに出社しては、即仕事のような感じでした。以前にも書いたと思いますが、僕が勤めた会社は、製造関係だったため、昼夜工場は動いていました。その為、夜間の問題事は、現場サイドでのレスキュー対応に任せ、翌日からの事後処理が常です。(しばしば、夜や休日に呼び出されることはありましたが。)

ですので、朝早い時間での情報収集が必要になります。メールが常用的に情報伝達方法となってからは特にそうで、朝一に確認するメールの数は日増しに増え続け、100通を超えることは当たり前にありました。

人間の情報処理能力(僕の能力)には限りがあり、全てを把握することは難しいですから、当然取捨選択するわけですが、既定のルールに従っていないメールはなかなか曲者で、見逃しが後で大きな問題を起こす場合があります。不思議なもので、このようなメールは結構見ているもので、徐々に危機察知能力みたいなものが備わってくるのかなとも思ったりします。

そんなこともあり早起きだったのかもしれませんが、暖かい朝の日差し(冬場を除いて)は、とてもすがすがしい気持ちにさせてくれます。朝の来ない夜はないとはよく言ったもので、その通りだなと思えることが何よりの幸せなのかもしれません。

今日もとても穏やかな朝でした。この調子だと日中も暖かいことでしょう。
そんな時はこんな曲を聴きながら、ギャラリーを開くとしますか。

http://www.youtube.com/watch?v=4ALbujzAQvw
 
儚い透明感に包まれているこの曲は、気分的にはチョット違うかもしれませんね。


でも、そんな小さな希望の積み重ねが、今ここに或ることに他ならないと思ってもいるわけです。

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