2013年10月12日土曜日

なんとなく

必要なモノが、必要な時に、必要なだけあれば、それでいいのではと思っています。

でも、実際には時間が欲しい時に限って忙しかったり、今これが欲しいと思っていてもお金が無かったり、なかなかままならないのが世の常です。その度に残念がっては、この次こそと強く想いを馳せてみても、しばらくすると熱が収まるように興味が失せてしまうなんてこともよくあります。

勢いや熱にうなされるように一時的に猛烈に興味の対象となり、実際それにのめり込み、結果、継続的に行っているのなら、やはりその人にとっては必要なモノなのでしょう。自分自身改めてどれほどのモノがそういったものなのかと考えるに、あまり多くは無いように思います。

だから、必要な時にって言えるのかと考えたのですが、実はホントに必要と感じてそうしているのかと言えばそうでもなく、自然にそうなっていくといった方が近いのかもしれません。つまりはモノを食べる行為と同じように、欠かせないものとしてあるということです。

そんなわけで、多くなくてもいいんじゃないかと。

結論は特にありません。
年齢を重ねるごとに、そうなってきていると思えるだけのこと。


○「カケガエの無いモノ展」企画参加者募集中!!
 あなた自身にとってのかけがえのないモノを写真で表現しましょう!!
皆様の参加を心からお持ちしています。




モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月11日金曜日

今日を含めてあと3日

今日を含めてあと3日。

ギャラリーというものは、ある意味非日常的な空間です。空間自体に生活の気配を感じることはまず無いと思います。それでも、ひとつひとつの作品からは、どこかに必ず日常との接点が見えるはずです。たとえ、空想的、抽象的であったとしても、何かしら生や死といった根源的なものが含まれているように思うのです。

モノクロームの世界は、文字通りモノクロ(白、黒)のみで表現された集まりですから、これだけで日常からかけ離れているわけで、単純に見る側の想像性を刺激するものです。何を感じ、何を思うかは、人それぞれですが、あらかじめ想定された社会との乖離をもたらせてくれることは間違いないと思います。

しかしながら、内面にある核のようなものは、どこかで見る側の日常と繋がり、拡がりを感じさせてくれるはずです。温度やにおい、湿度や気配といった本来直接的に肌や身体で感じることが、色を削いだことで、目や頭を通して感じられるのも不思議なことではありません。

もちろん、色があっても同じことが言えるのですが、
日常から離れることで、逆に日常を見つめ直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


○「カケガエの無いモノ展」企画参加者募集中!!
 あなた自身にとってのかけがえのないモノを写真で表現しましょう!!
皆様の参加を心からお持ちしています。


  

モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月10日木曜日

誰もが分かり切っていることだろうけど、

真っ直ぐに心に響くような
あるいは、じっくりと確実に胸に迫るような
そんな写真を見たい。

いや、写真じゃなくたって構わないのです。
それほどまでに熱を帯びたものを間近で感じたいってこと。

哀しいほどに、現実の方が先を行ってしまっているような現在だからこそ
物知り顔ですかしていたり、損得勘定ばかり上手くなったり、
頭でっかちになりすぎてはいけないのだろう。

誰もが分かり切っていることだろうけど、
実行するのは案外難しいらしい。


○「カケガエの無いモノ展」企画参加者募集中!!
 あなた自身にとってのかけがえのないモノを写真で表現しましょう!!
皆様の参加を心からお持ちしています。

  


モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月9日水曜日

便り




新しい世界に飛び込むことに、理由なんかいらない。

江口敬写真展 「そのときの光」
20131020– 1124日 西会津国際芸術村



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モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月8日火曜日

いよいよ最終週

どうやら気温が上がりそうです。

すでに半袖でちょうど良いので、昼過ぎには結構な気温になるのではと思いつつ、「モノクロームの世界」は最終週へと突入です。台風も来るようですし、何やらハッキリしない感じですが、是非とも足を運んでいただきたいですね。

特にこの季節だからというわけでもありませんが、素直な目や感覚で自分の興味あるものを見ることは、大事なことだと思います。それはアートである必要もなく、自然や書物といったものでも良く、なおかつ、出来るだけこれまで知らなかった世界に触れる方が良いと思っています。

何となく面白そうだとか得体が知れないとか、きっかけはなんでも良いのです。食べてみて合わなかったら、次からは止めれば良いだけのことですし。それでも何かが引っかかったり、気になることがあったなら、また試してみれば良いのです。

見せる(提示する)側にとっても、分かる人にだけ分かればいいなんて、うそぶいていたとしても、ホントのところは、少しでも自分の意思を理解して欲しいと思っているし、
分からずとも何かを感じてくれればと考えているのです。

そうでなければ、表現なんてする必要もないからね。


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モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月7日月曜日

自戒も含めて

最近どうも話していても、愚痴っているような感じがして、いけないなと思うことがあります。

人それぞれいろんなモノを抱え込みながら生きているわけだから、愚痴のひとつも言いたくなくなるのは充分理解出来るけど、こと自分のことに関わってくるとおやおや何やってんだと気づかされることがあります。特にそんなつもりも無く話し始めたのにもかかわらず、違った方向へと話が進み、何かしらネガティブな話になっていたりしてね。誰でもそうなのかもしれないけど、おそらくはずっと思い、考え続けていたものが出てくるのだろうし、敢えて人に話さなくてもいいなと思っているものほど、何かのきっかけで出てしまうのでしょうね。

でも、嘘言って、愛想笑いしているよりはまだマシだし、こいつ何言ってるのと思われたところで、たかが知れたことだし、その時は気を付けないと、と思いながらも、また同じことを繰り返しているようです。ホント気を付けないといけないよな、いい大人なんだから。

その反面、言えなくなったら終わりかなとも考えていて、好々爺たるじいさんにはなれないだろうと思います。

先ずはじいさんになる前に、思い浮かぶさまざまな疑問に対して、前向きに対応していくことを、実際に行動していかないといけないね。

自戒も含めて。


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モノクロームの世界
2013921日(土)- 1013日(日)                                      
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亀卦川宏人写真展 「瞬き」
20131026日(土)- 1110日(日)                                  
13001900、月曜日休廊(11/4は除く)


オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年10月6日日曜日

生きている実感

HDDレコーダーの普及に伴い、テレビの鑑賞法も変わってきていて、リアルタイムで見ずに、録画してみる方が増えてきているようです。

僕も、東京での最後の8年ぐらいは、BSで行われる芝居中継や映画、スポーツばかりを録画して見ていたので、ほとんど地上波の番組は見ていませんでした。仙台に戻り、BSの環境を無くしてしまい、たまに地上波も見るようになりましたが、今年からまたBSを見られるようになり、元に戻ってきています。

夜中まで起きている習慣は年と共に少なくなっていますので、録画する時間帯はもっぱら深夜になります。昼間はほぼギャラリーにいるので、テレビは見ませんから、録画したものを見るのは、営業を終え、寝るまでの数時間になります。録画している多くは2時間程度なので、結局はそれだけを見て、寝てしまうことが多いようです。

テレビ自体見ない人も増えているように思いますので、特にこれといって困ったことも無く過ごしています。取りあえずは便利だなって感じているだけです。

世の中のライフスタイルは刻々と変わってきて、効率や便利さを求めるあまり、現実でのストレスに過敏に反応してしまい、バーチャルな世界へと走る傾向は無いとは言えません。その方が手軽だったり、気が楽だったり、気持ち良かったりするのかもしれません。

でも、お腹がすいた時に、食べ物を口に入れないと満たされないように、現実に目の前でしか感じられないモノもあるわけで、それらに効率性や便利さを求めることは無意味なことなんだろうと思います。

まぁ、それぞれケースバイケースなのでしょうが、
どこか、それは、生きている実感をどこに求めるかってことに繋がっているようにも思えるのです。


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20131026日(土)- 1110日(日)                                  
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オープニング・パーティー

1026日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内  参加費 ¥800

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